【石原希望「月で逢いましょうvol.85」ライブレポート!】
2023年は2月のvol.63からスタート。これまで多くのセクシー女優が出演した「月で逢いましょう」ライブの掉尾を飾るvol.85が、12月18日、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで行われました!
2023年大トリの大役を務めたのは石原希望ちゃん。これまで事務所ライブ、ワンマンライブに出演し、主催のミルキーポップジェネレーションの顔となったため、2023年を締めくくるには最適のアーティストです。
キュートなミニスカサンタ衣装でライブ開始の数分前に登場した希望ちゃん。
本人曰く「緊張しているから早めに出てきました」とのこと。
しかし、緊張しているようには見えず、堂々と『冬がはじまるよ』(槇原敬之)からスタート。
この季節らしい選曲だけに、ファンも最初から惹きつけられます。
曲後、大きな拍手が送られると、「みんなありがとう!」と笑顔で応じ、「今日は久しぶりのワンマンライブなんですけど、結構、緊張していて手がすごく震えています。今日は冬をテーマにしたので、1曲目は槇原(敬之)さんの『冬がはじまるよ』から始めました。ワンマンライブをする時は曲のタイトルを見て、『これは最後やな』、『これは最初やな』という感じで曲順を決めるんです。今年の『月で逢いましょう』の最後が、私のワンマンライブらしいので責任重大(笑)。締めの言葉も年末仕様にしようと思っているんですけど、手が震えてどうにもならないので、締めの言葉が言えなかったら、その時はその時です」と1曲歌った後も「緊張」を口にします。
しかし、その後も『桜』(清水翔太)を落ち着いた雰囲気で、『異邦人』(宮本浩次バージョン)をゆったりと雄大に、『冬のうた』(Kiroro)を情感をたっぷり込めて歌ってくれました。
冬を思わせる荘厳な雰囲気が会場に広まりましたが、MCでは「ロング派、ショート派、どちら派ですか?」と髪形の好みをファンに聞き、拍手でアンケートを取ります。しかし、アンケート結果はショートでもロングでも希望ちゃんはかわいい派が多数を占めました!
ライブではキリッとした表情を見せる一方で、MCでは柔和な表情と和む話題を振る、この緩急の使い方が希望ちゃんならではなので、歌もMCも見逃せないものとなっています。
そして、「あと2週間くらいで2023年が終わるんですど、今日が2023年最後のイベントなので、ちょっと爆アゲの気持ちで来てほしいんです。デカボイス、デカ拍手、『かわいい!』という声援と、なんでもお待ちしていますので、恥ずかしがらずに言っていただけるとありがたいです」とファンにリスエストします。
他のアーティストでもそうですが、同ライブのファンはマナーがよく、若干おとなしめの印象があるので、アーティスト側からのこういった誘導はありだと思います。コロナ禍を引きずっている現象かと思われますが、ステージとフロアが一体になってこそのライブですから、どんどん声援やコールを送りましょう!
ライブ中盤は『銀の龍の背に乗って』(中島みゆき)を力強く歌い実力を見せ付けます。続けて『アイネクライネ』(米津玄師)を切なく、『白い恋人達』(桑田佳祐)で冬の情景を表現しラストスパートをかけます。
「あと2曲です。これを歌ったら『月で逢いましょう』って言って終わってしまいます」と言うと、ファンからは「え~~!」の声が上がります。そして、突如「場を持たせるために質問あるかな?」とライブでは珍しい質問コーナーが開始。こういったお茶目な進行も希望ちゃんのライブだけの現象です。
すると、ファンからは質問があり、笑いを交えて回答する希望ちゃん。これも生でしか味わえない進行ですので、ライブは絶対に生で体感しましょう!
いくつかの質問に答えた後はいよいよクライマックスに! 『あの鐘を鳴らすのはあなた』(和田アキ子)を迫力ある歌声で熱唱すると、ファンからは「最高!!」の声が上がります。
2023年の「月で逢いましょう」ライブの最後は、『さよならの向う側』(山口百恵)を堂々たる姿で歌い、同ライブを見事に締めてくれました。
数々のアーティストが出演し盛り上げてくれた同ライブは、希望ちゃんの素晴らしい歌唱で締めてくれたと同時に、2024年の開催にさらなる期待がかかる内容となりました。
2023年も数多くのセクシー女優が出演した同ライブ。2024年はどのようなアーティストが生まれるのか、そして、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです!
(写真・取材:神楽坂文人)
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