アイドルをやりながらオタクと一緒にMIX打ちたい!
── あとは、顔射もやってますね。どうでした?
乃木 顔射は目に入ったら痛いよ!って言われて。とにかくどうしたらいいかわからないまま受けて…。
── プライベートでは未経験ですか?
乃木 プライベートで顔射なんかされないですよ。
── 意外とあるみたいですけどね。
乃木 えー! ないですよお。
── やってみていい? みたいな人がいたりとか。
乃木 でもすごいなって思った。上手いこと顔にかかるし…。
── 目の方にはいかなかったんですね。
乃木 目の方は大丈夫でした!
── 今後ぶっかけ物とかになると、10発20発とかもありますからね。
乃木 そんなに!
── ニオイとか味とかはどうでした?
乃木 ニオイは…まあしますよね…。独特だなって。でも味はそんな、そこまででは…。
── 嫌ではなかった?
乃木 うん、嫌ではない。
── 今まではプライベートでしてきたのは、ちゃんとゴムしてればニオイもほぼないですもんね。
乃木 そうですね。でもプライベートで顔射はないけど、ごっくんとかは好きだった。
すると喜んでもらえる、と思っているので。喜んでもらいたい精神が。
── フェラは好き?
乃木 フェラは好き!
── フェラからごっくんするということですね。AVみたいにセックスをして、ゴムを外して…、みたいなのではなく(笑)。
乃木 あ、それはさすがに…はい(笑)。
── 何作か撮影してコミュ障は治りましたか?
乃木 うーん、メイド喫茶行ったら改善されるんですけどね…。
── コミュ障治したいなら自分でメイドやってみるのもありじゃないんですか?
自分でやるのは違うの?
乃木 自分は違いますよー。
── なんで違うんですか。
乃木 えー、見るほうが楽しいので…。
── そういうもんですか。可愛いコスチュームを着たいとかもなく。
乃木 全然そういうことはなく。
── もてなされたい。
乃木 お金を払えばもてなしてくれるので…。
── まだAVで人との関わりを勉強中ということですね。
乃木 勉強中ですね。人との関わり方を。
── イベントは怖くないですか?
乃木 イベント、ちょっと不安なんですよねー。でもオタク友達が何人か来るんですよ。何人かに言ったんです、バレて気まずくなるのヤなんで。言ったら行くってみんな言い出して。
── みんなニヤニヤして行くよ、って感じなんですか?それとも応援するよ、って?
乃木 応援する側。
── いい友達じゃないですか。僕が友達が女優になったらニヤニヤして行きますよ。
乃木 私もニヤニヤして行っちゃいます(笑)
── このロボット書いてください、とか時間のかかる無茶な注文とかして。
乃木 絶対やだー。友達がいる間はいいんですけど。だいたい友達じゃない方が多いので。だから初見の方と何を話したらいいんだろう…って。
広報 お名前は?って僕が隣りにいて聞くんで、そしたら言ってくれるんで。
まずはサインとお客さんの名前を書きましょう。
乃木 通訳さんみたいですね。
広報 当日は横で通訳してるんで安心して(笑)。
特に最初のイベントは書くことに集中して。喋るっていうより、会うってことが第一前提なので。
もちろんお客さんは喋りたいとは思うんだけど。
乃木 そうなんですね。完全に私はトークがメインだと思って、なおのことメイド喫茶にすごい勢いで通ってました。
広報 まあトークはしなきゃいけないときはあるからね。
乃木 なるほど! ありがとうございます。頑張れそうです。
── 今後やってみたいことはありますか?
乃木 最近AV女優の方々でアイドル活動されてる方が多いので、私もそこに入っていけたらなって。やりたいー。
── 実感のこもった表情!
乃木 私もアイドルやりながらオタクと一緒にMIX打ちたい!
── じゃあ歌とかダンス的なものは自信ある?
乃木 でも歌は好きでよくカラオケには行ってます。
── 踊りはどうですか?
乃木 ライブ行くとフリコピもしてるので。MIXも打ちますけど。
── やる気満々じゃないですか!
乃木 そういうことが出来たら嬉しいな、と思いつつ、今は真剣に…。ファンができるように頑張りたいと思います。
── あとはコミュニケーション能力を高めて。
乃木 はい、コミュニケーション能力は本当に高めたい!
(インタビュー:大木テングー)