ダンスは抜群!エロさも格別! 藤川菜緒ちゃんインタビュー!
10代は「暗黒期」だったという奈緒ちゃん。でも処女喪失以降は…?
エロに関しては、19歳前は語れることがないんです(笑)
藤川菜緒(以下藤川) よろしくお願いします! 藤川菜緒です!
── AV女優だけでなく、「マシュマロ3d+teamメレンゲ」など、いろいろなところでの活躍が聞こえてくる菜緒ちゃんですが、まずはAV女優になったきっかけからお願いします。
藤川 いろいろあったんですけど、一番大きかったのは、前にダンスの仕事をしていて、ケガをしてしまい、続けてはいけるけれど、バリバリはダンスができなくなったんです。
表舞台を去らなければならないとなったときに、「でもまだやりきれてない」、という気持ちがあって。次の仕事として、事務や裏方の仕事も考えたんですけれど、やはり諦めきれなくて、今できるのは何かと考えたときに、AV女優のお仕事だと考えたんです。
── 振り幅が極端!
藤川 もともと中学生のときに、初代恵比寿マツカッツさんを見ていて、頭の片隅にはあったんです。
人生一回きりだから出てみたいなと興味を持っていて。私には無理だと思い、ダンスの仕事をしていたんですけれど。ケガしてダンスが1回できないところまでいきまして、手術したり。そこで「無」になった時間ができたときに、自分の中に出てきたのが、「AV女優」だったんです。
── すごい!そのぐらい残っていたんだ。マスカッツは、「アイドル活動」であり、「テレビ番組」だったわけですが、AV作品は知っていたの?
藤川 はい。AVもちょくちょく見るようになってました(笑)
── みんな見てるんだよなぁ(笑)女子はAVサンプルを本当に見ているなぁ。
エロの目覚めはなんでしょうか?
藤川 深夜バラエティー番組が好きだったんです。水着のお姉さんが出てくる率が高くて。一番覚えてるのは「ゴットタン」のキス我慢選手権ですね。面白さプラスドキドキもあって。
── みひろちゃんとかの時代だ!
藤川 そうです! レジェンド様たちの時代です。私自身に好きな人ができたり、そういうことに興味が出てきた頃なのかなと思います。
── そうやってテレビとかで楽しみつつ、ドキドキを楽しんでいたようですが、エッチなことはしていましたか?
藤川 全くだったんです。私、処女を捨てたのが19歳で。それまで勉強とダンスだけをやってきた人生で。彼氏どころか、友達と一緒に遊びに行くレベルで。チューもしていない。
── 手も握ってない?
藤川 そうです、そうです。健全すぎる学生時代でした。エロに関しては、19歳前は語れることがないんです(笑)
── 周囲にはエロい話をするような女の子、いませんでしたか?
藤川 いました、いました。先陣を切っているギャルの子たちがいまして、仲良くなっていました。その子たちは実体験、私は妄想で放課後だけ参加していたんです(笑)
── ちゃんとあるじゃん!
藤川 でも、そのせいで中学のときに好きな人に引かれてフラれたことがあるんです。
── フラれた理由は?
藤川 「俺、あそこに参加している女、ダメだわー」です(笑)
── ピュアだったのに、彼にはヤリマンに勘違いされていた(笑)
藤川 そうなんです(笑)
── 高校時代は?
藤川 女子が多い学校で、恋愛が一切なかった……というか、暗黒期というか根暗に過ごしてました。家でニコニコ動画を見たり。友達よりもネットの世界に行ってしまった時期です。
── 成績は良かったの?
藤川 まあまあでしたね。
── そのころ、将来の目標とかはありました?
藤川 みんなと同じように大学に行って「キラキラ女子大生デビュー」し直せるかなと思ったんですが、できる自信がなくて…。それで、やりたいことはなんだろうと考えて、ダンスとかをする会社を受けて入りました。
── ダンスは何歳くらいからやってたの?
