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総勢80組以上のアイドルが大集合「ギュウ農フェス春のSP2019 怪物音響オクタゴン is BACK!」に小島みなみ&紗倉まなのユニット「おとといフライデー」が登場!! 桐谷まつり、乃木蛍もマスコットガールとして参戦!

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GW最終日である、56日。AV好きには「この前、スカパー!アダルト放送大賞2019やって、512日にFANZAアダルトアワード2019をやる会場」という認識の東京・新木場STUDIO COASTにて開催された、アイドルたちが総勢80組以上出演するギュウ農フェス春のSP2019 怪物音響オクタゴン is BACK

このイベントは、電撃ネットワークの一員であるギュウゾウさんが「栃木県で10万人動員のアイドルフェスを開催したい!(氏は栃木県出身)」という理由からスタートした「栃木県応援音楽イベント『ギュウ農フェス』の拡大版!
栃木県応援音楽イベントということで、この日「ギュウ農フェス春のSP2019」も栃木県JA全農とちぎなどが協賛して開催しています!

写真のパフォーマンスアイドルは、「ゲイでもアイドルになれる」がコンセプトの「二丁目の魁カミングアウト」。ドルオタである有栖るるちゃんが、「二丁魁さん好きです」と言ってましたね。

同会場内にあるメインステージだけでなく、ステージ外のテントを利用した「テントステージ」。会場ラウンジにあるDJブースを利用した「ラウンジステージ」。会場内に設置されている「野外ステージ」の4カ所で同時スタート。

さらには、「ジャイアントキリングステージ」として、会場裏にある建屋屋上を利用した、ステージまで設置されて5カ所で、アイドルのライブがやっている状況は猛烈な人、また人。

出番を終えたアイドルたちが、自分たちのフライヤーを配りながら「ライブに来てください!」「私たちこういうアイドル活動をしてます!」とアピールしていたり、ドルオタたちと談笑したりする姿をあちらこちらで見ることができました。

ちなみに、フェス飯は、「やいた黒カレー(栃木県矢板市商工会からのブース)」が出てました。

その前に、水着姿のセクシー巨乳娘が2人。こちらは、当日、マスコットガールとしてこの日活躍していた桐谷まつりちゃんと、乃木蛍ちゃんでした。

おふぇすことまつりちゃんは、ドルオタとしてはとても有名なのです。
これでおふぇすは3年連続の出演! 最初の年は彼女だけだったのが、昨年は戸田真琴ちゃん。そして今年は乃木蛍ちゃんとの出演です。

蛍ちゃんは、ドルオタ(この日は推しの「クマリデパート」と控え室での写真などが彼女のTwitterにアップされてましたね)として、「蛍ちゃんはマスコットにふさわしい」という声がかかったので、出演となりました。

2人とも協賛メーカーが提供していた商品を無料配布。写真も自由とあって、人だかりの中にさらに熱い人だかりが形成されて、接近するだけでもひと苦労でした(笑)。
そんな中で、道を開けてくれた、蛍ちゃん&おふぇすファンのみなさん、ありがとうございました!

2人とも、定期的にマスコットとして会場外のフリースペースでお菓子配給係として出没、物販タイムでは両者ともに300名近い行列となり、とても取材はできない状況でした。

アイドルについて説明しておきましょう。俗に、「メジャーアイドル」と呼ばれるテレビにちょいちょい出演するアイドルたち以外に、地下アイドルというアイドルがおります。彼女たちは、「ライブ」に活路を見出し、パフォーマンスレベルを上げ、楽曲も差別化をはかり、強烈にレベルアップしています。

ギュウゾウさんは前から、「ライブアイドルと呼びましょう!」と声かけしてきました。
そして、今回のイベントに出演しているのは、すでに大手メジャーレーベルなどからCDを発売しているアイドルや、配信サイトで楽曲を発売しているような「地下」とは呼びがたい活動をしているアイドルもいたりとまさにアイドルだらけ! ファンたちの途中に入れるコールなども熱いこと! 5カ所のステージ、どこに行ってもパンパンで熱気もすごかったです。

