風俗嬢の当たり外れは、そのコのプロ意識次第。
せっかくお金を出して遊ぶんだから、できればプロ意識の高い嬢にお相手願いたいものですが……!?
自らの言葉攻めに吹き出す風俗嬢!
どもー、ライターのアミです。実話大報さんで記事を書かせてもらうようになってから、色んな男女からエロい話を聞いてきましたが……中でも風俗嬢さんの話はとても勉強になるから楽しみなんです。エッチのときに男が喜ぶアエギ声の出し方、とかね(笑)。やっぱプロは違うなぁ、なんて思うわけですよ。
ところが、男性の編集さんと話をすると、
「とはいえなぁ、プロ意識の高いコばっかじゃねぇからなぁ」
って……よくそんな話になるんですよね。ということで今回は、風俗嬢さんのプロ意識に関する取材をしてきましたよ。まずはお客さんの立場から。先述の編集さん(43歳)が「プロ意識ねぇな、コイツ」と感じたのはどんな風俗嬢さんだったのか、聞いてみました。
「今でも忘れられないのが、痴女デリで働いてるのに言葉攻めできないっていう女のコ。こっちは、せっかく金払ってんだからMになり切ろうと思ってんのにさ……」
と編集さん。彼的には、
「うふ、こんなにオチ●チン大きくして、私にナニして欲しいの?」
「ほら、私のオマ●コ、舐めたかったんでしょ?」
なんて痴女っぽい言葉攻めを期待してたそうですが……。プロ意識ゼロの彼女ときたら、
「こんなにオチ●ポ大きくし……っていうか、オチ●ポって(笑)。普通、言う?」
と自分が口にしたセリフに自ら吹き出し、ムード台無し状態だったそう。確かにねぇ、それはお客さんが可哀想かなぁ。
「つっても、そこで怒るのも大人げないじゃん? でも、ぶっちゃけ言うと〝金返せ〟だよな」
あはは……ごもっとも。というわけで、まずは〝プロ意識なし〟なケースからスタートしましたが、お次はキング・オブ・風俗、ソープのお姉さんに話を聞いてみましたよ。そしたら、こっちはプロ意識の塊! スゴい勉強になる話が聞けたんです!
接客前にお客様ノートで復習?
話を聞かせてくれたのは、半年前まで8年間、ソープで泡姫をしていたという翔子さん(30歳)。喫茶店で話を聞いたんですが、姿勢が正しくて座り姿の美しいこと。残念ながら写真は丁重にお断りされてしまいましたが、とても上品なお姉さんなんです。で、そんな彼女に現役時代の話を聞いてみると……。
「私、物覚えはいい方なんですけどね。それでも、お客様との会話は、できる限りノートに書いておくようにしてたかな。で次回、その方が指名してくださったときに、事前にノートを見返すの。〝あのときのお話の続きはどうなりました?〟なんて話を振ると、覚えててくれたんだって、スゴく喜んでくださるのが嬉しくて」
清楚な笑顔にお上品な語り口、あぁ、マネできねー(笑)。女として完敗です。さらに……お店のマニュアルにあるわけではないのに事後のマッサージ、耳掃除など、5分でも残っていたら何かしらお客さんが喜んでくれそうなことをして差し上げてたそう。
で、彼女の話を編集さんにしたら、
「あぁ、その人が店にいるうちに遊びたかったわぁ!」
ですって。やっぱ男は、こういう女性に弱いのね。
「っつか、そういう努力を努力と思わず、当たり前だと思ってやってるんだろうな。世の中の風俗嬢がみんなそうだったら天国だよなぁ」
そうなったらきっと、通い過ぎて破産するタイプですよね、編集さんって(笑)。
《次ページに続く》