葵マリーさん連載コラム第109回!
今回は、新宿ニューアートSM興行で行われた、北条麻妃さん、友田真希さん、原美織ちゃん、範田紗々ちゃん、浅宮ゆうかさん出演。「ランジェリー撮影会&緊縛撮影会」の様子を大量画像でレポート!
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新宿ニューアートSM興行「ランジェリー撮影会&緊縛撮影会」
連日、盛り上がりを見せる新宿ニューアートSM興行。
あれ? 今日って平日だよね? 皆んな仕事はどーした?って心配になってしまうくらいに連日、大勢のお客様たちがニューアートに足を運んで下さってます。
今回で4回目になる興行だけど、過去3回はコロナ禍だったからね。
コロナ終息宣言が出たわけじゃないけど落ち着いてはきている4回目。心なしかみなさんの笑顔も一味違う様に感じます。
10日間のスケジュールを公開したときに最も話題になったこちら「ランジェリー撮影会&緊縛撮影会」まずは1部のランジェリー撮影会から。
第1回目からレギュラーでやっている撮影会。
とにかく毎回、出演してくれるメンバーが凄過ぎて名前を聞けば知らない人なんていないんじゃない?ってメンバーばかり。
今回は、今年16周年を迎えたマドンナ専属のセクシー女優・北条麻妃さん。第1回目からレギュラーで出演してくれている範田紗々ちゃん、原美織ちゃん。北条麻妃さんからお勧めしていただいた浅宮ゆうかさん。そして今回初参戦、同じくマドンナ専属女優の友田真希さんの5名がランジェリー撮影会のステージを華やかに、本当に妖艶に飾ってくれました。
トップバッターは原美織ちゃん。やっぱりトップだよね。職業が踊り子さんだから任せて安心。そして今回も、この日のためだけの演目を作ってきてくれて初出し。
日頃、みおりんを追いかけて劇場巡りしてるみおりんファンのお兄ちゃんたちも初出し演目は嬉しかったんじゃないかな。
さらに、通常ではやれない撮影まで出来ちゃうわけだから、お兄ちゃんたちはワクワクしちゃうよね。しかしあれよね、初出しだろうがなんだろうが堂々としたもんですよ。
この演目がどこかで再演されるか分からないし、封印されちゃう演目かも知れないけど、どこかで見たらときは「あ、あのときのだ!」って思い出して下さいね。
2番目は浅宮ゆうかさん。実はダンスを習ってるらしくステージでの体幹の良さは抜群。古き良き時代を彷彿させる様な曲。マラボーを振り回す辺りもちょっと年配のお客様には嬉しい演目でした。もっともっとダンスをお披露目する場所に恵まれれば良いのになー。このままじゃもったい無いって思いました。
3番目。最近、淫語小説朗読家活動に励んでいる範田紗々ちゃん。紗々も1回目からレギュラーで出演してくれています。
かれこれ4回目ともなると、出番前の緊張感も減るだろうと思っていたら大間違い。30分の間にトイレ3回くらい行ってました。
だいぶ板に付いてきた淫語小説朗読。片手にマイク、片手に台本というスタイルも慣れてきた様子で割と動きもスムーズ。お客様達から笑いを取るタイミングもバッチリ。
そして4番目の登場は北条麻妃さん。北条さんは今回で2回目。前回は15周年のお祝いを、このニューアートのステージでやったけど今回は皆んなで16周年のお祝いをする事が出来て良かったー。
北条さんと言えば「会えるセクシー女優、自ら会いに行くセクシー女優」をうたっている様に、撮影会やイベントに力を注いでますよね。そんなわけでステージで見せてくれるポージングの完璧さったら最高。
慌てる事なくステージ周り360度に視線を送る姿にシャッター音が止まらなかったな。流石の貫禄です。
大トリは友田真希さん。なんとお着物での登場となりました。
かなり前からステージでなにしよう? どうしよう?って悩んでいて挙げ句の果てには「私、踊れないよ?」って言ってました。
「いやいや、踊らなくて全然大丈夫だから」「その場に立ってるだけで十分」とアドバイス(?)したんだけどね。
結果、そんな心配なんてどこ?って感じのステージ。
流石大物女優。ゆっくりと着物を脱ぎ、ステージ周りを見回し目線を送る。しっとりしたポージングにお客様達もステージに目が釘付け状態。だってさ、友田さんをこんなストリップ劇場のステージ照明で撮影出来るチャンスなんて無いからね。お客様達もきっと喜んでくれてるはず。
最後は全員揃っての集合撮影会。前代未聞の「まきまきコンビ」をステージ上で撮れる時間。これ、かなり貴重な体験でしょ? 仕込んだ私ですら、こんな日が来るなんてって思っちゃったもんね。感動もんでした。
終わってからは「ふれあいタイム」と称して、各々の物販時間。チェキ撮ったり、サインもらったりで、20分しか時間を取ってなかったんだけど、全然時間足りなかったよね。
こんな感じで1部のランジェリー撮影会は艶やかに華やかに終了。ほんと、これだけ名高い女優さん達が集合すると圧とオーラがヤバい。そして、そんな中に混ざれた私は幸せ者でした。
(文・写真:葵マリー)
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