神ユキちゃんインタビュー第二回。
前回のインタビューで昔はもっと「お色気ムンムン」だったと語る神ユキちゃん。
では、その全盛期はどうだったのか!? 今回はその話題からスタートです!!
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神ユキが語る、自分の「セクシー全盛期」とは?
――ユキさんのセクシーさの全盛期って、どんなだったんですか?
ユキ 20代前半は、銀座でホステスをしていたので、髪を巻いて、ボディラインの出る服を着て、なんか女性としてすごくちゃんとしてたんですよ。
自分としても、色っぽくて素敵な女性になりたい、という気持ちが強かったので、その頃のほうが色気って出てたんじゃないかと。
――そこからどうしたら、今のようにいい感じに肩の力の抜けた色気に変わっていったんでしょうね?
ユキ どうしたらとかじゃなくて、時期じゃないですかね。私はもうそういうのが面倒になっちゃって、手を抜いてる状態に近いですね(笑)。
――色気をムンムンに出してた時代って、寄ってくる男性もギラギラしてたりしません?
ユキ ありますあります(笑)。そういう男性に疲れたっていうのもありますね。
――あまり実りがないですもんね……。その頃から、好きな男性のタイプって変わりました?
ユキ お金持ちじゃなくてもよくなりましたね(笑)。
若い頃は、お金持ちじゃないとつきあえないなと思ってたんですよ。
歩かないデートしかしたことがなかった
――お金持ちばかりとつきあってたんですか?
ユキ ホステスという仕事柄、歳が近い人と仲良くなる機会もなかったし、男運は悪くないほうで、つきあったのはほとんど社長とか、そういう人たちでした。
愛人関係もありましたね。
――そういう世界にいると、お金を持ってないと魅力的に見えなくなりますよね。
ユキ そうなんですよね。働いてる間は交際禁止なので、辞めてからときどき食事に行くようになって……みたいなパターンでおつきあいしてました。
――紳士的ですね。お金を持ってる人だな、と実感するのってどういうときですか?
ユキ まず歩かなかったですね。車かタクシーで移動するのが普通だったので、そうじゃない生活が考えられなかったです。
――ちなみに、愛人関係ってどうやってお金を授受するんですか?
ユキ 私は手渡しでしたね。普通に、帰り際に渡されたり。ホテル解散の場合はだいたい別れ際でした。
――ホテル解散!(笑)金額とか、そういうのはどういう言い方をするんですか?
ユキ 「生活費足りてる?」とか、「何か欲しいものある?」とか、「困ったらすぐ言ってね」とか、そういう感じでしたね。私は特に困ることもなくて、言ったことはなかったんですけど。
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