私を振った男を見返したい?
「当時は彼と同棲してたんですけど、AVのことは黙ってたんです。でも、内緒にしててもバレると思って正直に話したんです。そしたらですねぇ……彼が泣きだした揚げ句に出て行っちゃったんですよぉ(笑)」
あはは、それは残念だったねぇ。男運がないのか、それとも、つかさちゃんが小悪魔すぎるのか……いずれにしても、可愛いがゆえの恋の悩みってことなんでしょうな。もし、いや万がイチ記者が彼女の彼氏だったとしたら……狂っちゃうもんなぁ、間違いなく(笑)。
また、つかさちゃんは3人目の彼氏にこんなことを言われたのを今でもはっきり覚えているそうです。
「絶対に売れるっていうなら応援するって。〝どうせ無理だろ?〟ってニュアンスだったんだけど……それがあったから頑張ってこれたのかなって気はします。その彼とは連絡もとってないし、今の私を見てどう思うかも分からないけど……どうですかね、褒めてもらえますかね?」
きっとその彼も悔しがってるんじゃないですかね? 実際、その後の彼女の活躍は皆さんご承知の通り。本誌をはじめ雑誌の表紙にも数多く登場し、DMM R18アダルトアワード2016ではスペシャルプレゼンテーター賞を受賞するなど、数々の勲章も手にしてきました。もっとも、その一方でこんな弊害もあったそう。
女性のファンが増えてきました
「私、お試しエッチしてからお付き合いするタイプなんですけどね(笑)。いま出会う人ってだいたい私が“葵つかさ”だって知ってるじゃないですか。で〝葵つかさとヤッたんだけど面白くなかった〟なんて思われたらイヤだなぁって。だから、プライベートのエッチでも“葵つかさ”を演じちゃうんですよ(笑)」
サービス精神が旺盛なのにも程があります。もしくはプロ意識が恐ろしく強いってことなのかしら?。
ともあれ、AVデビューから現在まで全速力で走ってきた、つかさちゃん。AV以外にも映画『女囚701号さそり外伝 第41雑居房』で主演を任されたり、台湾のドラマ『求愛365』に出演したほか、恵比寿マスカッツのメンバーとしても活躍。そんな中、最近とくに嬉しいことがあるとか。
「握手会に女性ファンが多くなってきたんです。中にはめっちゃ可愛い子もいて、そんなコから〝好きすぎて会いに来ちゃった〟なんて言われて。嬉しかったなぁ」
女性ファンも増えて、トップ女優の地位はさらに盤石。今後も、つかさちゃんの活躍から目が離せませんぞ!
(掲載/「実話大報」2018年2月号)