3月13日に『名家の帰国子女!反抗期にタトゥーを入れちゃったクォーター美女が男をいじめたくてAVデビュー』(ムーディーズ)で鮮烈デビューを果たしたうららか麗ちゃん。その後、立て続けに3本発売が決定! 今年最も注目される新人となりそうな勢いだ。
デビュー作タイトルでは「名家」、「帰国子女」、「タトゥー」と目を引く文字が勢揃い。一体、どのような人物像なのか、約10,000文字にも及ぶロングインタビューで迫ってみました! 【後編】
↓インタビュー前編&中編
好きなタイプはあまりないですけど目が死んでる人、自己主張がない人がいいです
── ところで好きな男性のタイプは?
うららか 目が死んでいる人です。デブだろうが、ブスだろうが、年齢も関係ないです。テンション高い人は嫌いです。「大丈夫?」、「どうする?」ってやたらと聞いてくる人も嫌いです。距離感が欲しいです。監督さんでいいなっていう人はいますよ。AVってヌクために作っていますが、監督さんはそれを毎日、撮り続けて目が死んでいるわけですよ。芸術を極めている感があるじゃないですか。彼らって芸術家なんですよ。その時の目を見ると「いいなあ」って思います。
── エロいものを撮影しているのに淡々としていますからね。
うららか そうそうそう。私はそれが溜まらないです。好きなタイプはあまりないですけど目が死んでる人、自己主張がない人がいいです。私はかなり自己主張が強いのでケンカをすると思うし、ケンカはしたくないので。私の言うことを聞いておけってなるので。最低ですね私。あははは(笑)。人となりがかなり分かってきましたね。性格が悪いっていう。あははは(笑)。
── そんなことはないですよ。今後、タトゥーを増やす予定はありますか?
うららか 増やしたいんですけど、いま、女性ホルモンの関係でイライラしている時期なんです。だからすごいタトゥーを入れたいんですけど、事務所と相談です。入れたいのは乳房の下に手のタトゥーを入れたいんです。手で乳房がつかまれているのを入れたいんですが、仕事的に難しくて。あと身体の前面に入れるのは仕事柄よくないですよね。まあ、しょうがないから今度は脚かな。でも、脚フェチの人の気持ちになると分かるんです。入れない方がいいかなって。
── いま光るタトゥーもありますよね。
うららか それ入れたいんです。顔にも入れられるんじゃないかなあ。普段はほとんど光るタトゥーは見えないから。顔に涙のマークとか入れたらどう思います?
── かわいいけど、さすがに勧められはしないです(笑)。
うららか ただ、持論として主張をしないところに入れたいと思っています。服を着て隠れるところにしたいんです。「入っている私」みたいなのもいいんですけど、例えば外国人の弁護士で爽やかで、すごく仕事ができるんです。スーツをビシッと着て。でも、スーツを脱いだら身体にびっしりとタトゥーが入っているっていうのが萌えなんです。そういうのを目指したいです。
── うららかさんもそういうイメージですよ。今後、出たい作品はありますか?
うららか うちのマネージャーからや監督さんたちから真咲南朋監督を推されているんです。真咲監督は聞いている感じだとSだなあって感じで、SとSって基本的にこだわりがあるから合わないんです。だから、私がMで作品に出るのなら合うのかなって。
私、女優としての売りにはしていなんですけど、ガチのバイセクシャルなんです。女の子を性的対象として見ています。なので、私に対して性的感情を煽ってくる人がめちゃくちゃ好きなんです。
Sとして出演すると、真咲監督よりも何かが強く出て、監督の気にそぐわない気もするんです。Mとして出られたらいいと思って、周りの関係者がやらせたいって言うけど、まだ自分ではダメって思います。自分に自信を持ってから真咲監督とは会いたいです。一対一のレズ物のSMを撮られたいんです。超ドメスティックな作品が撮りたくて、最初は私がSだけど、途中でスイッチするんです。SとMどっちもやりたくて。本当にイカれた恋愛をしているレズの設定です。絶対に売れます!
── それに合う相手の女優さんを見つけた方がいいですよね。
うららか そうですね。
>>次のページ 川上ゆうさんの作品をみて泣きました