古い歴史を持つ風俗史の一端を担いつつも、どんどんとその数を減らしオールドファンを嘆かせているストリップ劇場。
全国でも数少なくなった劇場で今も舞い続けるダンサーを紹介する“踊り子名鑑”
その第1回は…。
劇場の天井から吊るされた輪っかや布を使っての「エアリアル」と呼ばれるショーを得意とするストリッパー、浅葱アゲハ。
完成度の高いそのパフォーマンスは大好評。
「ストリップの枠を超えた高い芸術性」と高い評価を得ている。
時には制服姿の女子学生。時には謎の生命体と凝った設定も見応えあり。
デビュー当初からそのエアリアルを披露。今では第一人者として注目されている。
学生の時に興味を持ちショーパブに。その時に空中パフォーマンスの魅力にはまる。
「空中にいるって気持ちいいなぁ~って思ったんです」
その後、色々試行錯誤があってエアリアルに。ストリッパーでソロデビューとなりエアリアルを売りに注目を集めメキメキと頭角を。今では「ストリップの枠を超えた見ごたえのある芸術性が高く見ごたえのあるショー」と評価が高い。
激しい舞台内容から引き締まり健康美の溢れる美しいボディも大好評。
協力「渋谷道頓堀劇場 」HP http://dotonbori.co.jp
(取材・文/南野秀次)