風俗の美味しい話といえば本●体験が定番。
しかし今回、予想もしない体験談が舞い込んだ。
風俗の覆面調査って、怪しいけど気持ちよさそう!?
居酒屋の常連仲間が風俗店長
風俗遊びに関する美味しい話といえば、一番多いのが「●×店のA子は本●させてくれました」といった類いのもの。しかし、これはよくある話。インパクトのある美味しい話ってのは中々ないもんだよなぁ、なんて思っていんですが……。
今回、編集部に舞い込んだのは、エロ本業界人でさえも〝マジで? そんなことあるんだ!?〟という貴重な体験談だったのだ。話を聞かせてくれたのは、35歳の会社員、清田くん。
「近所の居酒屋の常連同士で、仲のいいオッサンがいるんですが、これが実はデリヘルの店長だったんですよ。今度、安く遊ばせてくださいよなんて冗談話はしてたんですけどね……」
で、ある日。そのオッサンが清田くんに〝お前を見込んで頼みがある〟と言ってきたのだとか。
「何かと思ったら……客として女のコとプレイして、どういうサービスをしてるか調べてくれって言うんです」
しかも、何ごとも隠さず報告するのを条件に、プレイ代もホテル代もタダ。こんな美味しい話があっていいんすか? といった感じなのだが……。
店が身銭をきってまで、女のコのサービス内容をスパイする必要などあるのだろうか。その辺を、池袋でデリヘルグループ店を展開する某オーナーに聞いてみた。いわく、
「ウチみたいに本●NGのデリヘルでは、抜け駆けして本●してる女がいると悪循環が生じるんだよ。簡単に説明するとね……」
②A子は本●をエサにしているから指名客が増える。店は理由を知らないため、A子を優遇する。
③A子と本●したお客がB子と遊び、本●させてくれないと見るや「A子はヤラせてくれたのに」とごねる。
④本●で指名を稼いでいたA子が優遇される一方で、一生懸命正規のサービスをしていた自分が優遇されていないことを知ったB子が店にクレームを入れる。
⑤B子は退店。しょせん本●させるしか芸のないA子が店に残り、そのうちに店の信用を落とすようなことをしでかす……。
このような悪循環が生じるのだそうだ。それを防ぐために、身分を偽って調査する人間が必要になるということらしい。
「たいていは知り合いに頼むんだよ。店の人間は女のコに顔が割れてるから使えないしね」
店によってはこのようなスパイ行為に頼らず、プレイを終えたお客に匿名のアンケートを取ることでサービスを向上させようという店もある。が、本●させてくれた風俗嬢を悪く書く客などいないだろうから……やはり覆面調査員の存在意義はあるということなのだろう。
趣味半分だと言いながら…
それはともかく、たまたま風俗店の店長が居酒屋の顔なじみだったというだけで、覆面調査員として日々、タダで風俗遊びにありつけているという清田くん。
「中には〝ちゃんとチクっとくのがお客のため〟と感じるほど、ヤル気のない女性もいました。もちろん、そういった場合は隠さず全てを報告してたんですが……」
しかし清田君、一度だけありのままを報告できなかったケースがあったそうなのだ。
「その日の調査対象は、入店して3週間だという主婦でした。ダンナに内緒のバイトらしいんですが……会ってみるとけっこうな美人なんで驚きました」
という彼。女性に「お店が忙しくて大変そうだよね、儲かってる?」と冗談めかして聞いてみると、
「私は半分趣味みたいなものなんです。気晴らしっていうか(笑)。だからお金とかそんなに気にしてなくて」
彼女はそう答えたそうなのだが……シャワー後にベッドに入った直後に彼女は豹変。趣味半分どころか、趣味100%な淫乱ぶりを披露してくれたそうなのだ。
「もう、スパイしてることをすっかり忘れさせられました」
と遠くを見つめる清田君。彼女はマ●コをグチョグチョに濡らして彼の愛撫に応え、
「はぁン、キスして……あはぁン、もっと唾液ちょうだい!」
そして攻守交代すると、耳、口、鼻と顔中の穴に舌を突っ込んで舐め回した後、乳首舐めからフェラ、さらには清田君のアナルまでベロベロと舐めてきたとか。
「彼女はM女らしく、ご奉仕してる自分に酔って興奮してる感じでしたね」
で、最終的には……。
「あぁ、我慢できない。オチ●チン欲しいのぉ、ねぇ、ダメなんて言わないでぇ」
〝はぁはぁ〟と悶えながらオネダリしてくる彼女に堪らず……!
「挿れちゃいました。で、このことは結局、店長には報告してないです」
〝内緒っすよ〟と言いながら笑う彼。その理由は……お金を払ってでも、もう一度その女性と遊びたいと、素直にそう思ってしまったからなんだとか。あんた、スパイ失格やん(笑)!
(掲載/「実話大報」2018年6月号)