熟女にして圧倒的な美貌を維持し続ける3人の美魔女が大集合。
意外に寂しい下半身事情について、赤裸々に語っていただきました!
相手の男の顔にこだわりなし?
――今回は見目麗しい美魔女のお三方にお集まりいただきました。みなさん、若いころから、さぞチヤホヤされてきたんでしょうねぇ。
希美「確かに美人だって褒めてもらう機会は多かったけど、モテたかと言うと、そうじゃなくて」
亜弥「合コンに呼ばれたとしても、美人だなんだって褒めてくれるんだけど、最終的には癒し系女子に取られちゃうみたいな(笑)」
慶子「私は一度〝お前といると疲れる〟って言われた。美人と付き合うこと自体、プレッシャーだって」
――分かる気がしますね。釣り合ってないって現実と向かい合わされて、心休まる暇がない……みたいな。
亜弥「女は別にそんなこと考えてないのにね」
希美「でも勝手に自分の顔にコンプレックスを感じて、勝手に身を引いちゃうんだから、私たちにはどうすることもできなくない?」
――じゃあ、みなさんは男の見た目にコレっていうこだわりはないんですか?
慶子「ないですね。意外かもしれないけど、タイプの男性は私のことをちゃんと好きになってくれる人」
亜弥「私も好きな芸能人はいるけど、彼氏にそれを求めるつもりはないなぁ」
希美「私が重視するのは体の相性かな。ホント、顔にこだわりはなくて、エッチが良かったらブサイクだろうがハゲだろうが全然OK」
――おお、夢がある話です。街で美女とブサイクな男性のカップルを見かけることは多いけど、もしかしたら美女の方がイケメン信仰が薄いのかもしれませんね。
希美「だって美しい顔なら鏡でいくらでも見れるじゃない(笑)」
――そんなセリフを臆面もなく言えるとは……さすが美魔女、恐るべし(笑)。では、みなさんどんな風に口説かれたいですか?
誘われ待ちの男にはウンザリ!
慶子「私は直球で口説かれたいかなぁ。〝好きだ〟とか〝愛してる〟とか」
希美「むしろ〝セックスしよう〟がいいかも。ある意味、最高に男らしい(笑)」
――ええ~っ! それはいくら何でも直球すぎ(笑)。
亜弥「でもそんな直球で誘ってくる男の人って最近少なくない?」
慶子「そうそう、なんか草食系が多いですよね」
希美「最悪なのが誘われ待ちの男。どれだけ欲求不満でも自分から男を誘うことなんて絶対にできないし」
――もうひとつ、率直にお伺いしますが、みなさん最近は満たされていますか?
慶子「それはエッチの話ですよね? 正直、最近は全然満たされてないです」
亜弥「私も最近エッチしてないなぁ。美魔女とか言われるけど、やっぱり40過ぎると、露骨に減っちゃう」
希美「私は既婚なんで少し状況は違うけど、満たされているかって聞かれたら、全然満たされてない(笑)」
――じゃあ、みなさんどうやって性欲を解消させているんでしょうか。
亜弥「それ、聞く?」
――すみません、こっそり教えてください(笑)。
希美「そりゃオナニーするしかないじゃない」
慶子「ですよねぇ」
――美魔女と呼ばれるみなさんですが、私生活はそんな華やかでもないんですね。ちなみにオナニーは1週間でどれくらいします?
慶子「2回くらいかなぁ」
希美「正直に言うと、私はほぼ毎日。適当な相手がいないんだから、結局、自分で処理するしかない」
亜弥「私も週3か4くらいしちゃうかな」
――でも、美魔女のみなさんが悶々とした気持ちをオナニーで鎮めていると思ったら……興奮します(笑)。
亜弥「でも仕方ないよね。年をとったら出会いがさらに減っちゃったし、かと言って、自分から男漁りはしたくないし……」
――そのあたりは、やっぱり美魔女としてのプライドってこと?
希美「それと、男漁りの仕方そのものが分からないというのもあるかも(笑)」
――だからこそ、男の方から直球でガンガン誘われたいってわけですね。
慶子「今さら高嶺の花なんて持ち上げられても全然嬉しくないんですよね(笑)。そんな遠まわしな言い方で褒めるのではなく、男らしく誘ってください」
(掲載/「実話大報」2018年4月号)