今夜もシコってますか!? 改めまして、アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです。今回のインタビューでは、注目の若手イケメン男優・北山シロさんにお話を伺いました! 北山さんは男優歴2年半という短さであるにもかかわらず、月の現場が40本という売れっ子街道まっしぐらな期待の男優さんなのです! という訳で今回は、そんな北山さんが男優になったキッカケや、得意なハメ撮りで重要なことなど色々とお答え頂いております! ぜひ、最後までお付き合い下さい!(全3回、前編)
アダルトビデオ芸人のリボルバー・ヘッドさんにインタビューして頂きました!!
長々と話してしまいましたが、自分の男優キャリアを振り返ることも中々ないのでとても有意義な時間となりました(^^)
インタビューの内容はデラべっぴんRさんにて掲載されます。
見てみて下さい〜(^^)北山🐶 pic.twitter.com/Fspg0fdpzb
— 北山 シロ (@sirokitayama) September 17, 2021
「男優さんを初めて見た時に、素直にカッコいいなって思いました。それで僕もそっち側の世界に行きたいと思ったんです。」
—— 初めまして! 好きなケーキはチーズケーキです。好きなAV女優は紋舞らん(モンブラン)です! アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです。本日はよろしくお願い致します!
北山シロ(以下、北山) 初めまして! AV男優の北山シロです! いつもこの連載を拝見しているので、今回は呼んで頂き嬉しいです。よろしくお願い致します!
—— その前に先程はすみません。待ち合わせ場所から会場までの道を間違えてしまいかなり歩かせてしまって。
北山 いえ全然大丈夫ですよ! 重要書類を無くしたぐらいに焦った顔をされていましたよね(笑)。
—— 20分くらい途方に暮れさせてしまったので、正直ぶん殴られてもおかしくない失態です。それでも嫌な顔一つせず、むしろ一緒になって探してくれる北山さんは、お顔はもちろんですが中身もイケメンだと思いました!
北山 いえ全然そんなことないですよ(笑)。でもなんとか辿り着けてよかったですね!
—— 改めてご年齢、男優歴、出演本数を教えて下さい!
北山 年齢が31歳で、男優歴が2年半になります。出演数はだいたい千本ぐらいですね。
—— 月だと何本くらい撮影されていますか?
北山 目一杯詰めて40本くらいだと思います。
—— 1日2現場なこともあるのですね。お休みはほとんど無いのではないですか?
北山 月に換算すると休みは2~3日くらいだと思います。本当にありがたい限りです。
—— 北山さんはハメ撮り作品でご活躍されていますが、割合で言うと、ハメ撮りと通常の作品は何対何ぐらいですか?
北山 ハメ撮りが6で、通常の客観作品が4ぐらいだと思います。ハメ撮りが9割の健太さんみたいに特化している訳じゃないですけど、若手だとハメ撮りのお仕事は頂けてる方だと思いますね。
—— 半分以上はハメ撮りなのですね。ハメ撮りを撮る時に重要としていることは何ですか?
北山 「自分だったらどういうAVを観てオナニーしたいか? 」を一番に考えて撮ることです。自分が買ってエロいと思うものを撮ろうとしないと、まず何を撮っていいかわからないですよね。ハメ撮りは、勃起して、セックスして、さらにはカメラで撮ってって色々なことを同時にやるので、いくらハメ撮りを勉強して撮ったとしても途中で訳がわからなくなるんです(笑)。
—— 人から教わったことではなくて、自分のエロを撮ることが大切なのですね。
北山 もしそれが間違いだったとしても、「俺はこういう画でオナニーしたい! 」っていう撮り方をするようにしています。抜きどころって人それぞれだから、全員に寄り添うことってまず不可能じゃないですか。じゃあ作品として、まずは完成度の高いものを作ろうという思いで、自分がエロいと思うものを撮るようにしています。
—— 北山さんがエロいと思うものとは何ですか?
北山 可愛い女の子が挿入されている時に「この子はこんなことされてる瞬間、どんな顔をしてるんだろう? 」っていうのが常に見たいんです。業界用語で「ハメシロ」と言って、挿入しているところだけをアップで映すという撮影方法が定石としてあるんですけど、もちろん編集点としてこれが必要な時はありますが、僕はハメシロじゃなくてその時の顔が見たいんです! それが客観じゃなくてもう一歩寄りで見れるっていうのがハメ撮りの良さだと思うので、僕は基本的に「顔推し」で撮りますね。
—— 明確なものがあるのですね。「顔推し」というのは、男優さんになってだんだんと気が付いていったものなのでしょうか?
北山 これは健太さんとの出会いにも繋がってくる話なんですけど、僕は男優になってからハメ撮りが作品になっていることを知ったんです。僕は昔からAVが好きで色々と見ていたのですが、当時は今みたいにハメ撮りブームが到来していなくて。男優になって初めて見たハメ撮りに出ていたのが、健太さんと、今はもうお辞めになられてしまったのですが、ゆうきさんという僕の師匠に当たる方だったんです。メーカーで言うと素人ホイホイZでしたね。
—— 今とても勢いのあるメーカー、素人ホイホイZが発足した当初ですね。
北山 それでなぜゆうきさんが師匠だったかと言うと、僕と抜きどころが同じで「顔推し」で可愛い顔を狙っていくスタイルだったんです。なのでこの人の作品を見て勉強し、吸収していこうと思ったんですよね。
—— 偶然勉強すべき方が近くにいらっしゃったのですね!
北山 僕の男優人生は、人との出会いに恵まれていたということに尽きると思うんです。ゆうきさんだったり、健太さんだったり、お世話になっているメーカーさんや制作会社さんとの出会いを含めてストレス無く続けられているので、感謝しかありませんね。