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【葵マリーさん連載コラム第274回!】緊縛写真家・杉浦則夫氏の「杉浦則夫緊縛桟敷」撮影現場にアメリカで大活躍中のポルノスターまりかさんが出演!その現場をレポート!

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葵マリーさん連載コラム第274回!
今回は、緊縛写真家・杉浦則夫氏の「杉浦則夫緊縛桟敷」撮影現場にアメリカで大活躍中のポルノスターまりかさんが出演!その現場をレポート!

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杉浦則夫緊縛桟敷

久し振りに、杉浦則夫先生の庭「杉浦則夫緊縛桟敷」にアメリカで大活躍中のポルノスターまりかがやって来ました。

まりかと言えば。2007年に着エロからデビューした後、ソフトオンデマンドで専属をやり、その後も色んな企画に挑戦し、からの完全単独海外渡米。そして今や日本人初のペントハウスペットの称号を与えられたりハスラーハニーの称号も手に入れたり本当に活躍っぷりが熱い。そんな中でも、ちょいちょい合間を見ては日本に帰って来てくれて会いに来てくれるから嬉しい。

 

そして、来たついでにと言っちゃなんなんだけど、まりかに色々お手伝いしてもらってます。その中の1つが杉浦桟敷。まりかが帰って来る度に桟敷には出演してもらってるから帰国恒例行事みたいになってる。

杉浦先生もまりかを気に入ってくれてるから現場はおじいちゃんと孫の撮影感たっぷり。

桟敷当日。桟敷と言えば勿論、縄師は奈加あきらさん。奈加さんの事を独り占め出来るのは杉浦先生くらいしか居ません。

まりかも見知ったメンバーばかりだから久し振りでも緊張しないで溶け込める現場。今回の衣装は珍しく洋から。大抵、和物だから着物が多いんだけどね。ちょっとノスタルジックなワンピースで、普段まりかが着なささそうなチョイス。可愛かったよ。

 

一度、撮影が始まっちゃうと完全に頭の中がリセットされて杉浦先生はカメラマンモードへ突入。こうなると桟敷名物、杉浦先生の暴走が始まる。奈加さんがまりかを縛ってると「違う、違うんだよ。手はあっちだ!」って怒鳴るんだけど、その手の方向には絶対に手が曲がらない場所だったり「なんか物を置け!」と言われてなんか置くも「バカヤローそうじゃない!」と退けられるとか、完全に杉浦則夫劇場だから先生の頭の中にしか構図が出来上がってない訳で、周りの私達にはさっぱり分からず右往左往するばかり。

 

それでも早押しクイズ並に早くしないと「おい!まだか、まだなのか!」と急かされるから現場は早押し連想ゲームで緊迫モード。そんな中に聞こえて来る「大丈夫か?痛くないか?」と、まりかを労る先生の優しい声。とは言っても現場で聞こえて来る罵声とスタッフのバタバタにまりかの目もキョロキョロしてる。毎回の事に慣れてる私ですら、毎回ドキドキしちゃうもんね。あの緊迫感ったら、ほんとオシッコちびりそうだもん。

 

こんな状況も、先生がカメラを置いた瞬間にガラッと空気が変わってお茶の間モード。
「まりかは毎日忙しいのか?」
「はい、まーまーです」
「そうか。身体の具合は大丈夫なのか?」
「はい、大丈夫です」
先生がカメラを撫でながら、まりかに話し掛けてる時間、とても平和な時間でした。

そしてセッティング替えが終わり次の闘いへ。また、先生の「違う、そうじゃないんだよ!」「奈加さん、縄はそっちへ!」(無理難題)こんな場面を繰り返しながらも、まりかは逆さまに吊られたり、柱に括り付けられたり、無茶な体勢も乗り越え、杉浦則夫緊縛桟敷に相応しい写真が撮れてました。

ほんと、杉浦桟敷は杉浦先生にしか撮れない独特な作品に仕上がるよね。儚さ切なさ妖艶さ美しさ恥じらい、全てを1枚の写真に詰め込めるの杉浦先生しか居ないもん。そこにモデルさんの表情がプラスされて最高の1枚に仕上がる。どの写真を取っても物語が分かるから本当に素敵だなーって思います。

 

まりかの作品は期間限定で、杉浦則夫緊縛桟敷にて公開されてます。見れなくなっちゃう前に見に行ってあげて下さい!

 

■杉浦則夫緊縛桟敷

(取材:葵マリー)

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