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【ちゃんよたAV女優引退インタビュー!】AV女優と女子プロレスラーで大活躍中のちゃんよたが「AV女優」を引退! 女子プロレスラーとしてはベルト獲得にも意欲をみせる!「自分がやりたいことをやりたいと思ったんです」前編

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―― 女子プロレスラーとしての知名度も上がりましたか?

ちゃんよた そうですね。「『スターダム』を見てファンになりました」という流れから、「P.P.P. TOKYO」を見に来てくれる人も結構多かったです。

―― あと、「胸毛ニキ」こと八須拳太郎選手とのSNSでのやり取りがすごく面白いです(笑)。

ちゃんよた ありがとうございます。

―― 最近はちょっと落ち着きましたね。

ちゃんよた そうですね。もう渡辺佳奈選手に気持ちがいっているみたいです笑)。もう乗り換えられました(笑)。

―― あれは、お二人の関係性が分かっているからこそ面白いんですよね。

ちゃんよた なかには分かっていない人もいますから(笑)。本気だと思っている人もいます。

―― ちゃんよたさんの素っ気ない返信が面白かったです。

ちゃんよた でも、「本当に付き合っているの?」と、たまに言われます(笑)。

―― ははは(笑)。女子プロレスラーは恋愛御法度です。プロレスから学ぶことはありますか?

ちゃんよた やっぱりプロレスラーの見せの方ですね。AVは撮影したものを販売するので、また少し違うと思うんですが、お客さんの巻き込み方については、プロレスラーは自分の感情や痛みや悔しさをお客さんと共有することが多いですよね。だから、ファンのみなさんを巻き込んでいく力がすごく上手だなと思います。そういうところは勉強になります。

―― クラッシュギャルズで一世を風靡した長与千種選手が舞台に出演した時、すごく絶賛されたんです。プロレスラーは360度、全方向から見られるじゃないですか。だから、背中でもお客さんを意識しているって言われたんですよ。

ちゃんよた 確かに。360度から見られますよね。

―― 大会場も経験しましたか?

ちゃんよた 一番大きい会場は「スターダム」のビッグマッチで出た横浜武道館です。もう大きすぎてよく分からなかったです。逆にお客さんの顔が見えないから緊張しなかったですけど。

―― プロレスマニアが多い、後楽園ホールは緊張しますか?

ちゃんよた いや、そうでもないですね。似たような会場の新宿FACEもかなり試合をしているので、そんなに緊張しないです。会場が暗いからあまりお客さんの顔が見えないんですよ。初めての会場は意外と緊張します。

―― リング上からでしか分からない話をありがとうございます。しかし、我々は一体、何について話しているんでしょうか(笑)。それでこの度、AV引退を決めた理由というのは?

ちゃんよた 引退を決めた理由は大まかに言うと2つあります。1つ目はAV女優として行けるところまで行ったかなと思っていて、その理由としては「FANZA」の年間ランキングが出るじゃないですか。いままでランクインしたことがなかったんですが、2023年の年間ランキングで初めて入ったんです。いままでランクインしたことがなかったので、あそこに入れるのは、ある程度の人気がないと入れないんですよ。

―― 確かにそうです。

ちゃんよた 200位まで発表されていて、私は180位でした。180位って聞くと高くないじゃんって思われるんですけど、自分の中では、いままでの最高のランキングだし、私は別に王道のキャラの女優ではないので、ランキングに入れるんだっていうことが嬉しかったです。それと、結構有名なシリーズ作品に出させてもらったことも大きいですね。バコバス(「MOODYZファン感謝祭 うらバコバコバスツアー2024 補欠者救済?魁!男優塾である!」)だったり、凄テク(ちゃんよたの凄テクを我慢できれば生★中出しSEX!)だったり、ある程度の知名度や人気がないと出られない作品じゃないですか。

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ちゃんよたの凄テクを我慢できれば生★中出しSEX!

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―― 達成感がありましたか?

ちゃんよた 自分はここまでできたんだなという達成感がありました。それと同時に、これ以上やっても、その上には行けないだろうなとも思ったんです。

―― そんなことはないですよ。

ちゃんよた 決して悪い意味ではなくて、私はアダルトの道で頑張るよりも、多分違う道で頑張った方がもっと輝けるなと思ったんです。具体的にはプロレス、筋トレ、ボディメイクコンテストなどですね。だから、そういうことにちゃんと時間を割いた方がいいんじゃないかと思ったんです。それが2つ目の理由です。

―― すばらしい考えです。

ちゃんよた もともとトレーニングがすごく好きで、それが自分の主軸なんです。去年、休業した時に、自分の将来を考えたりしていました。やっぱり自分が好きなことに時間を作りたいし、もっとそういうことに、自分の時間や体力を使っていきたいなと思ったんです。

―― 将来的なことを考えてのAV女優引退ですね。

ちゃんよた そうですね、自分がやりたいことをやりたいと思ったんです。

 

―― そういう意味では「マッスルゲート仙台大会」のウーマンズウェルネス一般の部で優勝しました。これは分かりやすく言うとどういう大会ですか?

ちゃんよた マッスルゲートというのは、ゴールドジムが主催している大会で、8月に出場したのは仙台大会でした。その仙台大会で優勝して、12月に全国大会があるんですけど、以前、才木玲佳さんが出ていた大会と同じ大会です。ウーマンズウェルネスというカテゴリーは下半身が大きくないとダメなカテゴリーなんです。私は下半身が大きい女性がかっこいいと思っているので出場しました。あとは普通に筋トレをしているとモチベーションを保つのが難しいので、目標があった方が筋トレも頑張れるなと思いました。それで出場し、無事に優勝できたので12月の全国大会に進出します。

―― プロレスラーの体は受け身を取るから、多少、脂肪があった方がいいと言われるので、プロレスラーの体とは違いますよね。

ちゃんよた 11、2キロ減量しました。「脂肪がないと危ないんじゃないの?」って言われるんですけど、体感的には分からないです。脂肪があるから痛い、ないから痛いというのが分からなくて、どっちにしろ痛いので、あってもなくても痛いから、正直その痛みの差が分からないです。でも、逆に体重を落としたことで動きやすくなり、周りの人やファンからも、「動きが軽くなった」と言われることが多いので、別にそこまでマイナスを感じていないんです。

―― なるほど。

ちゃんよた 私よりも全然細い女の子はたくさんいるし、そういう選手たちがプロレスをできているんだから、10キロ絞ったぐらいで、プロレスをできないことはないと思います。

インタビュー後編は明日公開!

ちゃんよた
X:@sym_yok
Instagram:@chanyota_6

(インタビュー・構成:神楽坂文人 インタビュー協力:ソフト・オン・デマンド HANAYA PROJECT

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