「趣味は風俗めぐり」とうそぶく漫画家・三輪修平が全国各地の風俗街を突撃!! 今回は、はるばる北海道は帯広で地元限定の夫婦交換パーティーに潜入♥(再現マンガルポあり)
帯広の民家で人知れず行われる
『夫婦交換パーティーの』実態とは?!
◯B級グルメよりどりみどりの楽しい街…帯広!
今回訪れたのは帯広、北海道の中央より南、十勝平野のほぼ中央で、太平洋側に位置する都市だ。アイヌ語で「川尻が幾重にも裂けているもの」を意味する「オ・ペレペレケ・プ」が語源。十勝地方の産業・経済の中心地。北海道内では札幌市、旭川市に次ぐ規模となっている。
これからのイベントとしては愛の国さくらまつり。グルメは豚丼発祥の地でもあり、諸説あるが中華ちらしも。市内割烹料理店の賄い料理がいつしかメニューとなって広まっていったとされている。ほかにもご当地グルメとして「とかち牛じゃん麺」、「十勝おびひろ枝豆サラダ麺」がある。
帯広市の市街地は、東西を走る国道38号と南北を走る国道236号を中心としてほぼ500メートルごとに碁盤目状の幹線道路があり、このあたりは札幌と同じだ。
繁華街は帯広駅の北側にあり、名門通りには現役の小路が10ヶ所ほど点在していて、スナックやキャパクラ、パブやニュークラブ等が並んでいて、夜はネオンがにぎやかで呼び込みのお兄ちゃんも元気なのだ。加えていきなり風俗店の看板なども目にすることができる。
北へ進み、帯広川を渡ったあたりに以前は貸座敷5軒を数える木賊原遊廓があったが、今では住宅街になってしまい、帯広の現在の風俗は、主流がデリヘルになっているもやはり他の地域とさほど変わらない。しかしこれはあくまで表向きのことで、友人からとても興味深い話を聞いたのである。
◯地元主催独身者歓迎!夫婦交換パーティ
それは地元の熟年夫婦が 中心になって月に一回程度行われている、夫婦交換パーティのことで、年齢も二十代後半から五十路まで幅広いそうだ。
参加資格はカップルでなくて単独でもOK、会費は男性が2万円、女性が5千円。ただ誰でもウエルカムという訳ではなくて紹介が必要だが、そこは立ち寄ったスナックの店主に頼んでみても話をつないでくれるとのこと。
場所は住宅街のごく普通だが大きな民家、主催者に会費を払い中に入ると10数人の男女がリビングで入り乱れ、小生もいきなり数人の熟女に襲いかかられた。最近は男性の参加が少ないのと馴染みにメンバーが多く、新人は多いに歓迎されるそうだ。そこで朝まで奥様たちと楽しくハメ合いました♪
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