マニアを除き、ほとんどの男女にとって未知の世界である女装バー。
そこに女が乗り込むと……一体どうなる?
男の娘流行りでクオリティUP
今回、ご本人はおろか多くの読者諸兄にとっても未知の世界であろう女装バーに潜入してくれたのは、好奇心溢れる美人妻、雅子さん。女装バーと聞くと、お化け屋敷なイメージが頭に浮かんでしまいますが……雅子さん、その辺の事情を店のマスターにしっかり取材してきてくれたようです。
「マスターが言うには『男の娘』って言葉が流行りだしたころから、女装のクオリティが上がってきたらしいですね。確かに、私が今回エッチしたミカちゃんも……22歳の男の娘なんだけど超可愛くて♥」
でも、そのコがたまたまバイセクシャルで良かったよねぇ。男が好きな男しかいないイメージあるもんね。
「女装にも3パターンあるらしいですよ。女性が好きなんだけど趣味で女装してるって人。男性に女性として愛されたい人。で、どっちもイケる人。女装も奥が深いみたいですねぇ」
女装子とエッチしたい女性客も
さらに雅子さん、こんな話も聞き出してくれていました。
「最近は、女装バーにくる女性客も増えたんだって。若い男の娘とセックスするのが目的なんだってさ。あと、寝取られ系のカップルもよく来るって言ってたなぁ。自分の奥さんや彼女が、女装子さんとセックスしてるとこを見て興奮するんだって。すごい世界ですよねぇ。確かに、全然似合ってない女装オジサンが多いんだろうけど……ミカちゃんみたいな可愛い男の娘を相手にしたら、そっちに目覚めちゃう男性も多いんじゃないかと思いますよ」
なるほどねぇ。確かに、男の娘系のAVもたくさん出てるんだよね、実は。ってことは男の娘好きが増えてて、需要と供給がマッチしてきてるってことだよね。
「あ、でも……まだまだ男の娘好きだっていう男性の方が少なくて、パーティとかやるとどうしても男の娘の数の方が多くなるって、マスターが言ってましたよ」
そうか、ということは、そっち方面に目覚めてしまいさえすれば、男はモテモテの引く手数多ってことだ。
俺なんか女に全然モテないし……いっそのことそっちにくら替えしちゃおうかな。
「あはは、食わず嫌いの人も、一回行ってみたら面白いと思いますよ」
以上、素人記者・雅子さんの取材レポートでした!
(素人妻の体験一部始終マンガは「実話大報」2017年8月号に掲載!)