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【秋葉原ラムタラ店員・佐藤花の感じるAVレビュー第12回】祝!連載1周年!花ちゃんが崇拝する鈴木リズ監督の『ヤリマンワゴンが行く!!』からジューン・ラブジョイちゃん回をレビュー!

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東京・秋葉原にある「大人の秘密基地」ことラムタラ。そのラムタラ最大級にして、AVショップ&イベントの殿堂でもある「ラムタラMEDIA WORLD AKIBA」で働く美人店員・佐藤花(最上一花)ちゃんのAVレビュー第12回目を更新!

連載開始当初は文章の書き方もおぼつかなかった花ちゃんですが、いまや文章が洗練されて立派なレビュアーに成長! 自身の作品同様、どんどん中身が濃くなりテクニックも向上しています。

そんな花ちゃんが記念すべき連載1周年に選んだ作品は鈴木リズ監督の『ヤリマンワゴンが行く!!』シリーズ。その人気シリーズの中でもジューン・ラブジョイちゃん回をピックアップ!
作品の魅力が伝わる熱のこもったレビューとなっています。

▼前回のレビューはこちら!

【秋葉原ラムタラ店員・佐藤花の感じるAVレビュー第11回】狂気をはらんだ若者たちの暴走セックスを描いた『永遠に終わらない、中出し輪●の日々。 白石茉莉奈』を冷静な視点で熱くレビュー!

佐藤花の感じるAVレビュー【第12回】


お陰様でAVレビューが第12回を迎えたわけですが、もうここまで来ると書くネタがないというか、スランプに陥ってしまって何も書けなくなりつつあり大変苦戦しています…。そもそも書き出しが何も思いつかず、次のレビューを書かなきゃなあと思い始めてから気がついたら2週間が経っていました(笑)。

今月は月初めからマックスエーで先輩の大喜利イベントがあったり、自分のリリースイベントがあったりと少しバタバタしていましたが、そういった日常のなかで時々Twitterを動かしていると、新たな発見がありました。

綺麗な場所で気合いを入れて撮った自撮り写真なんかよりも、生活感溢れる自宅で適当に撮った写真のほうがたくさんの人に拡散されたりして反応が良いのです。こんな形ですが現代の人たちの求めているものが何となく分かったような気がしてきました。

何に関しても「これはこうであるべき」みたいな固定観念にはみんなもう飽きてしまい、きっと何か面白みが感じられるものを常に探しているのではないでしょうか。私自身も働いているメディアワールドでの売上ランキングを見たり、AVレビューを書いたりするにあたって作品を探しているときに、あまり面白みのなさそうな作品の評価が高かったりすると、正直、疑問に思うことがあります。

そんなこともあり、今回のレビューはどうしようかなと迷走しながらTwitterを眺めていると、ふと、とある方が目に留まりました。

それは鈴木リズさんという方で、桃太郎映像出版さん、素人onlyプラムさんでお仕事をされている綺麗なお姉さんです。

ちなみに私も以前一緒にYouTubeを撮らせていただく機会があってお会いしました。綺麗でミステリアスな外見ですが、お話しするととても穏やかで知的で面白く素敵な印象でした。

 

リズさんは広報と営業の仕事に携わっているのですが、さらには監督としても活躍されていて、知れば知るほどもっと知りたくなる魅力に溢れた方です。

そんなリズさんが監督をされている『ヤリマンワゴンが行く!!』というシリーズの作品があります。いわゆる『逆ナン』モノで、リズさんと女優さんが町を歩いている男性に声をかけて、車(通称ヤリマンワゴン)に連れ込み、あんなことやこんなことをするといったリアルな内容です。2017年のAV OPENではこのシリーズで監督賞を受賞されているほど注目度の高い作品となっています。

私が個人的にリズさんを崇拝している気持ちが強いという理由もありますが、『ヤリマンワゴン』シリーズは作品ごとに色々な女優さんが出演されていて、とても充実した内容となっているので、ぜひ読者の皆様にオススメしたいと思い、今回はこちらのシリーズの中からレビューを書かせていただくことにしました。

どれを観ようか迷ってしまいましたが、今回は最近特に気になっていた、ジューン・ラブジョイさんの『ヤリマンワゴンが行く!! ハプニング ア ゴーゴー!! ジューン・ラブジョイとリズの珍道中~Let’s enjoy sex!爆揺巨尻500%!画面から飛び出る欧米製ダイナミックバディ~』を選ばせていただきました。

ラブジョイさんは海外出身でありながら日本語がとても上手なうえに言葉のチョイスが面白く、時々、英語で話されるところも萌えポイントの一つで、たまに天然で守ってあげたくなるような一面もある魅力たっぷりの女優さんです。それと、エッチにとても積極的なので『ヤリマンワゴン』にピッタリだと感じました。

余談ですが、最近マックスエーで監督さんと次の撮影の打ち合わせをしていたときに、監督さんが、私は笑顔よりも切ない表情をしているときのほうが魅力的だと仰っていました。

今回レビューする作品を選びながらふとそのことを思い出し、もしかしたらジューン・ラブジョイさんは私とは真逆な女優さんなのではないか、何か吸収できるものがあるかも知れないという考えもあり、勉強がてらこちらの作品をじっくり観ることにしました。

作中ではラブジョイさんの人懐っこくて明るい人間性が感じられる場面が多くあり、私自身気がついたらラブジョイさんの魅力にすっかりハマってしまっている、逆ナンされた男性の気持ちになっていました(笑)。ノリノリで積極的なエッチをしてくれるラブジョイさんはエロ表現の安定感があり、最初から最後までヌキどころ満載です。

また、『ヤリマンワゴン』の魅力はなんと言っても監督のリズさんが登場しいるところにあり、女優さんと和気あいあいと会話をしたり、ご飯を食べたりしている様子など、AVではなかなか見ることのできない貴重映像も収録されているため、観ていてとても親近感が湧いて没入できます。今回も二人の楽しそうな様子がたくさん映されていて、ラブジョイさんの明るさとリズさんの存在感の相乗効果で、より作品の良さが感じられました。

今回のレビューではジューン・ラブジョイさん編を紹介させていただきました。『ヤリマンワゴン』シリーズは基本的に一般男性が美女に逆ナンされるという夢のようなシチュエーションでありながら、AVを観ていることを忘れてしまうほど自然かつリアルな雰囲気です。観ている方にも緊張感や興奮が分かりやすく伝わってくるため、より感情移入できると思います。ぜひ、お気に入りの一本を見つけていただけたら嬉しいです。

ということで、今回のレビューはいかがでしたでしょうか。次回も面白くてヌける作品を楽しく紹介させていただきたいと思います! お楽しみに!

今回、佐藤花ちゃんがレビューした作品はこちら

佐藤花ツイッター:@hana_hana_satou
佐藤花インスタグラム:@hana_satou

(文:佐藤花 協力:DIAZ  構成:神楽坂文人

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