deraT
maccos

【ほぼヤリコン状態♥】主婦たち家事・育児のストレス発散!! いま密かに流行の兆しを見せる『主婦合コン』の実態とは?!総力ルポ!!

wakuwaku1 honey deraT maccos

結婚十年目にして目覚めた不倫の虫!

 

独身男との出会いそれが主婦を女に変えてしまった…

 野川愛美さん(仮名・41歳)は結婚して12年目。2人の子供を抱えた、ごく普通の主婦である。そんな彼女が初めて主婦合コンに参加したのは、今から3年ほど前のことだという。

「専業主婦だったけど、子供に手がかからなくなったんで外で働き出したんです。それで1年くらい経った頃でしょうか、同年代の奥さんが多い職場だったので、合コンは同僚に誘われて行ったのが最初ですね。初めは合コンだなんて思ってなくて、その同僚の友人との親睦会ぐらいに思っていました」

 

職場に復帰したのをキッカケに主婦合コンにのめり込むようになってしまった愛美さん

職場に復帰したのをキッカケに主婦合コンにのめり込むようになってしまった愛美さん

 

 だが、育児もひと段落つき、再び社会に出た愛美さんにとって、未知の男性との出会いは強い衝撃を与えた。

「相手は30代の独身サラリーマンだったんですが、思ってたよりも盛り上がっちゃって。最初は2時間程度で帰るつもりだったのが、気がついたら深夜になってて…」

 その時は、したたかに酔って盛り上がっただけで帰宅したという愛美さん。しかし1ヶ月後、同じメンバーで再び合コンが開かれた際には、それだけでは済まなかった。

「すでに顔見知りになってたこともあって、二度目は最初からいいムードでしたね。気がつくと、私たち以外にも自然とカップルができあがっていたんです」

 その日、愛美さんは出掛ける前から夫にも遅くなると断ってあったという。彼女も覚悟を決めていたのかも知れない。居酒屋の個室でほど良く飲んだ後、二次会はラブホテルで、という流れになっていった。

「なんとなく予感はしていました。私も以前の合コンの時に彼のことを気に入ってしまっていたし、あわよくば…っていう気持ちが最初からあったんだと思います」

 

二次会がある場合、主に使われるのはラブホテルが定番だという。合コン主婦の口からは奔放な性意識が語られた

二次会がある場合、主に使われるのはラブホテルが定番だという。合コン主婦の口からは奔放な性意識が語られた

 

 そして彼女は初めての不倫を体験する。夫ともごく稀だとはいえセックスのあった愛美さんだが、久し振りの新鮮な刺激には、得も言われぬ快楽をもたらしたという。

「だけど、その彼と深入りするつもりもありませんでした。相手もそうだったみたいで、お互い一夜限りの関係を楽しんだということでしょうね」

 それ以来、すっかり主婦合コンの魅力に取り憑かれてしまったという愛美さん。やがて自分でも幹事をするようになり、現在では月イチで開催し、その輪を次第に広げている。

「飲み会だって言えば、夫も疑いませんし、それと相手が初対面でも、1対1じゃないから、気まずくなることもない。お互いある程度知り合ってから相手を選べる合コンは、すごく合理的だと思いますよ」

 相手側がイマイチなら飲むだけで終われるのも、合コンの利点のようだ。そんなにいいものならぜひ体験したいものだ。そう愛美さんにお願いすると、快く幹事を引き受けてくれた。さて、実際のところはどうなのか?

 

次ページ、いよいよ主婦合コンの現場に潜入!

タイトルとURLをコピーしました