遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
本年も当サイトのイベントレポートをご愛読ください。「速報、詳細、大量画像」でどこよりも親切丁寧にレポートしていきたいと思います。
2019年、最初のイベントレポートは昨年と同じく上野オークラ劇場の新春舞台挨拶からスタート! こいつは春から縁起がいいわい!
1月5日、東京・上野オークラ劇場で行われた『痴漢電車 食い込み夢(ドリーム)マッチ』の舞台挨拶を速報レポートします。
劇場内は2019年最初の舞台挨拶とあって熱気ムンムン。立ち見客が出るほどの大盛況。まずはイケメン支配人と4代目マスコットガールに就任したきみと歩実ちゃんが登場。
「明けましておめでとうございます。去年の末にマスコットガールになったばかりですが、女の子や若い人も遊びに来られるピンク映画館にしたいです。個人的にはめっちゃ作品に出たいです」と新年の挨拶と今年の抱負を語るきみと歩実ちゃん。
さらに「私もカレンダーにいっぱい出ているのでゲットしてください」と2019年版卓上カレンダーの紹介もしてくれました。
そして、何と新春からビッグなお年玉プレゼントが! 三が日恒例の新春福引が来場者に行われていたのですが、特賞の32型テレビが当たらず、急遽、この日に来場した観客でじゃんけんプレゼント大会が行われることに。「スタッフが持ち帰りました」ではなく、しっかりと観客に還元するところが太っ腹! さすが上野オークラ劇場です。
盛り上がった通称・前座コーナーも終了し舞台挨拶に。
新春といえば昔から「痴漢作品」が上映されることになっており、観客の大きな拍手に迎えられ桜木優希音ちゃん、浅美結花ちゃん、美泉咲ちゃん、しじみちゃん、加藤義一監督らが登壇。
新春恒例の振る舞い酒も配られて「一発目の仕事が舞台挨拶で嬉しいです。乾杯!」と桜木優希音ちゃんの音頭で乾杯。こうして本格的に2019年の上野オークラ劇場がスタートしました。
舞台挨拶では「久しぶりの痴漢作品で、昔の自分の作品から勉強しました」と加藤監督。
「新年から何とも恥ずかしい感じがありました。自分のを見るのは何でも恥ずかしいです」と桜木優希音ちゃん。
「初めてのピンク映画でした。最近はメガネ女優を目指しています。大画面に自分のお尻が映し出されて恥ずかしかった。初めてなので嬉しさと恥ずかしさが相まった」と浅美結花ちゃん。
「今回、脱ぎがなかったので、脱がなすぎてごめんなさい」と美泉咲ちゃん。
その後も電車セットでの撮影秘話や、股間を真下から撮影するアングルの話で会話が弾みます。
観客からの質問コーナーでは「1994年生まれでピンク大賞新人賞を受賞したきみと歩実ちゃんと桜木優希音ちゃんはお互いにライバル心はあるか?」とナイスな質問が。これには「同志です」ときみと歩実ちゃんが答えれば「恐れ多いです」と答える桜木優希音ちゃん。いい関係です。
「素の桜木優希音ちゃんはSかMか?」の質問には「元々、Mと言っていたんですけど、色んな作品をやっているうちにSが芽生え共存しています。相手によるかもしれない」と桜木優希音ちゃん。
美泉咲ちゃんは「痴女を演じていて気を付けた点は何か?」と聞かれると「ピンク映画では人妻役が多くて痴女は初めてだったので、なるべく目尻を下げないように気を付けました」とコメント。
浅美結花ちゃんには「劇中、コスプレがあったがプライベートではやっているか?」の問いに「あまりしたことがなくて、エッチな下着しか着たことがない。アニメのコスプレはしてみたいです」と返答。
このように質問コーナーや、恒例のじゃんけんプレゼントコーナーも行われ大いに盛り上がりました。
最後は「今年もたくさん撮ってもらうように頑張りますので、よろしくお願いいたします。『僕らは嘘つき』というユニットでライブもやっていたり、新しいことも始めますのでよろしくお願いします」と主演の桜木優希音ちゃんが締めてくれました。
今回、舞台挨拶が行われた『痴漢電車 食い込み夢(ドリーム)マッチ』は1月17日(木曜日)まで上映。新春にピンク映画館詣でをしてみてはいかがでしょうか!
2018年も様々なピンク映画で楽しませてくれた上野オークラ劇場ですが、2019年もより一層、上質な作品を上映してくれることでしょう。
➡http://www.okura-movie.co.jp/uenookura/
(撮影・取材 神楽坂文人)