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【紗倉まなデビュー10周記念トークイベントレポート】関係者の”まなプロ”が集結し紗倉まなの凄さを語りまくる!「今日のトークを録音してアレクサで家で流したら、自己肯定感高めの三十路として生きていけそうです(笑)」

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5月28日、新宿ロフトプラスワンにて、紗倉まなちゃんのデビュー10周年を祝し、『「紗倉まなちゃん『ここが凄い!!!』トークイベント』が開催されました!

もはやAV界のトップランカーとして確固たる存在となったまなちゃん。今回は彼女のことが大好きなAV男優、AV監督、お笑い芸人が”まなプロ”として、その素晴らしさを語るイベントとなっております。


今回のゲストは4名。支配人という立ち位置のとにかく明るい安村さんは、まなちゃんとはラジオで共演しており、長年レギュラー番組を務めた仲。
やさしいズの佐伯さんは、AVが大好きな元レンタルビデオショップ店員。まなちゃんとは2018年のラジオで一回だけ共演経験ありのまなちゃん好きのプロ。
AV監督のタイガー小堺さんは、まなちゃんの作品を7~8本も監督している、いわばまなちゃんを撮るプロフェッショナル。
さらに絡みのプロとして、これまでまなちゃんには15回くらい挿しているというAV男優の黒田悠斗さんも登壇しました。

4人がまなちゃんへのそれぞれの想いを吐露する中、ついにご本人の登場です!

 


ちょっと緊張した面持ちでステージに現れたまなちゃん。ゲストのトークを楽屋で聞いていたようですが、「褒められるためにイベントに来るの、めっちゃ恥ずかしい……なんなら、ちょっとディスって欲しい!」と照れ笑いを浮かべていました。

 


しかし、2年ぶりくらいの再会になったという安村さんには「なんか、よそよそしかったですよね」と先制パンチ(笑)。これには安村さんも「つい、元カレ面をしてしまった」と苦笑い。

そして、4年前にまなちゃんに会った時はまだ童貞だったという佐伯さん。「2年前、34歳に上野のラブホテルで童貞を喪失しました!」と、面と向かってご報告!これにはまなちゃん、「恩師の気持ちがわかります」と感慨深げでした。

↓佐伯さんの童貞卒業エピソードはこちらに掲載

【童貞(だった)芸人やさしいズ・佐伯インタビュー!】童貞喪失エピソード、自らの下半身を襲った事件、AVについて語り尽くす!「彼女に『ホテル行こう』って言うのめちゃくちゃ緊張しました」【前編】

ここでまなちゃんからタイガー小堺監督に、ちょっとしたクレームが。なんと、3年くらい前のネット記事で、とあるトークイベントにて「私の悪口を言っていたのを見た」と暴露したのです!

これには大慌ての監督。「まなちゃんはなかなか楽屋から出てこないけど、出てきたらパキっと決まってるのはさすがだ」といった内容だったそうですが、実際は文脈が違うと訂正。監督曰く「なかなか出てこない女優さんの方が、スター感があって好き」なのだと。「切り抜き文化はよくない!」と昨今の風潮に苦言を呈する監督でしたが、和解はしたもののまなちゃんは「センチメンタルになった時に思い出してしまう」としこりは残っている模様(笑)。

でも、黒田さんから「まなちゃんはデビューの時から人間的にちゃんとしていて珍しいタイプ」とベタ褒めされて、まなちゃん思わずにっこり。さらに「まなちゃんとの仕事でいやな気持になったことは一度もない」褒め倒されるも、「大丈夫?家に帰って柱とか切ってない?」と無理してるんじゃないかと心配もされていました(笑)。

 


この時点でトークはかなりの盛り上がりを見せていましたが、ここからはテーマトーク。
1つめのテーマは、「最初は〇〇だった紗倉まな」、まなちゃんの第一印象話です。

安村さんからは「とにかく暗い紗倉」と、2015年4月あたりの文化放送での出会いのエピソードを。他の人たちの話を聞きながら、端っこに立って背中を丸めて笑っていたたまなちゃん。それで控えめで暗い印象がついたのだとか。しかし、このイメージはファンにとっては意外でもなかったようで、客席はみんな納得かのように頷いていました(笑)。

 

続いての佐伯さんからは、「最悪」という驚きの単語が。ラジオ共演の際、コーナー対決でのご褒美にまなちゃんから左乳首を舐めてもらえるというご褒美を貰えた佐伯さん。しかしそこはお笑い的に相方のタイさんが舐めるであろうことは理解していた……が、当時はDTの佐伯さんは0.01%くらい「まなてぃかも」と期待していたとか。しかし、当然その相手は相方さんだったわけです。そして数年後、童貞を捨てたその日に彼女から左乳首を舐められている最中、彼女の後ろに薄っすらとタイさんの幻想が浮かぶというトラウマになってしまったそう。確かにそれは最悪かも(笑)。「私はけっこうヤバいことをしてきたのかもしれない……」とちょっとだけまなちゃん反省モード。

 


タイガー小堺監督は「わー、単体女優の紗倉まなだー」。企画AV畑からのたたき上げだった監督らしいお言葉です。まなちゃんもその頃の監督については「トガってましたよね」と一言。実際、監督は「企画監督ナメんなよ」と思っていたそうです(笑)。

