
今年7月売春島として知られる渡鹿野島へ女ひとりで宿泊しました
周囲約7キロというとても小さな島です。
東京から約6時間、
売春島の象徴とも言える「シーサイドホテルつたや」
現在この大型ホテルは廃墟となっています。
島を歩くと人通りは少なく、すれ違う人のほとんどが高齢者。
売春業が盛んだった1970年代後半から90年代前半、
現在島にはリゾート地を思わせる大型ホテルがあり、
窓ガラスは割れ、
私は小さな民宿旅館「寿屋」を事前に予約し宿泊しました。
旅館は船着場からすぐの場所にあり、そこはかつてのメイン通り。
ホームページには「コンパニオンお見合いコース」
まだこの島で売春は行われているのか確かめたい。
そんな気持ちで決めた旅館でしたが、宿泊者は私ひとりだけ、
綺麗に掃除された8畳ほどの部屋、
ですが、この部屋も日々売春行為が繰り返されていた場所です。
当時の様子を想像しカラダが熱くなる思いでした。
夜外を歩くと人通りはなく、
やはりこの島からかつての売春業は完全に消え去っているようです
渡船でしか行くことのできない特別な場所、
