葵マリーさん連載コラム第153回!
今回は、おなじみ塩見彩ちゃんと、名古屋の緊縛師・蓬莱かすみさんが共演する『乱れる メス緊縛メスSM 塩見彩』をレポート! TOHJIRO監督はこの二人をどう料理したのでしょうか!?
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『乱れる メス緊縛メスSM 塩見彩』をレポート
どんどん新しいことに挑戦していくTOHJIRO監督としおみん。
今回はしおみんが専属になって初めての女責め師の登場、勿論、抜擢されたのは名古屋の緊縛師/蓬莱かすみさん。しおみんとはもう何回も組んでいるから勝手知ったる仲。
毎回しおみんの現場にはお邪魔してるけど、本当に毎回毎回しおみんが輝いて行くのが手に取るように分かる。専属女優としての自信なのか、女優としての自信なのか。
とにかく1つ言える事は、とても贅沢な材料をTOHJIRO監督が揃えてくれて充てがわれたしおみんが最高の調理法で調理をし素晴らしい物になる。この2人にしかできない技。
そして出来上がったのは最高の女しおみんって事で良いんじゃないのかな?
で、今回トージローさんが用意してくれたのがちょっとスパイスの効いた蓬莱かすみさんって事。私から見れば、2人とも鬼畜なM女にしか見えないんだけどね。とにかくどっちも強いのは確か。どっちが強いか勝負って感じな今回。
TOHJIRO組のパッケージはいつも黒なんだけど、今回は珍しくパッケージ撮影が白。
乱れる メス緊縛メスSM 塩見彩
凄いよね。色が違うだけで目に入る景色、頭に入ってくる情報が全然違う。たまには白もいいね。
かすみさんを見てて、いつも思うのはスタートがかかるとキリッと目線が変わる事。
かすみさん自分の事を「たぬきたぬき」って言うけど、普段本当に垂れ目で可愛い顔してるの。でもカメラが回った途端、目がキっとなるんだよね。役者よね。
しおみんはしおみんで、いつもの男性責め師を見る目と全然違う。見つめ合うなんて程遠い感じ。睨み合いかな?こんな感じで戦う前の静けさから、次第に気持ちがどんどん高ぶってくる。
見つめ合う目線からもバチバチ音がしそうな空気。それが次第に求め合う目線になる。そして、レズ縄セックスが始まる。エロい。女同士の縄のセックス本当にエロいと思う。
見てるこっちが入り込んじゃうもんね。呼吸をするのがしんどい位に引き込まれる。これは女同士じゃないと醸し出せない空気感。
TOHJIRO監督もモニターを見ながら声にならない声を心で喚き、体中で想いを表現したいのに出来ないもどかしさをギリギリの範囲で表してる。もう今にも破裂しそうな勢い。
毎回毎回、こんな風に作品に全身全霊を込めて闘うTOHJIRO監督。1作品毎にこれだけ強い魂を込めて作る訳だから、購入してくれたユーザーさん達に伝わらない訳ないし、こんな姿を見せられた日には、スタッフのみんなも付いて行かなくちゃ!って気になるよね。
最近のドグマTOHJIRO組の団結力は本当に強い絆を感じるんですよ。ほんと強い。
2023年もTOHJIRO監督は突っ走るらしいので、皆さんもちゃんとついて来て下さいね。
■乱れる メス緊縛メスSM
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(文・写真:葵マリー)