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【撮影本数2000本以上の売れっ子監督・キョウセイ!】大ヒットした石原希望ちゃんの、あの名作ドラマモノが売れた理由を分析してもらいました!「売れた要素は希望ちゃんの○○ぐらいしか考えられないんです」【後編】

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—— キョウセイ監督がAV監督になるまでを伺っても良いですか? 監督になる前、AVは見ていましたか?

キョウセイ 人並みだとは思いますが結構見ていましたね。30年くらい前の話ですが、映像の専門学校に通っていた時に一人暮らしを始めたんです。ちょうどその頃にレンタルビデオが始まったぐらいだったので、代々木忠さんの『ザ・面接』を見ていた世代です。

—— なるほど。どのようにしてAV業界に?

キョウセイ AVがめちゃくちゃ好きだからではなく、自主制作で映像を撮っていた流れでなぜかAVを撮るようになったんです。映像に携わっていきたいと思っていた中で、いまだになぜAVを選んだかっていうのはわからないんですよ(笑)。経緯としては、専門学校を卒業した後の2223歳ぐらいの時にフリーターをしていたんです。その時、付き合っていた彼女が「何でもいいから映像のお仕事をやってみたら?」と言ってくれたので、なんとなくAV業界の面接に行きました。

—— 彼女さんの助言がキッカケだったのですね。

キョウセイ なんとなくAVだったのですが、AV業界に行けば「撮ったり編集したりなどなど、総合的に色々なことに携われる」とは思っていたんです。映画やテレビ制作になると規模が大き過ぎるので、AVだったら自主制作の延長ぐらいな感じでやれるのかな? って今思うと考えていたんだと思いますね。

—— それで九鬼さんの面接に行ったんですね。

キョウセイ そうですね。九鬼の下請け会社に面接に行って入社したのですが、入って3ヶ月目ぐらいの時に、九鬼の単体女優さんのデビュー作を撮ってくれと言われたんです。

—— 入社3ヶ月で単体の方のデビューを撮るなんて、めちゃくちゃ早いですね。

キョウセイ なので、自主制作のノリで撮ったのを覚えています(笑)。初めての撮影でしたが、社長が上手くサポートしてくれたので特に問題無く撮れちゃいましたね。ここからコンスタントに単体女優さんのデビューを撮るようになったので、企画作品みたいなのは撮ったことがなかったんです。

—— この時に影響を受けた先輩監督さんはいらっしゃいましたか?

キョウセイ 影響というより、社長を含め監督が2人ぐらいいたので、同僚のような感じと言いますか。この時の先輩がKC武田さんだったんです。なので、その撮り方を見て僕もやっていた感じでしたね。そこで4年間やってフリーになりました。

—— 人生で最初に見たAVを教えて下さい。

キョウセイ 中学校3年生ぐらいの時に見た、友達のお兄ちゃんが持っていたやつで、布団の中で女子高生がエッチしていた作品ですね。でもモザイクがあるものではなかったので、Vシネだったのかもしれません(笑)。女優さんで言うと、飯島愛は見ていましたね。『ギルガメッシュないと』はいつもチェックしていました。

—— キョウセイ監督の性癖を教えて下さい。

キョウセイ 女子高生や若い子ではないので、どちらかと言うと人妻になると思います。だから本当は、熟女メーカーのMadonnaとかで撮りたいんですよね(笑)。

—— 意外過ぎます。全くそんなイメージがなかったので衝撃です!

キョウセイ 20歳前後のデビューの子に対しては全く興味がないので、だからこそ客観的に撮れているのかもしれませんね。母性を感じる人が好きなので、やはり人妻・熟女が好きです!

—— プライベートではどんなセックスをされているのですか?

キョウセイ 僕は結婚していて子供もいるので、普通に淡白に嫁を愛することに徹底してます。オイタもしないので、本当に普通だと思いますね(笑)。だからこそ「もしかしたらこんなことやってみたら楽しいだろうな! エロいだろうな!」ってことを平気で言って、やれちゃうのだと思います。

—— 「キョウセイ」という監督名の由来は何なのでしょうか?

キョウセイ そんなに複雑な由来はなくて、本名の漢字の読み方を変えると「キョウセイ」になるからです。

—— 最後の質問です。AV監督としての今後の展望を教えてください!

キョウセイ 自身の監督としての展望ではありませんが、僕は会社をやっているので、そこに新しい人たちを取り込んでいきたいという思いがありますね。今一緒にやっている監督は、よくドラマモノを撮っている前田文豪と、外注ですけど宝瀬博教さんという監督さんです。やはり色んな人とやると楽しいので、このような人たちを増やしていきたいですね! 僕はデビューの女の子をシコシコと撮っていけたらいいなと思っております(笑)!

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以上、23年間デビュー作を撮り続けるキョウセイ監督インタビューの後編でした!
キョウセイ監督が意外にも熟女好きで、Madonnaで撮りたいという願望を持っていたなんてビックリですね(笑)。でも、それはそれで見てみたい気もしますが!
皆さまも、デビュー作のインタビューシーンに改めてご注目下さい。監督は緊張している相手をリラックスさせるプロですので、もしかしたらあなたのコミュニケーションスキルの向上に繋がるかもしれませんよ!

 

キョウセイ

AV監督。
監督歴23年目。47歳。
初期からデビュー作を撮り続け、相手の懐に入り女の子のリラックスした表情を引き出すことに長けている。

画像

リボルバー・ヘッド @RevolverHead01

ピン芸人。

代表ネタは、山田孝之演じる全裸監督の村西とおるのモノマネ。吉本若手マッチョ部としてクリスタルジムでパーソナルトレーナーも務める。

YouTube『リボルバーチャンネル

 

 
 
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