『架乃ゆらのLOVE昭和』〜人形町甘味処巡り編〜
昭和大好きセクシー女優・架乃ゆらちゃんが昭和の色を残すスポットを訪れタイムスリップ! ゆらちゃんがメインパーソナリティーを務める番組『架乃ゆらのLOVE昭和』の第26回目『人形町甘味処巡り編』が7月27日に開催されました。前回から観客を入れての生配信だけにゆらちゃんもノリノリで、観客からの「ゆららん!」の掛け声とともに登場しました。
まずは「今回、オンラインでこの夏、楽しみにしていることのアンケートを取りました」とのことで、その結果が発表されます。結果は「竹で流しそうめん」、「クワガタ採集」などの他に海外からは「早く日本に行ってイベントに参加したい」との声も届きました。ゆらちゃんの人気は国際的なのです。
ゆらちゃん自身は「ディズニーシーに行くんです。チケットが取れました! 争奪戦になっていて頑張って取った」とのこと。まだまだ夏は始まったばかりですから、コロナ禍の中でも自分なりの楽しさを見つけましょう。
そして、今回のVTRゲストである二葉エマちゃんと行った「人形町甘味処巡り編」が流されます。VTRではゆらちゃんに似ていると言われるエマちゃんが、ゆらちゃんの真似をして登場。
「私がゆらです!」、「私が架乃ゆらです!」と、まるでダチョウ倶楽部の「どうぞ、どうぞ」が始まりそうなネタからスタート。髪形、背格好、顔かたち、声までも本当に似ているんです。そこでどっちが本物のゆらちゃんかを調べるため、昭和の思い出早押しクイズで対決する2人。そこまでしないと視聴者もどちらが本物なのか分からないのです(笑)。
クイズではポケベルの番号の意味や昭和の三種の神器は何かなど、昭和にまつわる問題が続きますが、意外にエマちゃんが健闘。しかし、結果はもちろんゆらちゃんが勝ち、本物の架乃ゆらちゃんと決定しました(笑)。負けたエマちゃんは昭和の一発ギャグを披露するとのことで「コマネチ」を披露。「コマネチ」はかわいい子がやると、何故かキュートな仕草になるので不思議です。
VTRでは人形町の甘味を満喫する2人。人形町と言えば名物の人形焼き。2人は一口で食べ、「焼きたてが美味しい」と絶賛するゆらちゃんでした。続けてこれまた人形町の名物である甘酒をいただきに元祖の店を訪れます。甘酒を飲んだエマちゃんは「砂糖じゃない甘さがあり美味しい」と微笑みます。
まだまだ食べ歩きは続きタイ焼きにモンブランを食す2人ですが、移動途中に大阪万博の話になると、突如、ゆらちゃんの岡本太郎愛スイッチが入り、「あんなにパワーがある芸術家はいまいない!」と数分間に渡り、岡本太郎愛を早口でまくしたてます。これにはエマちゃんも黙って聞くしかなく、移動時間のほとんどが岡本太郎話になりました。
仲良くなった2人はTikTokを撮り収録は終了。ゆらちゃんに2週連続で会えたエマちゃんは思わず感涙してしまいました。
TikTok更新しました!
今回は架乃ゆらさんも一緒です!
ぜひ観て下さい💕
架乃さん一緒にTikTok撮ってくれてありがとうございました!😭💕#ゆらエマ#TikTok https://t.co/sFPRlS3Elx— 二葉エマ (@futaba_ema_LIFE) July 7, 2021
VTRが終わると「私にはないピュアさがすごい。すごくいいロケになりました。エマちゃんとはこれからもお仕事をしたいと思います」と感想を言うゆらちゃんでした。
後半はいつもの「〇〇愛を語る」コーナーから、今回は特別に「阿久悠作詞の歌謡曲だいたいギャル説」と、まるで『水曜日のダウンタウン』のようなフリップを手書きで用意したゆらちゃん。
昭和の大作詞家・阿久悠さんを独自の視点で語ります。ゆらちゃん曰くギャルとは「自己愛や自己肯定感に溢れている」とのことで、阿久悠さんの歌詞にはギャルが多く出てくるそうなのです。
例えば山本リンダさんの名曲『狙い撃ち』は「自分のことを肯定的に捉えている」とのこと、そして、さらにマドンナの名曲『マテリアル・ガール』とコンセプトが似ているとの新説も飛び出しました!
さらに演歌の『津軽海峡冬景色』の歌詞も「自分の姿がハッキリしている様子がギャルと言ってもいい。歌詞から女性にしかない強さが出ている」とこれまた大胆な説を発表し、最後は「阿久悠さんが書く女性はギャルが多くて、本人もギャルが好きなんじゃないかな」とゆらちゃん独自の推察で締めてくれました。今回の説は非常に説得力があり、さすが昭和愛溢れるゆらちゃんにしか提唱できない説だと思いました。
公開番組はここで終了しサイン会へ移行。今回も楽しい公開生放送イベントとなりました。次回は8月下旬開催で席数が限られていますので、早めにチケットは確保した方がよさそうです。
身長:156cm スリーサイズ:B84(D)・W55・H86
生年月日:1998年12月28日
趣味・特技:昭和歌謡、特撮ヒーロー鑑賞
ツイッター:@kano_yura インスタグラム:@kano__yura
公式ブログ:http://kanoyura.blog.jp/
YouTube:かのちゃんねる
(写真・取材:神楽坂文人)