私のパパは会社の上司
ラブホでSEX残業
愛人と聞くと、マンションや高級車を買い与えられた上、月に何十万ものお金で囲われている存在……
そう思いがちだが、それはバブル時代の話。
現在の愛人事情を知れば、あなたも愛人を持ちたくなるかもしれない?
命令されると感じるカラダに
優しくて人気のある、会社の上司の愛人をしています。きっかけは部署の飲み会。どんなタイプの男が好きかという話で私が「部長みたいな人かなぁ」と答えたことでした。部長は男性からも女性からも人望があり、仕事ができて家庭も大切にしている人。もちろん私も、部長を略奪しようなんて思っていませんでした。芸能人であの人いいよね、というノリです。
でも……二次会のカラオケ店で私がトイレに立ったときのこと。トイレから出るとそこには部長がいて、いきなり腕をつかまれ、そのまま空いている部屋に連れ込まれたんです。部長はいつもの優しい口調とは違い、
「お前、俺に抱かれたいのか?」
と耳元で囁いたんです。私はビックリしましたが、思わずコクンと頷きました。瞬間的にアソコが疼くのを感じたから……。
そして、カラオケが終わると、私と部長は帰りの方向が同じという理由で一緒にタクシーに乗りラブホテルへ……。
驚いたのは、ふたりきりになると、いつもの優しい部長ではなくなっていたこと。私のパンティの中に手を入れると、
「もう濡れてるぞ。淫乱なんだな」
と冷静に言う部長。すごく恥ずかしかったのに、不思議とその言葉に胸キュンしてしまったんです。
「いつもひとりでしてるんだろ? 見てやるからオナニーしてみろよ」
「どこに何を入れてほしいのか、ちゃんと言うんだ」
なんて、いじわるを言う部長。
「私のお、オマ●コに……部長のオチ●チンを挿れてください……」
私はその夜、人生で一番感じ、そして自分はドМなんだなと気づいたんです。
その後、部長とは週1、2回、ホテルでセックスする仲になりました。部長は月の手当を払うから愛人になるように私に言いました。
「お金なんて……」
私は断りましたが部長は、その方がどんな命令もしやすいからと言いました。そして今も、最高の条件で最高のセックスを楽しませてもらっているのです。私もう、部長と離れられません。
(掲載/「実話大報」2017年12月号)