唯井まひろ6周年記念イベント~今年はコントと漫才に挑む~レポート!
2018年6月にSODstarから華々しくデビューした唯井まひろちゃんが、デビュー6周年を迎えました!
それを記念したイベント「唯井まひろ6周年記念イベント~今年はコントと漫才に挑む~」が、7月13日、東京・新宿にある歌舞伎町スパークルで行われチケットは完売! 超満員のファンがまひろちゃんを祝いにやって来ました。
昨年は人気芸人のとにかく明るい安村さんとしずるの村上純さんを招き、3人でコントを繰り広げたかと思えば、今年はコントと漫才にもチャレンジ! 超キュートなまひろちゃんが、どのようなお笑いに挑戦するのか注目が集まりました。
前半はカラタチ(前田壮太さん、大山和也さん)と握手会イベントをテーマにした漫才から開始。
まひろちゃんはバニーガールスタイルでAV女優を演じます。女優、ファン、剥がし役のスタッフが繰り広げるコントは「あるある」感を醸し出し、ファンも爆笑。途中で予期せぬハプニングも起こりましたが、それさえも漫才の演出かと思え、無事に最後まで進行することができました。
漫才終了後はまひろちゃんの作品プロデューサーが進行役となりトークが行われ、まひろちゃんは開口一番、「面白かったです。よかった!」と言い、満足した様子。
共演した大山さんは事前にデビュー作と最新作を観てきたということで若干興奮気味。一方の前田さんは打ち合わせ時に目を合わせてくれなかったことを指摘され、2人ともまひろちゃんにたじたじでした(笑)。
そして、コント中に起こったハプニングに話が及ぶと、「めちゃくちゃよかったです。緊張していたので、ハプニングが逆にありがたかった」と言うまひろちゃん。また、コントの練習を3回しかやっていなかったので、どうだったかとまひろちゃんに聞くと、「逆にかっちり決めちゃうと硬くなってしまう」とコメント。
続けてコントと漫才の違いを聞くと、「去年はあまり練習をしていなくて、合わせる程度でした。今回はお稽古的なことをできたのが、すごく思い出になりました」と言うと、カラタチの2人からは「もう、思い出になりました?」と突っ込まれる姿も見られました(笑)。
前半トークの最後では、「もし18禁が大丈夫だったら、今後も一緒にお仕事ができたら嬉しい」とまひろちゃんが言うと、大山さんがエロゲームネタのコントライブのどこかに出てほしいとリクエスト。
すると、「服はどこまで着ていいんですか?」とナイスな返しをして、出演に前向きな姿を見せてくれました。
もしかしたらカラタチのステージにまひろちゃんが出演する可能性もあるので、今後の展開に期待したいものです!
ここで休憩タイムをはさんで後半へと続き、後半は春とヒコーキ(土岡哲朗さん、ぐんぴぃさん)の2人とコントをします。
コントは「死にそうな人」というテーマで行われ、交通事故に遭い瀕死の重傷を負ったぐんぴぃさんの目の前で、兄妹役となった土岡さんとまひろちゃんが、おかしなことをことを繰り広げるシュールな内容で笑わせてくれました。
後半もコント後にトークコーナーが設けられ、ソフト・オン・デマンド本社で一度練習をしたぐんぴぃさんが「見渡す限りエロい」と言うと、「そんな見方をしていたんですか?」と、すかざずツッコミを入れるまひろちゃん(笑)。
しかし、社内で仕事をしていたソフト・オン・デマンド社員からは歓声が上がったとのことで、いま大注目のお二人なのです。
さらに、ぐんぴぃさんが制作しているYouTube『バキ童チャンネル』にはまひろちゃんが、まひろちゃんが制作しているYouTube『まひろにあ帝国』にはぐんぴぃさんが出演したこともあって、その時のエピソードが繰り広げられました。
そこから衣装話になり、「サキュバスの衣装を着たい」とまひろちゃんが言うと、今後やりたい作品話に発展。「サキュバスと団地妻だけは絶対にやりたい」とまひろちゃんが言えば、「あまり団地妻のイメージがないですね」と土岡さんがコメント。すると、「キャミソールを着てゴミ出しに行くんです」と構想案まで語るまひろちゃんでした。
話はコント話になるかと思いきやAV話が中心となり、春とヒコーキの2人が観たいAVをプロデューサーさんにリクエスト。2人のAVに対する愛がひしひしと伝わってきました。
AV話で盛り上がったためトーク終了の時間が近づき、コント共演の感想をまひろちゃんに聞くと、「ご縁があるんだと思い感無量です」と感慨深げにコメント。また、春とヒコーキのお二人は、「コメディエンヌとしての素質がすごくあり、面白いことを言う時に、面白いことを言おうとする感が全くないんです。普段からスッと言えるのがすごい」と大絶賛しました。
最後は出演者全員が登壇、「今度は5人のネタを披露しますか」と、まひろちゃんが今後の展開を匂わせイベントは終了しました!
デビュー周年イベントが前代未聞の漫才&コントお披露目となり、終始、会場は大爆笑。普段から笑顔を絶やさない明るいまひろちゃんらしくて最高のイベントとなりました。
(写真・取材:神楽坂文人)