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【七嶋舞「月で逢いましょうvol.101」ライブレポート!】101回目を飾るのはフレッシュな七嶋舞! スイートな楽曲から無頼な楽曲まで、幅広いジャンルを歌い上げ、初登場ライブは大成功に!

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七嶋舞「月で逢いましょうvol.101」ライブレポート!

前回のライブで100回目を迎えたミルキーポップジェネレーション主催の「月で逢いましょう」ライブ。その歴史に新たな女優の名前が刻まれました!

8月28日、三軒茶屋グレープフルーツムーンで行われた「月で逢いましょうvol.101」に七嶋舞ちゃんが初登場し、素晴らしい歌声を披露してくれました。

ライブ開始直前には「めちゃくちゃ緊張していて、手汗が止まらない」と言っていましたが、いざライブが始まると、直立不動で歌う姿が美しく、歌に対して真剣に取り組む姿勢がひしひしと伝わりました。

 

前半は以下の3曲を連続で披露しました。

『ボーイフレンド』(aiko)
『瞳』(大原櫻子)
『Good-bye days』(YUI)

ここで初めて舞ちゃんが「今日はみなさんお越しいただきありがとうございます。配信のみなさまも見ていただきありがとうございます。緊張が抜けなくて、心臓がドクドクしているんですが、心を込めて歌っているので、このあとも見ていただけると嬉しいです」とMC。その後も「緊張しています」と繰り返し口にしました。

そこで、ピアノ&コーラスの平方元さんが「みんなで『まいまい』って呼んでみよう」と提案すると、ファンから大きな声で「まいまい」の声援が贈られ、それで少し落ち着いた様子を見せました。

 

ライブ中盤では、音楽マニアの心をくすぐる以下のような曲を歌いました。

『閃光少女』(東京事変)
『点描の唄』(Mrs. GREEN APPLE)
『I believe』(絢香)

特に5曲目では、平方さんもボーカルとして参加し、二人のハーモニーと後半の盛り上がりは感動的でした。この楽曲は11月の『Sweet Memories 2024』での再演を期待したいです!

濃厚な中盤が終わると、「もう6曲歌い終わって、あと残り3曲になってしまいました」とコメントし、ライブ初登場のため平方さんにMCの助けを求めました。

 

平方さんは「この企画は、いろんな女優さんが歌という形でステージに立つ貴重な会だと思っていたら、もう100回を超えました」と言い、ギターの福田正人さんも「100回目の次の1回目がまいまいですから、新しいスタートって感じですね」と、新たなるスタートにふさわしいと評価しました。

 

2人のコメントに緊張が少し解けたのか、舞ちゃんは「今日はキティちゃんをお供にしているんです」と、小さなキティちゃんのぬいぐるみを譜面台に置いてあることを笑顔で報告。お守りのような存在だそうです。

そして後半は、以下の曲を披露しました。

『真夏の果実』(絢香カバーVer.)
『今宵の月のように』(エレファントカシマシ)
『KissHug』(aiko)

7曲目では夏の終わりを情緒豊かに歌い、切ない気持ちにさせてくれました。さらに、8曲目の無頼な楽曲を美しい舞ちゃんが歌う姿はインパクトがあり、新たな魅力が発揮されたのではないでしょうか!

 

ラストは一転、甘く切ない恋心をしっとりと歌い、先ほどとは違う姿でファンを魅了しました。

初登場ということで、舞ちゃんのドキドキ感が見ている方にも伝わるライブでしたが、楽曲のバリエーションも豊かで、さまざまな表情を見せてくれました。

 

このように初登場のライブは大成功! 11月のミルキーポップジェネレーション主催『Sweet Memories 2024』ライブも、非常に期待が持てます!

七嶋舞X: @nanashima_mai
ミルキーポップジェネレーションX: @mpgeneration

(写真・取材: 神楽坂文人

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