当サイトの人気コーナー「秋葉原ラムタラ店員・佐藤花の感じるAVレビュー」を連載している佐藤花ちゃんがいよいよAVデビューを迎える! 11月に衝撃のカミングアウトをすると、かなりの反響があり人気もフォロワー数も上昇中だ。
もともとAVを観ることが大好きで、現在は東京・秋葉原のラムタラで働いている佐藤花ちゃんだが、まさか観る方から出る方になるとは読者も驚いたことだろう。
AV出演のきっかけはもちろん、プライベートのエッチ事情からデビュー作の内容まで2回に分けてインタビューしたので、ぜひご覧あれ!(全2回・前編)
佐藤花ちゃんの連載コラムはこちら↓
AVが大好きすぎてラムタラ店員になり、ついにAVデビュー!
── この度はAVデビューおめでとうございます!
佐藤花(以下、佐藤) ありがとうございます!
── 11月半ばに佐藤さんがツイッターで告知があるとつぶやいたので、そのあと急遽、AVレビューインタビューの内容も少し聞きなおしたんですよね。『デラべっぴんR』でAVデビューの報告をしてくれて、本当にありがとうございます。
佐藤 こちらこそ、ありがとうございます。
── AVレビュー連載中にメーカーやプロダクションのことを、よく聞くのでなんとなくは気が付いていたんです。
佐藤 そうなんですか(笑)。
── でも、本格的にデビューするとは思っていなかったですよ。いつからAVデビューは考えていましたか?
佐藤 ラムタラで働き始めて、2回くらいイベントを手伝ってからです。
── AVレビュー連載でも言っていましたけど、もともとAVを観るのが大好きだったから、そのこともデビューに繋がっていますか?
佐藤 はい、そうです。
── 観ている方から出る方になれると思っていましたか?
佐藤 いや、「まさか自分が!?」とは思っていたんですけど、やってみたい気持ちはありました。
── AVレビューのときは素人さんだったので、あまり突っ込んだことは聞けませんでしたが、今回はエッチなことを聞いちゃいますね(笑)。そのへんは大丈夫ですか?
佐藤 大丈夫です。
── 性に関心を持ったのは何歳くらいですか?
佐藤 小学校5年生くらいにエッチなものを見たんです。
── エロ本ですか?
佐藤 それが・・・、『週刊文春』のコラムです。
── 「淑女の雑誌から」のページですね!! 私も毎週、愛読しています。渋いですね!
佐藤 家に文春が置いてあって、そこでエッチなことを知りました。読んじゃいけないものを読んだ気持ちになりました。
── エロ本やエロマンガではなく「淑女の雑誌から」ですか(笑)。性の目覚めが『週刊文春』ってインテリっぽいなあ(笑)。文春さんインタビューお願いします! 読んだときに体の変化を感じましたか?
佐藤 体に変化はないんですけど、単純に「ダメなことをしている」っていう意識があって、冷汗が出ました。
── 冷汗っていい表現だなあ。男はボッキするし、他の女優さんだとオマ〇コがムズムズしたって言う人が多いです。
佐藤 私はなかったですけど、背徳感が芽生えました。
── 冷汗に背徳感。文学的ですねえ。