自称「鬼性欲ブス」のライター・藍川じゅんが、自らの強すぎる淫欲を満たすため、ありとあらゆるOCCC(おちんちんチャンス)にチャレンジ!
第7回は楽しいはずの飲み会で見ず知らずの女に因縁をつけられられた話。
「へ~え~、さすがヤリマンは言うこと違いますね~~~」
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先日、20年前来の友人たちと飲む機会があり、昔話に花が咲きました。
二次会で安い居酒屋に移動しても、思い出話は尽きません。
ところが、ある話の流れで「もうおばさんだしさー」と口にしたところ、斜め前に座っていた知らない女性に、
「そうやって、自分のことおばさんって言う人って、他の女性に対してすごい失礼だと思うんですけど!!」
と、いきなり怒られた。
確かに、自分より若い女がおばさんを自称していたら、ちょっとムッとする。しかし、今は20代前半だった頃の思い出話をしている最中であり、「あの頃に比べて」という大前提あっての発言だ。
文脈を読んで欲しい…というか、そもそも誰…? と思ったが、とりあえず「そうだねー」と適当に同意してやり過ごしました(後で彼女に年齢を聞いたら、4歳年下だった。お前よりおばさんがおばさんを自称したところで、お前になんの失礼もないわボケ)。
同窓会的な飲み会とはいえ、顔と名前が一致しない人は彼女の他にも何人かいた。
彼女は友人S氏(男)にベッタリだったので、きっとS氏がカキタレを連れてきた(あるいは昔のカキタレにバッタリ会った)のだろうなと思っていました。
だいぶ酔っていたらしく、S氏のカキタレはさらに絡んできた。
「私、今まで早稲田の男5~6人とやったんですけどー、みんな下手だったんですよねー、早稲田ってセックス下手じゃないですか?」
そんな(ジャンプして)
わけ(巨大なヒグマの首を)
ねーだろ!!!!!(素手で切断)
「うーん、卒業生だけで何十万人といるから安易にカテゴライズできないけど、実際に5~6人とやって全員下手だったのなら、そう思っても仕方ないのでは」
と、返り血を浴びながら冷静に答えました。すると、
「へ~え~、さすがヤリマンは言うこと違いますね~~~」
え、私なんか気に触るようなこと言いました?
見当違いの意見を否定することなくフォローしてあげたのに、馬鹿にされてる?
さらに、私の仕事の話(ここで宣伝ですが、電子書籍『女の性欲解消日記』発売中でーす)になると、
「藍川さん(私)って、体で仕事とってきてるんですよね〜?」
まじで?それ、私も知らなかったんだけど、ソースキボンヌ。
相手するのも面倒なので、思わず真顔で「ああ、うん」と答えてしまいました。
そうでス、わたスが枕営業おばさんでス。
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