2020年7月5日より「大きなお友だちと作り上げるラジオ」としてスタートした深夜ラジオ番組『トイズハート放送局』。今回はセクシー女優としてはもちろん、声優やコスプレイヤーとしても活躍しているジューン・ラブジョイちゃんがゲストということで、取材におじゃまさせていただきました!
この『トイズハート放送局』は人気お笑い芸人のみなみかわさんと美少女ゲーム声優の月森ねねさんがパーソナリティを務め、様々なゲストを呼びエッチな話で盛り上がる人気ラジオ番組。放送はラジオ関西で毎週土曜26時30分から27時までとなっています。
【トイズハート放送局】
◇放送日時:毎週土曜日 26:30~27:00 /ラジオ関西(AM558KHz/FM91.1MHz)
◇You Tubeアーカイブ
まずはラジオ収録スタジオに潜入し、どのような内容が話されたのかダイジェストでレポートします。
アダルトグッズを扱っている「トイズハート放送局」ですが、意外にもラブジョイちゃんがセクシー女優としては初登場! その期待に応えるかのようにラブジョイちゃんが番組恒例の「オナッホー!」で軽快に挨拶すると、みなみかわさんも「ブースが華やぐ!」と喜びを隠せません。
そこから簡単なインタビューが始まり、出身地や何年前に来日したかなど、みなみかわさんがラブジョイちゃんを深掘りしてくれました。
そして、「アメリカでもポルノは見ていたか?」と聞かれると、「最初のおかずは日本のBLです」と意外なオカズを口にするラブジョイちゃん。親日家で有名なラブジョイちゃんですが、エロネタまで親日とは驚きです。
この話題から一気にアダルト話に突入し、「モザイク談議」、「日米の前戯の違い」、「日本女性のセックス感」、「いままで一番興奮したプレイ話」などで盛り上がり、興奮したプレイではプライベートの熱いプレイを振り返ってくれたラブジョイちゃんでした。
また、当サイトの取材でトイズハート本社を訪問した話にもなり、日本のアダルトグッズの進化のすばらしさを語り、みなみかわさんからはラブジョイちゃんのアダルトグッズ商品化も提案されました。
その後、トイズハートの人気オナホールである「セブンティーン ボルドー」を触り感想を聞かれたラブジョイちゃんは、「フワフワ、プニプニで指を入れると中でキープされます。気持ちいい!」と大絶賛。気に入ってくれた様子でした。
このようにたっぷりとエッチ話をした収録はラブジョイちゃんのクラウドファンディング話に移行し終了。「また出てみたいです」と笑顔で収録を締めてくれました。
そして、ラジオ収録を終えたラブジョイちゃんにはいま話題となっている「国際的映画レーベル&第1弾映画製作決定」のクラウドファンディング話を中心に直撃インタビューしました!
ラブジョイちゃんに直撃インタビュー!
── パブリックなラジオ放送に出演していかがでしたか?
ラブジョイ 楽しかったです。AVや映画じゃなくて、実は一番緊張するのがラジオのお仕事なんです。
── ラジオは顔が出ないのにどうして緊張するんですか?
ラブジョイ 台本が特にないし、ミスをしたら録り直しがないからです。最初からスムースに話さないと編集しづらいですよね。
── そこまで考えているんですか! 逆に言えばそこがラジオの魅力ですよね。
ラブジョイ そうですね。生々しいです。
── またラジオには出演したいですか?
ラブジョイ もちろん! MCの方たちが優しくて温度感も感じて楽しかったです。
── みなみかわさんはいま売り出し中の芸人さんで人気上昇中なんです。
ラブジョイ お会いできて光栄です!
── 次回出演も期待します! ラブジョイさんはいま映画製作のクラウドファンディングを実施中ですが映画は好きですか?
ラブジョイ 大好きです! グロテスクは苦手なんですけど一番好きなのはホラー系です。最近は『NOPE』を観たんですけど、めちゃくちゃよかったです。あとはブラッド・ピットさんの『Bullet Train』も観ました。洋画なのに設定が日本なので不思議な感じがしました。
── 日本の映画は観ますか?
ラブジョイ ピンク映画は結構観ますし、アニメの実写版が好きです。
── そこで今回はクラウドファンディングでレーベル立ち上げと映画製作をする資金を募集しているんですが、いつから計画していたんですか?
ラブジョイ ずっとやりたかったんです。大学で映画や舞台や編集を全部勉強していたので自信はあるんです。そこで日本人と作りたくて海外に映画を持っていき、吹き替え版や字幕版ができたらいいなと思っていました。映画は海外と繋がりやすいので一番やりたかったんです。
── 今回はピンク映画でも活躍している横山翔一監督とタッグを組むんですけど、監督とはどこで知り合いましたか?
