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AV業界の現在と未来を妃ひかり、成宮いろは、大城雪乃、美咲結衣、つぼみ、永野いち夏、新村あかり、乃木蛍、原美織…一線で活躍中の演者たちが語り合う!Dec.コスプレチャリティーPARTY vol.1レポート

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第二部は「演者から見たAV業界の問題点と将来について語る」。MCは第一部に引き続き安田理央さんとスマホゲーム「第五人格」の祭司コスの美咲結衣ちゃん。演者はシンデレラ衣装の永野いち夏ちゃん、『賭ケグルイ』の蛇喰夢子コスのつぼみちゃん(ただし本人はこのキャラを知らない…)、メイド姿の新村あかりちゃんです。

まずは先ほど同様、それぞれの2019年の重大ニュースについて。あかりちゃんとつぼみちゃんは「平和だったことが一番のニュース」。6月デビューのいち夏ちゃんは「AVデビューをしたこと自体が大ニュース」とのこと。MCの結衣ちゃんは「女優が直接自分の業界に対する考えを述べられる、こういう場が設けられていることが最大のニュース。AV業界が変わってきた証拠」とキリリと発言。

現在は撮影毎に契約書を交わすなど、徹底して女優の権利を守る体制となっているAV業界。しかしながら、つぼみちゃんや結衣ちゃんがデビューした頃はそのあたりは曖昧だった時代。あかりちゃんがデビューしたのは4年前、ちょうど「AV女優が闇に落ちた女というイメージがなくなった頃」だったとのこと。今年デビューしたいち夏ちゃんに「もし契約書が無かったらデビューしていた?」と聞いたところ「無きゃ無いでも、やってた気がする……でも色んな不安は拭えなかったと思う」と素直な気持ちを語ってくれました。


そして話題はデビューした後で知った自分の性癖の話に。あかりちゃんがここで「男性に女性用のパンティを履かせるのが大好き!」と大胆暴露。「パンティからはみ出たチ〇チンを手コキして、その後は騎乗位フィニッシュ」というプレイの流れに会場からは「やられてみたい……」と羨望のため息が。

さらにつぼみちゃんは撮影でシーメールの方と絡んだ際に「私、女の子に見える?」と真剣な面持ちで囁かれて泣きそうになったという深い話を。これにいち夏ちゃんは感銘を受けたのか「そういうのもあるのか……」とポツリと呟いていました。

ここで、つぼみちゃんから現在の業界についてひと言。つぼみちゃんはAVの世界のほの暗さに惹かれて入ったとのこと。「クリーンになるのは良いことだけど、それが全面に出過ぎて明るく楽しいセックスばかりになると、自分的には性癖から外れちゃって困るんですつぼみちゃんは「してはいけないことをしちゃってる」状況に興奮するようですね。明るいエッチは無理してるんだそうです(笑)。

あかりちゃんも「ガシマンは止めろ!っていう風潮が世の中にあるけど、自分は好き!」とこれまた大胆発言。気を使われ過ぎても嫌なんだそうです。「そんなんいいから、もっとマ〇コ壊せよ!」って気持ちになっちゃうんだとか。結衣ちゃんもこれには「ほどほどに強い方がいいよね」と共感していました。

下ネタでガッツリ盛り上がりながらも、最後は結衣ちゃんの業界に対する想いのこもった挨拶で締め。女優としてだけでなく、作り手側の気持ちも汲んだ真摯な言葉に胸を打たれました。

《次ページに続く》

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