裏風俗のバリエーションが多彩な和歌山
◎隠れた歓楽街 和歌山の新内!
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。 平成最後の正月を読者の皆様はいかがお過ごしだっただろうか? 小生は和歌山県は新内の本サロをマン喫してきた。和歌山県は同じ関西圏の大阪や京都に比べ知名度は低い。最近、紀州のドンファン事件やアドベンチャーワールドのパンダの繁殖で少し知られるようになったくらいだ。
◎ソープやちょんの間などが並ぶアソビの町
和歌山県は小生の生誕の地、育ったのは大阪だが、言わば古里。生まれ故郷でオトコの古里を求めて東京駅から新幹線に乗った。 新大阪駅から紀勢本線の特急くろしおに乗りかえ約一時間、和歌山駅に到着。道中海岸を楽しみたいなら新大阪から地下鉄で南海電
鉄難波駅から和歌山市駅到着という経路もある。 小生は駅を出て、目の前の〝けやき大通り〟を直進し、北ノ新地の交差点を右折した。その先が目的地なのだ。このあたりから、繁華街のぶらくり丁までが飲み屋や食いもの屋が多い。ソープ街や天王新地と呼ばれるちょんの間もあり遊ぶ前か、遊んだ後か? どちらにしても、紀州和歌山の旨いものを肴にして一杯やるのもオツだ。小生は海鮮居酒屋Оで腹ごしらえしてからゴー! ところがここは歓楽街なのだが、どうも本サロらしき店舗が見当たらないのだ。一時間は歩いただろうか。さすがに疲れてきた。本当は裏風俗など無いのではないか?
◎一見なさそうだが存在する本サロ
「兄さん、遊びかぁ? 若いコがおるよ」と危なそうな客引きが時々声をかけてくる。客引きがいるくらいだから大丈夫かなと繁華街をぐるぐる廻り、なんとか一軒だけポツンとピンクの看板を出している、サロンのような店を発見する。 とりあえず接近してみるとその店の前で青年と店員らしき男が会話した後、青年は店の中へ。なるほど先ほどから何度か歩いたココが本サロ地帯のようだ。 一見、それらしき店はどこにもないが、普通のボロ家にしか見えない建物で行われていたのだ! 店先でその男と交渉する。 「どうですか?」と男 「サービスはどこまで?」 「ゴム付けて最後まで」 「いくら?」 「30分で一万円」 遂に発見。心の中でガッツポーズし店に入る。