もなかさいちゅう~!イベントレポート!
6月22日、千川もなかちゃんの冠イベント「もなかさいちゅう~!」が東京・レフカダ新宿で開催されました!
ゲストには、公私ともに仲の良い百咲みいろちゃんが登場。パフォーマンス、トーク、生誕祭、プレゼント抽選会など、多彩な企画が行われ、ファンとともに約2時間にわたって楽しい時間を過ごしました。
今回のイベントタイトル「もなかさいちゅう~!」は正式決定版。前回4月のイベントでは仮タイトル「もなかのなか(仮)」として開催されており、その際にイベント名を募集し、選ばれたのがこの名前でした。
オープニングでは、2人がそれぞれ「サウザンドリバーもなか」「ハンドレッドブルームみいろ」と名乗り、漫才風に自己紹介。そう、2人は「千百コンビ」なのです。
さらに、6月はみいろちゃん、7月はもなかちゃんの誕生月ということで、2人を同時にお祝いするスタイルに。「2人ともおめでとう!」の音頭とともに乾杯し、イベントは本格的にスタートしました。
まずは、もなかちゃんがオリジナル曲『ラブリー・マイ・ライフ』を披露。明るく前向きなアイドルソングで、もなかちゃんのYouTubeにもミュージックビデオが公開されているので、ぜひチェックしてみてください。
ただこの曲、実はスタッフに渡した音源が歌詞の1番までしかなかったため、もなかちゃんが1番の歌詞を2回歌うという、ちょっとしたハプニングも(笑)。でも、こういったアクシデント込みの楽しさも、生イベントならではの魅力です。
続いては、みいろちゃんもパフォーマンスを披露。その姿をもなかちゃんがスマホで撮影するという微笑ましい場面もあり、会場はほんわかとした空気に包まれました。
2人そろってのステージパフォーマンスは久しぶりとのことで、もなかちゃんは「感慨深くなるのは『ADDICTEAR』(もなかちゃんとみいろちゃんのユニット)の復活祭までとっておきます」と語り、あらためて意気込みを見せていました。なお、この『ADDICTEAR』のイベントは8月16日に、同じくレフカダ新宿で開催予定です。ファンのみなさんはお楽しみに!
数々のパフォーマンスで盛り上がった第1部が終了し、撮影タイムを挟んで第2部がスタート。開始早々、6月生まれのみいろちゃん、7月生まれのもなかちゃん、それぞれにバースデーケーキが贈られ、会場全体で「ハッピーバースデートゥーユー」の大合唱が起こり、再び乾杯をして、お祝いムードが一気に高まりました。
トークコーナーでは、ファンから寄せられた質問に2人が答えるコーナーを実施。その前に、もなかちゃんがみいろちゃんに「もし私が別のゲストをイベントに呼んだら、やきもちを焼くか?」と、恋人のような質問を投げかけると、みいろちゃんは「今はADDICTEARの活動ができているから、嫉妬はしない」とやさしく答えてくれました。
逆にみいろちゃんからは、「フリー女優として活動している今、今後のビジョンはあるか?」との質問が。これに対して、もなかちゃんは「とりあえず、日々を生きること。楽しいイベントをもっとやっていきたいし、無理をしすぎず、やりたいことをマイペースにやっていきたい。未来のビジョンが自然と見えてくるような、明るい気持ちでいたいです」と、前向きな姿勢を見せていました。
ファンからの「好きな男性のタイプは?」という質問には、もなかちゃんが「自分とまったく違う生き方をしてきた人。新しい視点や楽しいことを見せてくれる人。あと、いい意味で頭がおかしい人(笑)。自分に刺激をくれる人が好きです」と答え、会場を沸かせました。
一方、みいろちゃんは「私はネガティブなので、『絶対に大丈夫だよ!』って言ってくれる人が好き」と、安心感を求めるタイプのようです。
さらに「彼氏はいますか?」という直球質問には、もなかちゃんが「います!」と即答。会場が一瞬ざわついたかと思えば、「ここにいるみなさんです!」と満面の笑顔でファンを「彼氏」と公言。ファンを大切にする、もなかちゃんらしい素敵な回答でした。
そのほかにも「一番好きな曲は?」「今後、どの仕事に力を入れたいですか?」といった質問にも、2人は一つひとつ丁寧に、真摯に答えていました。
イベントの終盤には、ファンから寄せられた誕生日祝いのメッセージも紹介され、最後まで温かい雰囲気に包まれていました。
今後は、もなかちゃんの冠イベントに加えて、ADDICTEARの復活祭も控えています。フリーとして新たな一歩を踏み出したもなかちゃんですが、無理せず焦らず、自分らしいペースで歩んでいくことを願っています。
(写真・取材 神楽坂文人)