アジア最大のゴーゴーバー街があることで海外夜遊びファンの間では有名なフィリピン・アンヘレス。日本からのアクセスの悪さがネックだった同地に待ちに待った日本からの直行便が就航で、こりゃ行くっきゃないゾ!
フィリピン・アンヘレスの夜は男の楽園だぞ〜♥
◯アンヘレスへ気軽にゴー!
極東最大の米軍基地があったフィリピン・アンヘレスは、知る人ぞ知る夜遊びスポットの聖地でもあります。旧基地ゲート前から伸びるフィールズアベニューと呼ばれる通りには、水着姿の女のコたちが乱舞するゴーゴーバーがおよそ100軒。街全体で1万人を越えるフィリピーナたちが、スケベ野郎どもをウェルカムと待ち受けているのです。
そんな天国のようなアンヘレスなのですが、日本でこれまで話題になってこなかったのは、日本からのアクセスが悪かったから。実はアンヘレスにはクラークと呼ばれる国際空港があるのですが、これまで日本からの直行便は飛んでいませんでした。そのため日本から行く場合には、クラークに乗り入れている別の国(韓国や香港など)を経由して行くか、アンヘレスから70キロほど離れているマニラを利用するしかなかったのです。
ところが「行ってみたいけど行きづらいなぁ」とアンヘレス行きを躊躇していた海外夜遊びファンのもとに、遂に朗報が届きました。オーストラリアの格安航空会社ジェットスターが、日本からクラークへの直行便を飛ばすことになったのです。関空から火・木・土の週3便。
帰りも同じ曜日のフライトなので、土曜日に出発すれば火曜日までの3泊4日の旅が手軽に楽しめてしまいます。首都圏の方は、成田から乗り継げる便もあり、往復で3万円内で行くことも可能。こりゃ行くっきゃないですね!
◯アンヘレスの魅力を紹介!
クラーク国際空港は、ゴーゴーバーのある繁華街フィールズアベニューに隣接した元米軍基地内にあります。そのエリアは広大で、日本の小豆島ほどの広さがあり、米軍撤退後は経済特区として活用されています。空港はフィールズの繁華街からクルマで15分ほどの場所にあります。
フィールズのゴーゴーバー街は、米軍撤退時に一旦は廃業される方向で話が進んでいたのですが、バーを経営するオーナーたちが行政に働き掛けて、存続されることとなりました。
メインの顧客であった米兵たちがいなくなって、一旦は経営的に苦しくなりましたが、オーナーたちは私設警察官を雇って繁華街を警備させるなど、安全に遊べる夜遊びスポットとして維持しました。やがて、そんな噂を聞きつけた好き者たちが集まるようになり、フィリピン屈指の夜遊びエリアとして認知されるようになったのです。マニラから70キロも離れた田舎町に忽然と現れる男たちの桃源郷アンヘレス誕生には、こんな秘話があったのですね。
人気が盛り返し、大勢の男たちが遊びに来るようになって、新たなリゾートホテルも次々誕生。内陸にあるアンヘレスなのに昼間はのんびりプールサイドで日光浴できる。こんなところもアンヘレスならではの魅力なのです。 そして忘れちゃいけないのが、町の主役であるゴーゴーバー。米軍基地があった当時から営業を続ける老舗店から、新たにオープンしたお店まで、フィールズアベニューの通りは、ゴーゴーバーで埋め尽くされています。遊びに行くとその壮観さを実感できますよ。