「パイパンにしてから〝私のオマ●コ、黒くない?〟って気になり始めちゃって……ホワイトニングを始めました」(24歳/販売員)
分かる、分かりますよ。小さなことも気にしだすとキリがないんですよね。中には自分のビラビラの大きさが許せなくなって、オマ●コの整形手術を受ける女性もいるって話ですからね。何事も気にしすぎはほどほどにって感じですが……。
「彼氏と初めてベッドインしたとき、私がパイパンなのを知った彼から〝風俗で働いてたりした?〟って……偏見の目で見られた!」(30歳/ネイリスト)
「旅行したときに温泉に入ったら、子連れのママさんがいて……そしたら私の股間をみたお子さんが大きな声で〝ママ、なんであの人は毛が無いの?〟って。超恥ずかしかったです(汗)」(34歳/エステサロン勤務)
まだまだ一般的には、毛がある方が普通ってことなんでしょうね。そのためか、
「婦人科検診のときに先生や看護師さんに見られるので、なんとなく罪悪感を感じたりします」(38歳/主婦)
なんて、よかれと思ってパイパンにしたのに、後で自己嫌悪に陥る女性もいたりして。さらに!
「前の方だけきれいに剃ったんですけど、お尻の穴の毛は盲点でした。しかも、それを女友だちに指摘されるという屈辱(笑)」(32歳/秘書)
なんて方も。聞けば友人とふたりで温泉旅行に行った際、ふたりでお風呂に入ったとき、
「自分で剃ったの? 見せてみせて」
とオマ●コを覗き込んできた友人。すると、
「へぇ、きれいに剃れたねぇ……って、なんでお尻の毛は残してあんの?」
「え、私ってお尻に毛、生えてんの? やだぁ、もう、早く言ってよぉ」
てなことで判明したそう。しかし、この秘書さん、
「彼氏ができる前に判明して、逆に良かったです」
と友人に感謝しているそうですが……パイパン女性には、パイパンならではの悩みがあるもの、というのがお分かりいただけましたでしょうか?
(掲載/「実話大報」2018年6月号)