2本のオチ●チンを同時に味わえる3Pは単純計算でも快感が倍増する。
しかし、その3Pの魅力はどうやらそれだけではないようで……!?
スワッピングで3Pに開眼!
――本日は男ふたり女ひとりの3Pについてお話いただきたいと思います。まず香織さんと陽子さんは3P経験があるんですよね?
香織「ええ、今はセフレ以外に、出会い系で相手を探して、定期的に3Pを楽しんでますよ」
陽子「私の場合、飲み屋で3P相手を逆ナンしたりしています(笑)」
――そんなおふたりに対して加奈さんは未経験。でも興味はある?
加奈「興味津々です(笑)。今日は3Pの達人のお姉さま方に、いろいろ教えていただきたいと思ってやって来ました」
――では、まずは経験者に3Pにハマったきっかけを教えてもらいましょう。
香織「私の初3Pは4年前。マンネリに陥っていた夫に、スワッピングパーティに誘われたんです」
陽子「スワッピングって要は夫婦交換ですよね!?」
香織「そう。マンネリ夫婦がお互いのパートナーを交換して刺激を得ようっていう。で、4組の夫婦が集まったんだけど、途中で休憩する人が出たの。で、たまたま私がふたりの男性を同時に相手することになって……」
加奈「なるほど、ちょうど3Pの組み合わせができたってわけなんですね」
香織「前から後ろから同時に責められまくって、『3Pってスゴイ!』と思ったのが最初でした」
――全身くまなく愛撫されるのは、確かに複数プレイでないと無理ですもんね。
香織「そのとき、先に挿入してきた人が短小で物足りなく感じたんだけど、幸いもうひとりが私好みの巨根(笑)。つまり3Pは、ひとりがハズレでも次に期待ができるのも魅力なのよね」
加奈「それはイイかも!」
いくら発射しても蘇る男たち!
――では、次に陽子さんの初3Pを教えてください。
陽子「私はもともとお酒が好きでよく飲みに行くんだけど、飲み屋で知り合った人と酔った勢いでホテルに入ったのが最初でした」
加奈「その頃、陽子さんは既婚者だったんですか?」
陽子「うん。ただウチは放任主義だし、飲み屋で知り合った人とホテルに行くことは、それ以前にもあったの。でもふたりの男と入ったのはこのときが初めて」
――そして初3Pですっかり病みつきに……。
陽子「だってそのふたりが超絶倫なのよ(笑)。いくら発射してもゾンビのように甦ってきて、しかもローテーションするからセックスが全然途切れない」
香織「分かる(笑)。ヤリすぎて頭の中がトロけて何も考えられなくなるというのも3Pの醍醐味だよね」
陽子「そうなんですよ。このときも最後は穴という穴を精子まみれにさせられて、もう大変(笑)」
加奈「そこまでハードなのは、未経験者としてはさすがに引いちゃうなぁ……」
陽子「いや、実際に経験すると忘れられなくなるんだって! それにこの日は生まれて初めて潮吹きをした記念日でもあるの」
加奈「ホテルの部屋がスゴいことになってそう。汗と精液と愛液と潮で……」
陽子「グッチャグチャ。一度経験してみなよ、人生観が変わるよぉ(笑)」
――おふたりの話を聞いて加奈さんはどうですか?
加奈「やっぱ一度は経験してみるべきですよね。今度、出会い系で探そうかな」
(掲載/「実話大報」2017年3月号)