ラブジョイ 横山監督の『新橋探偵物語』にオファーがあって出演して出会いました。あと、今月テアトル新宿で公開される『グッドバイ、バッドマガジンズ』にも出演しているんです。
── そこで横山監督とはフィーリングが合ったんですか?
ラブジョイ 真面目にやっているんですけどファニーな感じが好きなんです。『新橋探偵物語』を撮っている時にも、「この映画を海外に持っていったらすごいことになりますよ」って言い、お互いの夢やビジョンが合ったんです。
でも、自分のレーベルじゃないからそういう活動ができないので、新しいレーベルを作り海外に持っていきたいとなったんです。まだ海外までは名前が知られていないんですが、横山監督は天才だし映画が面白いので、絶対に受け入れられると思ったんです。今日もいまから会議をするんです。
── そして、気になる映画のテーマが「HiP」ですが、どういう内容を考えていますか?
ラブジョイ 日本人の女性が自分の体にコンプレックスがあって、それを解決するためビューティーコンテストに出ることを目指すんです。アメリカ人の美しいヒップと日本人の美しいヒップではだいぶ価値観が違うんです。そういう海外と日本の考え方を混ぜながらコメディと社会的メッセージ性もある、考えさせる映画を作りたいです。メインはビューティーコンテストとボディトレーニングになります。
── ビューティーコンテストとボディトレーニングはどこからモチーフが来たんですか?
ラブジョイ 横山監督がYouTubeでビューティーコンテストやヒップトレーニングのインフルエンサーの映像を観て影響を受けたんです。私もボディコンプレックスに対してなにかをしたいんです。
日本人は海外に比べて細い体型なのに無理矢理ヤセて、ボディコンプレックスが多いんです。そこで横山監督と私がビューティーコンテストを取材したいと思ったのがモチーフです。
── 横山監督とテーマも夢も合致したんですね。
ラブジョイ 奇跡です!
── そこで資金をクラウドファンディングで募っていますが、どのようなリターンがありますか?
ラブジョイ いろんなリターンを用意しています。私が一番好きでうずうずしているリターンが遊園地デートコースなんです。誰がスポンサーになってくれるのか楽しみなんです。全国の遊園地で可能ですが、私はディズニーランドに行ったことがないから初ディズニーランドデートになります(笑)。
── それはスポンサーになった方も喜びますよ。
ラブジョイ 日本はクラウドファンディングの文化がまだないので、私に直接、資金を渡してくれるファンの方もいるんですが、ぜひ、クラウドファンディングでスポンサーになってリターンを受け取ってほしいです。
── その他にも面白いリターンはありますか?
ラブジョイ エンディングのクレジットに名前が載るリターンがあるんです。クレジットにも名前が載るので自分も映画製作に参加していることになりますし、私のサイン入り台本もおすすめです。
── その台本の中身は進行していますか?
ラブジョイ 脚本家は助川紗和子さんといって有名なアニメの台本も書いている方で、細かいセリフはまだなんですけど、あらすじは書き終わってます。
── 出演者はどこで集めるんですか?
ラブジョイ まだ詳しいことは決まっていないんですけど、12月からオーディションをする予定です。
── プロの俳優よりもオーディションで選んだ方がいいんですか?
ラブジョイ 個人的には素人の方も入れた方がいいと思っているんです。いつも同じ俳優だと、「ああ、またブラッド・ピットか」みたいに見ていて疲れないですか。
── なるほど、確かにそうです。
ラブジョイ チャンスがなかった素人の方にもオーディションを受けてほしいです。
── それは面白い展開になります。それではクラウドファンディングでスポンサーになってくれる方やファンへメッセージをお願いします。
ラブジョイ クラウドファンディングを始めたから勘違いされることがあるんですけど、私はAVを辞めるのではなくてもう一つのキャリアも歩みます。この新しい道も応援していただけたら幸いです。
今後もマルチでやっていきますし、今回の映画ではプロデューサーと脇役で出る予定です。横山監督は天才で、監督に任せてあるので映画製作も楽しみにしていてください!
ジューン・ラブジョイちゃんクラウドファンディングの詳細はこちらから
みなみかわTwitter:@p_minamikawa
月森ねねTwitter:@Nene_MoonForest
トイズハートTwitter:@toysheart221
ジューン・ラブジョイTwitter:@june__lovejoy
(写真・取材:神楽坂文人)