44歳の母が衝撃の告白!
自身の経験から、娘ムコの浮気を心配した美しい母親。
若くしてオバアちゃんになる彼女が、娘のためにとった浮気防止策とは!?
妻の妊娠中に浮気に走る夫!
とある機関が、浮気経験があると答えた既婚男性を対象に、その時期に関するアンケート調査を行ったところ、
『既婚男性が最も浮気に走りやすいのは、妻の妊娠中である』
という結果が出たらしい。また、妻の妊娠が分かって以降のセックスについてアンケートを取ると、
●以前と変わらないペースでセックスしていた……23%
●回数が減った……55%
●一度もしなかった……27%
という結果が出たとか。産婦人科の医師によると、
「妊娠中、医師に流産や早産の危険性を指摘されていなければ、セックスすること自体に問題はありません。妊娠初期はつわりもあり、女性側に性的意欲が湧かないことがありますが、中期から後期は体調も回復し、性欲が増してくるものです。ただ、激しいピストンなどは避けてソフトなセックスを心がけ、母体と相談しながらするというのが基本です」
ということらしく、注意点はあるものの妊娠中のセックスは〝妊婦の精神衛生上からも歓迎すべきこと〟という考えが主流になっているようだ。
しかし一方で、夫である男性側はどう考えているか。約8割の男性が、妻の妊娠でセックスが減った、あるいはしなくなったと答える中、その大半が、
「大きなお腹を見るとセックスするのが怖くなる」
「子どものために良くないのではと思ってしまう」
と……大きなお腹を目にしたことで、妻を性欲の対象として見られなくなってしまうケースが目立つのだ。
娘ムコを監視するつもりが…
そんな中で今回、記者に貴重な体験談を語ってくれたのが、写真の喜美恵さん。上品な出で立ちをした44歳の主婦なのだが……。
「私のダンナもそうでした。私が娘を妊娠したのは20歳のときだったんだけど……怖いからと私の誘いを断り続けて、自分は外で女を作ってたんですよ」
と語る喜美恵さん。21歳で娘のチカさんを出産してから23年、夫とセックスしたのは数えるほどで、その数回も、酔った夫に半ばムリヤリ挿れられたということだったらしいのだ。
「だから娘のチカの夫である裕太くんには、うちのダンナと同じようになって欲しくなくて……」
そう、彼女の娘さんは現在、妊娠5ヶ月。喜美恵さんは5ヶ月後、オバアちゃんになるそうなのだ。
「娘夫婦のマンションは、私の家から歩いて行ける距離なんですよ。なので娘が妊娠してからは私があっちに出向いて家事を手伝ったりしていたんです。でも、娘の手伝いと言いながら、実は裕太くんの監視役というか……」
娘の妊娠中、ムコ殿が浮気に走らないよう見張り役の気持ちがあったそうだ。ところが……事態は彼女が思わぬ方向に。以下、喜美恵さんの話を元に、ことの一部始終を再現してみた。
娘ムコの性欲処理事情に同情
娘のチカが妊娠して4ヶ月目のある日曜のこと。
「裕太くん、まだ昼間だけど、ちょっとだけビール飲まない?」
「お義母さん、いいですね。飲みましょう」
娘が女友だちとランチに出かけると言っていたこの日……ふたりきりになるチャンスだと、喜美恵はあることを娘ムコの裕太に確認しようと決心していた。
「裕太くん、チカとは最近どう?」
ふたり並んでソファに座り、裕太にビールを注ぎながら彼女は聞いた。
「え……どうって?」
「聞きづらいんだけど、たまにはアレしてるのかなって」
「アレって……?」
「もう……夫婦の間のアレっていったらセックスに決まってるでしょ」
喜美恵はバツが悪くなり、ビールをあおった。チラリと横目で裕太を見ると、彼は顔を赤くし、困ったように口ごもっていた。
(私がセックスって言っただけで真っ赤になって。裕太くんって意外と純朴なんだ……)
「あ、ごめん。変な意味じゃないの。チカから聞いてるかもしれないけど、私と夫はあまり仲良くないじゃない? その原因は、私が妊娠してる間にあの人が浮気したからなのよ。だから、裕太くんがチカとエッチしてなくて、欲求不満になったりしてないかなって、心配になっちゃって」
一気に言葉をつないだことで、自分が誤解されるようなことを言っていることに、彼女は気づいていなかった。案の定、裕太は驚いた顔で喜美恵を見ながらこう言った。
「そ、それって……お義母さんが僕の性欲を解消してくれるってことですか!?」
(え……私、そんなこと言った? え、どうしよう、どう答えたらいいの?)
すると裕太が、下を向きながら話を続けた。
「実は、チカさんの方が、怖いからしたくないって。だから僕は……」
「まさか、ほかに女を?」
「浮気なんかしてません! そのぉ、だから、じ、自分で……」
(自分で……オナニーしてガマンしてるんだ)
急に裕太が可哀想に思えてきた彼女。気づけば、ソファに座るふたりの距離は、あと数センチで肩が触れるほどに近づいていた。
(どうしよう……私、イケないことしようとしてる?)
頭では分かっていた。しかし、喜美恵は妖しい雰囲気に飲み込まれたかのように、思いとは裏腹のことを口走ってしまった。
「裕太くん、もしよかったら私が手とお口でしてあげるっていうの……どうかな」
「え……お義母さ」
裕太が言い終わる前に、彼女の手は娘ムコの太ももをなで始めていた。
「その代わり、エッチは我慢して。それだけはできないの。約束してくれたら、これからチカが出産するまで、裕太くんが出したいときに手伝ってあげる……ね?」
喜美恵はそう言って裕太のズボンをおろし、現れたペニスに優しく舌を絡めていった……。
※ ※ ※ ※ ※
この出来事があって以来、娘の目を盗んでフェラだけの関係を続けているという彼女。
「あと5ヶ月……彼はフェラだけで我慢してくれてるけど、私の方が暴走しちゃわないか心配で(笑)」
果たして彼女は、禁断の扉を開けずに済むのか?
(掲載/「実話大報」2018年6月号)