そして、20時の物販から出演をスタートさせたのが、今回初登場となる、「おとといフライデー

小島みなみちゃん紗倉まなちゃんのユニットです。2人とも会場に入って、その人の量や熱気にびっくりしてました。

おとフラは今回、テントステージのトリとして出演なので、衣装に着替えて準備万端での登場。しかもこの日初の新衣装。さらには、このライブパフォーマンスで新曲「エニグマ」を初解禁! 彼女たちの並々ならぬ熱意が伝わってきます。

登場予定の2110分から若干押した感じで「おとといフライデー」がステージに登場。

彼女たちの楽曲は、トリプルファイヤーが提供していたり(「私ほとんどスカイフィッシュ」など)、新曲「エニグマ」は、ロックバンド「Have a Nice Day!(通称ハバナイ)」が提供していて、アーティスト個性がたっぷり。そこに2人の個性も合体しているので、アイドルたちに混ざっても引けを取ることありません。

「エニグマ」は、これまでののんびりフワフワムードの楽曲から、速度アップ! ダンスもカッコよく決めるナンバー。大勢のファンの前でバッチリアピールしてました。

途中に、「汁が止まらない……(まなちゃんはとても汗っかき)」と、ファンからタオルを借りたり、「みんなずっと立ちっぱなしで疲れませんか!」(こじみな)に、「え、たちっぱなしなの?」(まなちゃん)と、下ネタをMCに挟むことは忘れませんでした(笑)

セクシーアイドルの面目躍如どころか、彼女たちを知らないアイドルファンにたっぷりアピールしてました!

■おとといフライデーセトリ

1.「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」

2.「スプリングフィーバー」

3.「東京」

4.「私ほとんどスカイフィッシュ」

5.「エニグマ」

メイン会場では、同会場自慢の「オクタゴンスピーカー」が使用されて、それでなくとも、ミックスを爆音仕様に各アイドルがしていたのですが、そこにさらに超振動の大爆音。メインフロアはビリビリで、ファンは大喜び!

トリと努めた「MIGMA SHELTER」は、持ち時間の25分の間、ほぼ切れ目なしの連続パフォーマンスを披露。
次の曲へのつなぎはタイムレスで、ボーカル&ダンスで会場を魅了し、レイブ感覚たっぷりでダイナミックなユニットダンス観客を沸かせていました。会場にこれでもかと爆音で鳴り続けるビートは、アフリカン民族音楽テイストも感じられて、トリにふさわしいパフォーマンスを披露してくれました。

この日、出演していたアイドルたちは、「ギュウ農フェス仕様」のサウンドミックス(音処理)をしていたところが多かったです。それぐらい、「スペシャルなアイドルライブフェス」と認識している証拠ですね。

パフォーマンス後に、主宰であるギュウゾウさんが登壇してお礼のご挨拶と「撤収!」のひと声。……なんか足りないことがありませんか、ギュウゾウさん(笑)

そうマスコットガールの2人、おふぇすと乃木蛍ちゃんが、ステージへ登場。彼女たちがステージに上がったのは、オープニングとエンディング。一日ずっと配っていたわけです。

2人とも、ドルオタらしい笑顔と、溢れんばかりのおっぱい(水着姿)で、最後の最後を締めてくれました。

最後の最後、控え室側で、ギュウ農フェスに出演した4人のAVアイドルが記念の4ショット。なんかありそうなのに、見たことないこの4人の姿。蛍ちゃん、デビューしたばかりですからね(笑)

一大アイドルイベントの中に、きちんと爪痕を残した4名。いろいろな活動が増えているAV女優が、こういう人たちの前に立つのはとても重要です。なぜならば、「AV女優なの、あの子たち?」という声は、ファンの間から出てくるのが圧倒的に多かったのです。意外と女子アイドルファンは、知っていたのが不思議というか納得というか。

ボーダレス化が進むこの時代、AV女優に、さらなる活動域を広げることを要求していることを再認識させられた「ギュウ農フェス春のSP2019」。

心地よい爆音からくる耳鳴りを残し、10日連休の2019GWのフィニッシュイベントとなりました。

取材/写真=麻雅庵

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