というのも、監督はAD時代に単体女優さん=敵と認識していたらしく、当時はかなり辛い思いをしていたのだとか。だからこそ、まなちゃんには「単体なのに、こんなに僕に喋ってくれるなんて」と好印象を抱いたそう。そんな監督にまなちゃんは、「単体女優を嫌いでも、私のことは嫌いにならないでください!」と某総選挙の名言のようなことを言っていました(笑)。

ちなみに、監督の苦い経験は、『最低。』というまなちゃん出演のAV作品で垣間見ることができるそうなので、ぜひご鑑賞あれ。

 


黒田さんは「おとなしい少女だった。人間ってこんなにも変わるんだ」と、今のまなちゃんと当時を比較しながら懐かしそうに言及。

するとまなちゃんも「黒田さんは基本的AV男優というイメージ。男優といえば黒田さんのシルエットじゃないですか」と、黒田さんへの印象を語ってくれました。さらにチ〇ポコの印象についても「パンツ下ろす前から透けてどれくらいチャージされてるのかわかってるのに、見たら大きすぎて『うわー!』ってなる。富士山を近くで見てビックリするのと似ている」と、絶妙な例えで表現してくれました。

 

4者4様のまなちゃんファーストインプレッションでしたが、ここで司会である中嶋美和子さんもこのトークに参戦。「SOD AWARD2018」で初めてまなちゃんを見た時に「なんて鎖骨が綺麗なんだ!」と驚いたと語ってくれました。これは女性ならではの視点かもしれません。

しかし中嶋さんだけでなく、一緒に司会をしていた某俳優さんも「紗倉さんは骨格まで完璧だ」と絶賛していたそう。これにはまなちゃん、「骨を褒められるのはこんなに嬉しいのか……」と感無量の表情でした。

 


2つめのトークテーマは「紗倉まなのAVのここがスゴい!」。まなプロたちによる、まなちゃんAVのプレゼン大会。なんとそのオススメシーンがこの会場流れるうえに、本人もそれを見ることになるという前代未聞のコーナーです!

まなちゃん、AVは好きだそうですが、それはあくまで他の女優さんたちの作品。自分のものは見たことがないということで、「呪怨を見る時みたい」な気持ちになっていると、完全に直視することを拒否していました(笑)。

 


まずは佐伯さんが推しシーンを熱弁。「まなちゃんのフェラの時の言葉にならない声がいい」と、『「世界で1番エロいキスしてみない?」理性を忘れて舐めまくる感じる唇、終わらない接吻。 紗倉まな』の濃厚フェラチオシーンをチョイス。まなちゃん、頭を抱えて「やめてください……殺してください……」とひたすら呟いていました(笑)。

さらに佐伯さん自身が工業高校の建築科に通っていたことから、デビュー作の『工場萌え美少女 紗倉まな 18歳』で、まなちゃんが製図版や測量器具を扱っているシーンに大興奮したことを告白。「ファンタジーがリアルと交わる」その瞬間が最高だったそう。まなちゃん、これには「絶対に飛ばされると思ってたところをちゃんと見ていてくれてる。刺さってた人がいた!」と嬉しそうでした。

 

黒田さんは自身も参加していた、『4人の最強ハメ撮り師が紗倉まなをハメ撮る!プライベート的なSEXを全て曝けだす生々しい本気エロ4本番』での、二人きりのホテルでの泥酔ハメ撮りシーンをピックアップ。「まなちゃんは自分の言葉で話せるのが凄い。エロの定型文を言わないところがいい」と、言葉の選び方や頭の回転の良さも高く評価していることをうかがわせるコメントでした。

黒田さんの言葉に喜ぶまなちゃんでしたが、その間も安村さんは「目の前にいる二人のセックスを見ている……」と、実は自分たちが異様な空間に閉じ込められていることを客観視していました(笑)。

 

トリを飾るタイガー小堺監督は、自身が監督した『もしも友達の彼女が紗倉まなだったら…。 紗倉まな』での、何回も展開が逆転する珠玉のドッキリ作品を選びました。まなちゃん、この作品だけは顔を上げて正面を向くチャレンジ(笑)。

さらに、先ほど話題にあがっていた『最低。』も急きょ用意ができたということで、ちょっとだけチラ見せ。髪型をめっちゃ気にする女優、ギリ怒られないフェラをする女優、セックス中に寝てしまう女優……クセの強い最低女優を演じるまなちゃんの演技力が最高すぎました!

 


みんなから演技力を称えられていたまなちゃん。しかし、そこに安村さんが物申す!

安村さんのお笑いDVDの『全裸学園』というドラマ式のコントに出演していたまなちゃんですが、安村さんがギャグをした次の瞬間、まったく目が笑っていなかった(笑)!

タイガー小堺監督が思わず「目の奥に深淵がある……」と、ポツリ。これは、確かにすごい表情ですね!ある意味、お宝映像?!

 


2時間ではとても足りないくらい、笑いあり真面目なトークありの内容の濃いイベントでした。最後にまなちゃんからのコメントで締めたいと思います。

「今日楽しすぎました!今日のトークを録音してアレクサで家で流したら、自己肯定感高めの三十路として生きていけそうです(笑)」

紗倉まなさん、改めて10周年おめでとうございます。11年めもセクシーに駆け抜けてくださいね!

(もちづき千代子)

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