自信持っている男性は嫌いなんですよ。どうしても
── 取材していると大きなオッパイにコンプレックスを持っているぐらいの人の方が売れたりするんですよね。貧乳でもいいんですけど、コンプレックスで自信がないから、脱ぐときに少し気後れしてたりして。これが「私、貧乳で売れているんで」って自信満々に見せつけられても。
みくら とたんにこう、やっぱり。
ジム淫 確かに恥じらいというか。
── 変な話だけど、人ってコンプレックスを持っている人に、たぶん惹かれるんだろうね。
みくら 応援したいし、守ってあげたいし、支持したいんでしょうね。そういう気持ちが強いんですよね。
── まあそういう自分の弱みを見せつけて、引っかけてくるヤリチンもいますけどね。
みくら そうですね。でも日本の文化ですよね。たぶん、そういうの。
── えっ、そうですか?
みくら 海外だと自信満々ですもんね。
あもん 太ってても水着をちゃんと着ているし。
── なるほど。今はトップブランドでもガタイのいい人を出すようにしてますけどね。
みくら やっとですよね。日本では。
ジム淫 堂々としている方が素晴らしいって流れにもなってきてるし、日本人はちょっとオタク気質の人もいるから、それは柔軟に受け入れていくと思うんですよ。恥じらいもいいし、堂々としているのもいいし、てか、妄想ができるじゃないですか?(笑)
── 男のコで恥じらっているというか、キズを持っている人ってモテたりするんじゃないですか? そのあたりはどうですかね。
みくら 男性は、私、自信持っているヤツは嫌いなんですよ。どうしても。
でも、自信が無いのを盾にして攻撃しようとする人も多いんですよ、男性って。それはイヤだなって思って。心の底から燃やし尽くしてやろうと思っちゃって。「守ろうとは思わんよ」って。
別にコンプレックスはあって当然だし、自信なく生きている人はいっぱいいるだろうから、やっぱりそっちの方を応援したくなるなとは思いますけど。
── なるほど。
引きこもりの子がオナホ工場見学にきて…「今日、します」
みくら 昨日も工場見学に来たお客さんの中に引きこもりのコがいたんですよ。
一同 へぇー。
みくら 外に出てくることがなかったんだけど、勇気を出して応募してみたら当選したんで。
ジム淫 むっちゃ凄いですね。
みくら でも途中で交流会の時に疲れちゃって。こっそりイヤホン着けて「すみません、ちょっと避難します」って言うから「どうぞ」って言って。それでも帰りは楽しくニコニコしてくれて、「ホントに今日、来てよかったです」って言って、オナホも初めてで、今日初めて作ったものが。で、「今日、します」みたいな。だったからちょっと嬉しくて。
ジム淫 めっちゃ、感動…。
みくら だからちょっと昨日はみんなで「オー」とか言いながら。そういうこともあるから。自信無く生きている人たちの方が応援しがいがあるから、こっちも喜んでしちゃうだろうしなぁと思って。
でも攻撃体質のある人は、やっぱ戦うべきだろうなって思っちゃいます。あんまり惹かれないな。
── (他の2人に)えっ、自信満々の男性は好きですか?
あもん あんまり好きじゃないかな。
── 知り合いの女の子で、ヤルだけなら自信満々のヤリチンがいいって言ってた人がいました。
みくら ああ、そうかぁ。でもそういうヤツに限ってうまくないじゃないですか、別に。
── 傾向としてそうなんですか?
あもん ああでも、自信満々だからこそ、自分はこれがいいんだろうと思ってそればっかりになっちゃう、先入観? なんて言うんだろう。
── ハズレているのに合わせないってこと?
あもん うんうん。
みくら これがどうせ正解でしょって思っちゃってるから、「いやいや、オマエ、見当違いだから」って。
(一同、笑う 拍手)
ジム淫 そういう時はどうしてますか?
みくら その場はニコニコして、一生、会わないって思ってます。
ジム淫 もう早く済ませるみたいな感じなんですか? (頷きながら)ああ。
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(テキスト:いんごま)