社風は「我が道をイク〜」“オンリーワン”のメーカー【セレブの友 】
代表プロデューサー・白水力の業界独り言コラム 第20回
今回は最近のAV作品の傾向について白水力代表が語ります!!
一口にAVと言っても、ジャンルがかなりあります。AV業界とは35年くらいの歴史があり、ビニ本からはじまり、今があるわけです。
昔はジャンルも今のように細分化されていた訳でもなく、それこそ脱げばいい時代から、今のように細分化された時代に変化をとげてきたのです。
今は例えばオッパイフェチと言っても、下乳がいいとか、ロケット型がいいとか、乳輪の大小の好みがあったりとか様々。
足フェチの中にも、足ではなく「脚」が好きな人もたくさんいます。
今でこそ、セレブの友のジャンルが定番化した「熟女」も昔なら、フェチに属していたのです!
月日が流れて、熟女がメジャーになり、全国のDVDショップでも熟女ジャンルの棚がかなりの割合を占めるようになりました。
僕ら制作者からの話をすると、この細分化はけっこう悩ましてくれることであり、何にこだわるか、どのように演出するべきか、いくら打ち合わせを重ねても、まったく内容が定まらない時もあります。
最近、個人的に思うことは、ショートカットの髪型の女優さんは比較的売れる傾向にあるように思います(あくまで個人の感想ですが)。
また、Twitterなどの影響もあり、ファンサービスを真剣にしている女優さんで、常にTwitterを更新している女優はユーザーからの信頼も厚く、長い間支持をされ、ファン以上の「信者」のような人をたくさん抱えているようにも感じます。
あきらかに少しずつではあるにせよ、変化をしているAV業界。
過去の映像業界は、制作者側があきらかに流行りを創り出してきましたが、これからはユーザー発信で作品の流行り廃りが決まってくるように思います。
制作者は自己満足でなく、さらには自慰行為のような作品ではなく、ちょっとした変化にも即対応して、ユーザー主動で作品創りをしていかないと今後生き残れない時代になるでしょう。
ズバリ、これからの売れっ子女優は?
おおざっぱな言い方になりますが、「素人のようなプロの女優」または「プロのような新人」と考えています。
【素人のような女優】…すでにたくさんの出演作があるにせよ、ナチュラルな笑顔や演技に思えないような感情移入、もしくはカメラを忘れて没頭するようなプレイ。
【プロのような新人】…ずばり、根がスケベで天性的なことが大切かも。また、いろいろな事情からAV業界に飛び込んでくる人も多いが、一番の理由はエッチが大好き。
画面から誰にでも伝わるようなエッチが好きな人が売れていくと思います。
これからは偽りにも限界がでてくるでしょ〜。テレビ業界もそうであるが、偽りの番組の衰退はハンパなく感じます。
ひと昔前なら演出という解釈が許されたものが、あまりにクドイ演出は好まれない時代。
便利になりすぎたから演出に凝ってという傾向の世の中だったものが、いい加減飽きてきたのでは?
映像の業界はすでにいろいろなアイデアが出尽くした感があります。
だからこそ…シンプルであり、素であり、無駄な演出は必要なくなると思います。
セレブの友は毎月のリリースには「メリハリ」と「多種多様」を実践していくつもりですので、これからもセレブの友を応援よろしくお願いいたします。
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