藤川 5歳から中学に入ったぐらいまで、ズーッとクラシックバレエを習ってました。中学では吹奏楽部に入ったのでやめていたんですが、高校に入った後に「その会社を受けたい」と思って、勉強よりもダンスにシフトして、オーディションを受けながら、またダンスを習っていました。その会社に受かったので、そのまま就職しました。ずっと踊ってました。
── 学校は暗黒期で(笑)、学外だと目標に向かって頑張っていた菜緒ちゃんですが、暗黒期を抜けてからの話を聞きたいと思います。彼氏はいつ登場します。
藤川 彼氏は、20歳過ぎです。
── ちょっと待って? さっき、初体験は「19歳」と言ってたでしょ(笑)じゃあ初体験の話から聞いてみましょう。お相手は?
藤川 あはは(笑)バイト先の店長です
── また出た(笑)業種は?
藤川 居酒屋です
── これもまた出ただ(笑)。居酒屋かファストフードだよなぁ、このぐらいの年齢の女の子を喰っちゃうのは(笑)向こうは好きだとか言ってきたの?
藤川 向こうが「今度ふたりでご飯を食べにいこうよ」と普通に誘ってきたんです。そのあたりの人間関係は、いざこざにならないように上手な人で。でも「好き」とはいっさい言わず。私は私で「20歳までには卒業しなくては」という若干の焦りもありつつ…(笑)。誰でも良いというわけではなかったんですが、彼氏作っていろいろなるよりは、信頼できる大人の男性に飛び込んでしまおうと思い、誘われるがままに終電を逃し……です(笑)
── 絵に描いたような初体験の話だなぁ(笑)
藤川 ふふふふふ(笑)。終電10分前だと言われて、その割には駅まで遠回りしていて「あ、これはワザとだな」と気づいて(笑)。そこまで向こうは思っていたんだと、子どもながらに気がついて(笑)、ここを振り切って帰るほどではなかったので。さらには次の日が休みというのもあって、条件は揃ったので、「よし!」と(笑)
── ちなみにパンツとか大丈夫でした?
藤川 あああ……たぶん、自分もその気があったのか、準備はなんだかんだしちゃってました。
── 無駄な10分を返せだね。
藤川 そうなんですよ。私は良かったわけですから。
── 誘い方は置いておいて、感想は?
藤川 超率直な感想は「あ、全然痛いとかなかった」のと、もともと濡れやすい体質だったのか大丈夫でした。
── なんで濡れやすいって分かったの?
藤川 ちょくちょくオナニーしてたんで(笑)
── オナニーはいつからやりはじめました?
藤川 19歳になった年ぐらいですかね。処女卒業に向けて着々と準備していて。「こんな感じなのかな?」ぐらいでしたけど(笑)
── 痛くない人って、けっこうオナニー率高いんですよ。
藤川 挿入される準備もできていたし、相手も私が処女だって知っていたので、今思うと丁寧にしてくれました。恵まれていたなと思います。
── 好きな人だとダメだったの?
藤川 好きな人のほうが良かったんですけど、ダンスの仕事をスタートしようとしていた頃なので、精神状態がアスリート的になっていて。「恋愛とかしている暇はないな」と。
── SEXはしたいけれど、恋愛は必要ない(笑)
藤川 処女の時点で分けて考えていたので。
── 真面目さと不真面目が同居している感じ
藤川 よく言われます。真面目にエロく生きてます。
── その後、その人とは?
藤川 もう1回だけしました。
── セフレにならなかったの?
藤川 私はセフレでも良かったけれど、向こうからフワッと断られました。まだ19歳だし、変に肩入れされたら困ると思ったのか。
── そのバイトはその後は?
藤川 割とすぐに辞めちゃいました。
── やっぱりお互いに気まずいよね(笑)
藤川 はい(笑)
次のページ 「医者は変態って聞くけど、本当なんだな」って思いました(笑)
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