ダンナは知らない、平成人妻の奔放な性意識
ほぼ乱交寸前! あまりにも過激な主婦合コンの現場
主婦合コンの会場はホテル街にも近い貸部屋。男女比は3対3だ。 「それじゃ今日はよろしく。乾杯!」
幹事である愛美さんの掛け声とともに合コンスタート。まずは定番の自己紹介から始まった。女性は愛美さんの他、36歳のN子さんと39歳のY代さん。当然3人とも人妻なのだが、全員仕事をしているせいか若々しく、華やいだ雰囲気である。
始まってしばらくは、普通の合コンと同様で、和気あいあいとトークを楽しむ。ただ違うのは、女性側からも積極的に質問が飛び交い、無理に盛り上げようとあくせくせずにいいことだ。
「じゃあ、そろそろ王様ゲームいっちゃおうか!」とホロ酔い加減で宣言したのも、Y代さんだった。定番の王様ゲームの命令も、最初こそポッキーゲームやフレンチキス程度であったが、何度目かに愛美さんが王様になった時から、状況が変わってきた。
「2番が4番のオッパイを1分間揉む!」当たったのは、なんと編集部員とY代さん。衆人環視のなか、照れながらもなんとか命令を遂行する。それからも「男の股間をさする」「女がM字開脚してパンティーを見せる」など、過激な命令が次々と発せられた。これが主婦合コンの醍醐味か。
合コン中にも愛美さんの手腕により、すでにカップルが成立。3時間後、捜査員はY代さんとラブホテルに繰り込んでいた。人妻の熟した肉体を堪能した後、いつもこんな風にエッチに至るのか尋ねた。
「ダンナとはセックスレスだしね。もちろん毎回ってわけじゃないけど」
実に堂々としたものである。さらに主婦合コンの良い点を聞くと「独身相手だと主導権が握れるのが楽しい。後腐れなく遊べるし」と、奔放な性意識を覗かせる。中には夫公認で合コンに参加する人妻もいるとか。
もはや欲望を隠そうともしない人妻たち。主婦合コンは、今後もますます盛んになっていくことを確信したのであった。
(記事引用元=ズバ王 2016年5月号)