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【山岸逢花写真展レポート!】デビュー5周年を迎えた山岸逢花が華々しく写真展を開催! 「ベッドで撮ったシーンはファンの方を想って撮っていたんです」と意味深な発言も!?

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山岸逢花写真展「山岸逢花×福島裕二写真展 縁-circle-」

7月にデビュー5周年を迎え、AVはもちろんのこと多方面で充実した活動を送る山岸逢花ちゃんの写真展「山岸逢花×福島裕二写真展 縁-circle-」が、8月6日から8月21日まで東京・アトリエY原宿で開催されています。

同写真展は2020年11月の初撮影から約1年半、5回に渡り撮影してきた作品が会場全体に展示されており圧巻の光景が見られます。

そこで今回は逢花ちゃんに写真展の見どころや、デビュー5周年を迎えた意気込みなどを聞いてきました!

 

── 今回はどういった趣旨で写真展を開催したんですか?

「まずAVデビュー5周年ということで、私がお世話になったたくさんの方に来ていただき、感謝の気持ちを伝えられる機会になればいいと思い写真展をやらせていただきました」

── まだデビュー5周年なんですよね。

「私はあっという間の5年でした。まだ何年しかやっていないつもりでしたけど、もう5年も経ったんだって思いました」

── 最近は10年以上続けている女優さんもいるので、まだ折り返し地点ですか?

「そうですね」

── 写真展のコンセプトはなんですか? 

「ありのままに殻を脱いだ私です」

 

── 写真展のタイトル「縁-circle-」はどういった意味ですか?

「最初は『お礼』とか『ありがとう』とか、まっすぐなタイトルにしたかったんです(笑)」

── 真面目な山岸さんらしいタイトル案です。

「この縁がなかったら、私はこのお仕事をここまでずっと続けていないと思うので、縁をまっすぐに言いたかったんです。あと『circle』は私が考えて、『縁』は福島さんが付けてくれたんです。
いままで自分をなにかにあてはめないといけない、こうじゃないといけないという考え方を無意識にやってきたんです。だから、不安になったり、常にこの方向は合っているのかなと考える性格だったんです。
でも、本当にそれでいいのかなと思ったんです。それだとしたら自分が山岸逢花としてAV女優をやる意味がないと思った時期があって、それから角をそぎ落とし、自分を中心にして拡がる繋がりが自分が欲しい世界であり、そういう繋がりこそが幸せになるんだって思ったことがあるんです。人との繋がりの輪を思ってタイトルを『circle』にしました」

── 全てが縁と出会いの連続だと思いますが、この5年間で特にそれを感じた出来事はありますか?

「縁はたくさんありすぎますけど、それこそいまの事務所に面接に行っていなければ女優をやっていないのと、ここまで育ててもらって順風満帆にやらせてもらったのは本当に『PREMIUM(山岸さんの専属メーカー)』さんのお陰だと思うので、最初に出会った縁は本当に大事です。ここまで続けてこられてよかったです」

 

── 逆にこの5年間でくじけそうなことはありましたか?

「毎回、毎回、くじけようと思ったらいくらでもくじけてしまうので、それは考えないようにしていました。自分を奮起させる癖が付いているんです。『くじけそう』って口にした瞬間、自分はくじけるのでそれは思ったことがないです」

── 山岸さんは意志が強いですから。

「そうですか? 意外とそんなことはないですよ(笑)」

── 今回の写真展では多くの写真が展示されています。どれもお気に入りだと思いますが、あえて1枚お気に入りを選ぶとするならどのカットですか?

「ベッドで撮ったシーンはファンの方を想って撮っていたんです」

── 意味深な発言ですね。どう想っていたんですか?

「ハレンチな意味ではないですよ(笑)。ファンの人がたくさんの愛を与えてくれているので、その愛に包まれている私という感じです。なので感極まって泣きそうになっている場面もあり、温かい気持ちで撮られていました。
なかでも大きく展示されている写真は結構、涙目になっているんです。めっちゃ幸せを感じての目の潤みなんです」

── いろんな感情がこみ上げましたか?

「そうですね」

 

── このカットはぜひ、見てほしいですね。あと思い出に残っているカットはありますか?

「このモノクロの大きな写真です。私が福島さんにこれまでのことを話したわけではないんですけど、私の心を読み解いてくれて一筋の光をあててくれたんです。私がちょうどデビューしてすぐの時期に持っていた気持ちを考えていたんです。
いろいろ大変なこともあるじゃないですか。自分としては辛いと思うこともあったんですけど、こういう一筋の光が見えたから、もっとこの光が拡がればいいのにと思ったし、もっとこの光を浴びたいと思ったし、この光がなかったら前に進めないし、この一筋の光が私をここまで連れてきてくれたんです。この光があるから、いまの私があるんだなと思わせてくれる写真です」

── 様々な感情と表情が見られる写真展ですね。最後に写真展のPRやデビュー5周年を迎えた意気込みなど、ファンへメッセージをお願いします。

「私も今日初めて展示を見たんですけど、写真の組み方がどうなるのか楽しみにしていたんです。こういうふうに見られるんだなと思い、自分が主役になった写真展が開催できてめっちゃ嬉しいです。
『すいません』という気持ちと『ありがとうございます』という気持ちがあって、こんな機会はなかなかないので、ぜひ、山岸逢花だけを堪能しに写真展に来てほしいです。
6年目ですけど恵比寿マスカッツが卒業になり、この8月は節目だと思っているんです。まだまだずっとAV女優としてみなさんにたくさん元気を与えられるように、これからもみなさんと楽しく過ごせたらいいなと思っています」

 

清く正しく美しくを体現した逢花ちゃんは今回も丁寧に取材に応じてくださり、ファンへの熱い思いを語ってくれました。

デビュー5周年を迎え、ますます美しさと人間力に磨きがかかった逢花ちゃんのありのままに殻を脱いだ姿を見に行きましょう!

「山岸逢花×福島裕二写真展 縁-circle-」
期間:2022年8月6日~8月21日
開場時間:平日 15:00~21:00 ・土日祝 13:00~21:00(最終日のみ22:00閉館)
休館日:火・水曜日休館
会場:アトリエY原宿 東京都渋谷区神宮前3−18−30 KHPベーシックビル2F
※入場無料
山岸逢花Twitter:@aikayamagishi
山岸逢花写真展「縁-Circle-」Twitter:@aika_circle

(写真・取材:神楽坂文人

 
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