夏、そして海といえば、海の家に客を呼び込む水着ギャルの姿も眩しいが、トンデモない裏サービスがある店が存在するというタレコミが!?(後編)
ギャルとタダマンできる海の家潜入取材!!(前編)はこちら⬇
噂のヤレる客引き嬢をついに発見
初夏の陽射しは厳しく、砂浜の照り返しもあって流れる汗が止まらない。1時間ほどして、いったん出直そうかと思った矢先、ある水着ギャルに声をかけられた。
年齢は20代前半、茶髪を後ろに束ね、ビキニの上にパーカーを羽織っている。肌はこんがり小麦色。典型的な海の家の呼び込みギャルだった。
「お兄さん、さっきも前を通ったでしょ。かき氷でも食べていってよ」
いかにもビーチ独特の、というか馴れ馴れしい口調だが、記者の目はごまかせない。彼女の態度にはどこか必死さを押し隠しているようなところがあった。
しかし、さらなる確証が欲しい。そこでわざと優柔不断な態度を見せると、彼女は裕子(仮名)と名乗り、ノルマがあることを告白した。泣き落としのつもりだろう。これは怪しいと睨み、最終確認のためのカマをかけてみた。
「そんなに言うなら使ってもいいけど、どんな良いことがあるの?」
緊張の一瞬。しばし考え込む彼女をじっと見つめる。すると、やがて彼女は周囲を伺うような態度で声を潜め「特別なシャワーサービス」と言うではないか。ここで間違いない、記者は確信した。やはり本物の情報を得るには足と経験がものをいう。
それから彼女の後について海の家に入った。中はそれほど広くはないが、南国風に飾られている。座敷に客は家族連れが1組、ラーメンをすする姿が見られるばかりであった。記者はそのまま裕子さんに案内され、小屋の裏のシャワー室へ。他に使っている客はいなかった。
海水浴客を呼ぶのなら何でもアリ
彼女は一緒にシャワーの個室まで入ってきた。板で仕切られ目隠しされてはいるが、上下は覗こうと思えば覗ける。 「バレたらマズイから、声は出さないでね」
そして彼女は慣れた手つきでパーカーを脱ぎ、記者の服にも手を掛けた。どちらからともなく唇と唇が重なる。こちらがビキニの中に手を入れても、抵抗する様子はない。
かなり忙しくはあったものの、濃厚な愛撫の後、立ったまま合体。声を出すなと言った彼女自身が、下唇を噛んで堪える姿がタマラずフィニッシュした。
事後、記者は身分を明かし、彼女の仕事の後に待ち合わせ、話を聞けることになった。 話によると、彼女は店長の立場にあり、運営と売り上げの一切を任されていた。ノルマというのは、それを指していたのだ。
「でも、呼び込みにも暗黙のルールがあって、自分の店の前でしか声がかけられないんです。だから、どうしても場所によって有利不利があるんです」
シーズン中に勝負を賭ける海の家。各店メニューやサービスに工夫を凝らしているが、やはり最寄り駅や駐車場に近い立地のほうが客が集まるという。