「セフレは極上ボディの美人に限るけど、そんな女と出会えない」
なんてあなた、ボディはそのまま顔のランクだけ落としてみませんか?
セフレ3人もいる貧相な五十路男
記者の目の前にいるのは、B専(ブス専門)マニアを自称する会社員の松永氏。失礼ながら、どちらかというと貧相で頼りない感じを受ける五十路のバツイチ男性なのだが……。
「いま3人のセフレがいるんで、女には不自由してないですねぇ」
この男性にセフレが3人? 事情を知らなければ間違いなく疑いの目を向けそうになる。しかし、彼が贅沢な性生活を送っている理由こそ、彼がB専であることに尽きるらしいのだ。
「私が狙うのはナイスボディのブス、これ専門です」
と語る松永氏。美人には見向きもせず、ひたすらグラマーなブスを求め続けてきた彼に「グラブス」の魅力を伺った!
ナンパの即日に生ハメ中出し!
今回はパソコンの画像ソフトを使い、過去に編集部で撮り下ろしてきたナイスボディの美人の写真にブスの目元をはめ込み。モンタージュ写真を作成して松永氏に見てもらいながら話を進めた。
「あー、まさにこんな感じのブスですよ」
松永氏が嬉しそうに笑いながら話し始めたのは、22歳の女子大生、加奈子のケースだ。
「彼女とは立ち飲みやで知り合ったんです。ふたり組で飲みにきてて、連れは美人でしたね。でも、加奈子はブスだったけどボディラインがくっきりでる服を着ていて、体だけなら間違いなく彼女の勝ち。あぁ、美人の友だちに負けたくねぇんだな……って感じでした」
それを見抜いた松永氏は、美人は無視して加奈子をナンパし、楽勝でお持ち帰りに成功。その日のうちに生中出しまでさせてくれたとうのだ。
「生でしていいかな」
と聞くと「えぇ?」という返事が返ってきた。しかし、氏がつまらなそうな顔をしてみせると、
「あ、うそうそ、今日は安全日だから全然いいよ」
と、初対面のナンパ男にご機嫌取りを始めたとか。
「とにかく嫌われるのが恐いんですね、ブスだから」
と松永氏、現在は加奈子を相手にアナルを開発中だそうだ。
夫にも抱いてもらえないブス妻
松永氏のセフレ、ふたり目は主婦の砂織(27歳)。
「砂織とは人妻合コンで知り合いました。人妻3人中、一番のブスでしたね(笑)。しかも、ダボっとした服を着ていたんでデブ隠しかと思ったんですが……」
酔っぱらって笑い転げた砂織が、隣に座っていた氏に寄りかかってきた。
松永氏はとっさに彼女の腰に手を回して体を支える格好に。
「そしたら、めっちゃウエストがくびれてたんです。ナイスボディのブス、まさに私のストライクゾーンでした」
そして場は二次会、三次会と流れ、カラオケボックスにたどり着いたときは、ほかの主婦は帰宅し、残ったのは男の中に砂織だけ。
すると彼女は、ほかに女性がいないのをいいことに、酔ったふりをして下ネタアピール。
「私って、フェラ上手いんだよぉ」
と松永氏たち男性陣の注目を集めようとしたとか。
「ですが、いかんせんブスですからね(笑)。砂織は最初、私の友人の方に色目を使っていましたが見向きもされず、結果、私にお持ち帰りされたってわけです」
そして……松永氏によってホテルに連れ込まれた砂織は、玄関でいきなりチ●ポに吸い付いてくる淫乱振りを披露。
「誰でもいいからセックスしたかったというのが正直なとこでしょう。ダンナとはもう5年以上してないって言ってましたから。ホント、ボディは極上なのにねぇ(笑)」
ナイスボディのブスの悲しい性、といったところか。
ラブホにも黙ってついてきて……
「私は決して、ブスをバカにしているわけではないんですよ。それどころか、可愛くて仕方ないんです」
と語る松永氏。そんな氏に最後、3人目のセフレを紹介してもらおう。
「陽子は、私と同じ会社の独身OLなんです」
陽子が松永氏の働く会社に入社してきたのは3年前。スタイルはいいが三十路のブスで、おまけに根暗な性格。仕事は抜群にできるが、飲み会にも誘ってもらえないような女だったそうだ。
「こういう女性こそ、落とした後が楽しみなんです」
と松永氏。ある日の仕事終わり、陽子を半ば強引に飲みに連れ出したのだとか。
「自分を誘う男がいるわけない、と警戒しているようでしたが、飲んでいるうちに少し笑うようになりました。で、2軒、3軒とハシゴしたんですが、途中で帰る素振りもみせず、ずっと付き合ってくれるんです。なもんで、3軒目を出たあと、ラブホ街に向かってみたんです……」
すると、やはり陽子は黙ってついてきたとか。
「服を脱がせたら、予想以上のナイスボディで感激しました。おまけにM女で、私の言うことは何でも受け入れてくれるんです。それ以来、私の一番可愛いブスなんです(笑)」
この機会に、あなたもナイスボディのブスを探してみては?
(掲載/「実話大報」2017年5月号)