deraT
maccos

【希島あいり「月で逢いましょうvol.17」ライブレポート!】セクシー女優界ナンバーワンアーティストの希島あいりが4か月ぶりにライブ! 幻の楽曲も初披露し感動を呼ぶ!

hatopura
wakuwaku1 honey deraTmypri maccos

希島あいり「月で逢いましょうvol.17」ライブ開催!

昨年、12月にアルバム『東京resistance』(ブルーミュージック/ポニーキャニオン)で待望のメジャーデビューを果たした希島あいりちゃんが4か月ぶりのライブとなる「月で逢いましょう#17」を、728日に東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで開催。今回はピアニストでシンガーソングライターの平方元さんとギタリストの福田正人さんの2名がバックで演奏する豪華なライブとなりました。

本人のカウントダウンとともにライブが開始、1曲目は『この世界で』(オリジナル曲)を朗々と歌います。曲後のMCでは「みなさんこんばんは!」と元気良く挨拶。今回17回目のライブとなりますが、この「17」を「じゅうセブン」と言ってしまうところに好感が持てます。そこからは気を取り直し、しっかりと平方さんと福田さんを紹介。

続けて「今日テレビをつけたら水泳の大橋選手が金メダルを獲った瞬間を観てすごく感動し、泣きそうになりました。ライブの緊張もあって、そちらでも泣きそうになり感情が追いつかないんです。私も少しでも感動を届けたいです。コロナが収束しなくて距離を感じると思うんですけど、音楽を通して心で繋がれたらいいと思います」とコメントし、2曲目の『真夜中のカフェテリア』(オリジナル曲)をワルツのテンポとともに明るく歌います。

続けて3曲目は『ミルク32』(中島みゆき)を感情を込めて歌います。途中、平方さんのピアニカも入り叙情的な世界を作り上げます。

MCでは「音楽活動をしていくうえで自分らしさを出すにはどうしたらいいのか悩む時間が増えてきまして、そんな時に中島みゆきさんの『ミルク32』という曲に出会い、語りかける歌い方を聞いてすごく衝撃を受けたんです。自分もこんなふうに表現できたらいいなと思い、オリジナルの『真夜中のカフェテリア』が生まれたんです」と『真夜中のカフェテリア』の誕生秘話を語ってくれました。

4曲目は「愛を込めてこの曲を歌います」と『恋愛写真』(大塚愛)をファンに訴えかけるように切々と歌いあげます。曲後は「愛してます」とファンに照れくさそうにつぶやくあいりちゃん。この真摯な姿勢がファンの心を打ちます。

5曲目は「みなさんの背中を押せますように」と笑顔で『元気を出して』(竹内まりや)を歌います。歌っている最中も時折、笑顔を見せるあいりちゃん。その笑顔にファンは癒されたことでしょう。

6曲目は『渚』(スピッツ)を手拍子とステップを見せながら明るく歌い、7曲目は『本能』(椎名林檎)をアダルティな雰囲気を醸し出し歌いライブは終了。一旦、ステージを去ります。

しかし、アンコールを求める拍手が鳴り止まず、再びステージに登場したあいりちゃん。

「アンコールありがとうございます! みなさん楽しんでいますか? 私は楽しくてあっという間でビックリしました。気づいたらデビュー8周年を来月迎えることになりました。本当に応援してくださっているみなさまのお陰です。デビュー8周年ということで88日にオンラインオフ会をやらせていただくことになりました」とコメントしますが、途中でアンコール1曲目後に話す内容だと気が付いたあいりちゃん。

ライブではきりりとしていますが、MCでは天然ボケがさく裂するので愛くるしくてたまりません。

気を取り直して「『Resistance』という曲はみなさんに前を向いてほしいという気持ちを込めて歌詞を書きました」と『Resistance』(オリジナル曲)を力強く歌います。

そして、最後はコロナ禍で中止になったワンマンライブで披露する予定だった『Believe』(オリジナル曲)を初披露します。「私たちは心で繋がっているんだよっていうことが伝われば嬉しいです」とまっすぐな気持ちで歌うあいりちゃん。その気持ちはファンへ届いたことでしょう。

盛り上がったライブは「ありがとうございます」と一礼して終了。あいりちゃんの真摯な気持ちがひしひしと伝わった素晴らしいライブとなりました。

回を重ねるごとに歌唱力とパフォーマンスの魅力が増し、その美しい人間性が聴く者の心に響くあいりちゃんのライブ。次回開催も素晴らしいパフォーマンスを期待します!

希島あいり(きじま・あいり)
生年月日:19881224日 身長:160cm
スリーサイズ:B85cm W58cm H87cm
出身地:東京都 血液型:O
趣味・特技:読書 ダンス 公式ツイッター:@airi_kijima
ミルキーポップジェネレーション今後のライブ予定はこちらのツイッターをご覧ください https://twitter.com/MPGeneration

(写真・取材:神楽坂文人

 

タイトルとURLをコピーしました