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【OP PICTURES+フェス2024舞台挨拶レポート!】R15版ピンク映画の祭典が開幕! 希島あいりが主演作で見せた大胆演技と撮影秘話を語る! 全14作が12月12日まで連日上映!

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OP PICTURES+フェス2024舞台挨拶レポート!

毎年好評を博しているR15版ピンク映画の祭典『OP PICTURES+フェス2024』が、11月29日から東京・テアトル新宿で盛大に開幕しました。

このフェスは、ピンク映画をより多くの人に観てもらえるよう、従来のR18+作品とは別にR15+バージョンを製作し、エロティックな世界観はそのままに、老若男女問わず楽しめるバラエティ豊かな作品をお届け。今年で9年目を迎え、毎年テアトル新宿で開催されています。

今年は全14作品が上映され、それぞれ独自の視点で描かれた個性豊かな作品ばかりで、どれも見逃せない内容となっています。

 

今回は、開催2日目に上映された石川欣監督&脚本、希島あいりちゃん主演『ぼくの年上の女(ひと)』の舞台挨拶をレポート!

「カイトは同じ大学に通うサクラと同棲しているが、春休みにサクラが親に呼ばれて帰省することに。そんな中、カイトは仕事で忙しい叔父の新しい妻・美咲の面倒を見ることになる。自由気ままに振る舞う美咲に振り回されていたカイトだが、次第に彼女に惹かれ、やがて彼女の秘密を知ることに…」というストーリー。セクシー美女のあいりちゃんが、女性に不慣れなカイトを誘惑する姿が魅力的な作品です。

上映後の舞台挨拶には、主演のあいりちゃん、石川監督、プロデューサーの髙原秀和監督、燃ゆる芥さん、重松隆志さんが登壇し、華やかなステージとなりました。

まず、登壇者の自己紹介があり、髙原プロデューサーから「エッチですごい女でしょ」と言われたあいりちゃんは、「スケベな女を演じました」とコメント。撮影現場の雰囲気については、「和気あいあいとしていました」と語り、大画面で上映を観た際の感想を「あらためて大画面での上映を観ると、感動があり、笑いもありで楽しかったです」と語りました。

また、「カイジの人生を狂わせましたね」と言われると、「人生を狂わせましたね」と答え、石川監督に「この物語は監督の実話ですか? なかなか作り出せない世界観ですね?」と逆質問をし、会場を沸かせました。あいりちゃんは作品について、「不思議な世界観でしたが、ありそうでない、ないようでありそうな感じでした」と表現しました。

 

撮影中、カイト役の俳優に優しく演技指導をしていたあいりちゃんについて、重松さんは「上からではなく、『こうしたらいいんじゃない?』、『私はこうするから、こうした方が良くなるかもよ』と優しく教えてあげていた」と述べ、あいりちゃんは照れていました。

その様子を見ていた髙原プロデューサーも、「彼(カイト)は年上の女性に狂ってしまいましたね」と語り、あいりちゃんの演技指導の良さを称賛しました。

また、石川監督は作品を作ったきっかけについて、「年上の女性に憧れるというのはオーソドックスな話で、男性なら絶対に経験があるはず」とコメント。あいりちゃんは、「みなさんもその経験がありそうですよね」と観客に呼びかけました。

燃ゆる芥さんはカイトの女装メイクや映画の制作も担当し、髙原プロデューサーと一緒にお弁当の買い出しまで行ったそうです。

撮影現場の雰囲気を聞かれると、「石川監督のカラーが強く、希島さんが現場の雰囲気を柔らかくしてくれたので、居心地が良かった」と話しました。撮影最終日には、石川監督の誕生日祝いも行われたそうです。

 

舞台挨拶の後半では、撮影裏話やエンディングについての考察などで盛り上がり、ピンク映画についてどう感じているか、髙原プロデューサーから質問を受けたあいりちゃんは、「好きです。なかなか経験できることじゃないので、すごくありがたいなと思いますし、もともと自分の体に自信がないので、こういった大きなスクリーンで自分の姿が映し出されるのは、すごく勇気がいるなと思ったんですけど、実際に映像を見て、『すごく良かったよ』という反応をいただいたり、もう1人の私として見る分には、すんなり受け入れられました。だから、希島あいりとしてはちょっと恥ずかしいってなっちゃいますね」とコメントしました。

さらに、重松さんから「今回、この作品に関しては、本当に女優さんだなって思いました。本当に役と向き合っていて、映像としても作品としても、お芝居をされている」と絶賛されました。そして、エンディングの絶妙な表情も、髙原プロデューサーから大絶賛されていました。

その後、フォトセッションが行われ、締めの挨拶であいりちゃんは、「ピンク映画に出ると、次回も出たいなという気持ちになります。毎回、主演で出演させていただけて、本当に幸せだなと思っていますし、いろんな役柄に出会えて、私自身も表現の幅が広がり、すごくいい経験をさせていただいています。今回の映画の感想をまだ聞けていないので、よかったらSNSで感想を書いていただけるとすごく励みになりますし、もし好評だった場合は、別の映画館でも上映する可能性が出てくるので、よかったら応援よろしくお願いします」と語り、見事に舞台挨拶を締めくくりました。

今年も多くの人気女優が出演する『OP PICTURES+フェス2024』は、12月12日まで開催され、舞台挨拶も行われるので、最終日までR15版ピンク映画を楽しみましょう!

OP PICTURES+X:@oppicturesplus
希島あいりX:@airi_kijima
燃ゆる芥X:@Gomi08080715
重松隆志X:@SIGE_man
髙原秀和X:@takaharahdkz

(写真・取材 神楽坂文人

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