期待に胸踊らせハプバー潜入!
実話大報読者の皆さま、ご無沙汰しております、素人記者のサチです。こちらの編集部さんには今まで2回、取材でお世話になったんですが……。
1回目はオナクラに体験入店(昨年6月号)、2回目は逆性感マッサージ店に体験入店(昨年10月号)と、かなり気持ちいい思いをさせていただきました(笑)。で今回、久々に編集さんからご連絡をいただき〝なにか取材してくださいよ〟という話になったんですね…
と、そこで思い出したんです。私の主婦友が初めてハプバーに行ったという話を聞かせてくれたのを! 聞けば、3人の男性客と4Pしちゃったとかで……。
「えー、すごーい。気持ちよさそぉ♥」
なんて感じで盛り上がったんです。というわけで、百聞は一見に如かず。今回はハプニングバーに潜入させていただくことにしたんです。
(やだぁ、大勢の男に襲われちゃったらどうしよう♥)
なんてエッチな妄想を抱きつつ(笑)、さぞかし酒池肉林な世界が繰り広げられているに違いないと期待に胸を躍らせる私。編集さんと一緒に都内のお店、数軒にお邪魔してみたんですが……実は、編集さんも驚きの、意外な事実が判明しちゃったんですよ!
どこへいった?酒池肉林の光景
新宿の某ハプバーに入ってみると、そこにはバスローブを着た30代らしき男性がふたり(知り合いではない様子)と、仲良しふたり組って感じの女のコ(20代後半)がお酒を飲んでいたんです。時間は夜の10時。もう乱交は終わっちゃったのかしら?なんて思いながら編集さんとカウンターに座ったんですが……11時ごろになったら男性がひとり帰り、その10分後にもうひとりもご帰宅。女子ふたりが残っちゃったんですね。で、女子に聞いてみたんですよ。
「あの、私、ハプニングバーって初めてなんですけど、今日はどんな感じだったんですかぁ?」
すると彼女、ちょっと怒ってる感じというか、かなりご不満な様子だったんです。
「なんにもなかったですよ。さっきの男ふたり、バスローブ着てヤル気マンマンのクセして声かけてこないの。なんか最近、カッコつけてる男ばっか多くて。女から誘ってくるのを待ってるんだろうけど、バッカじゃないって感じですよぉ」
〝あと少し待って、常連のガツガツしたオジサンが来なければ今日はもう帰りまーす〟と言う彼女。あれれ、なんだか想像してたのと全然違うんですけど。ハプバー、なんか異変が起きてませんか?
《次ページに続く》