── 撮影当日の感想を伺いましょう。
愛花 もうデビュー作を撮った時のことはよく覚えてないんです。いい意味でも悪い意味でも、SEXするそのことに集中しすぎちゃって、細かい記憶がほとんどないんです。緊張しすぎて寝れなくて。
それで若干寝坊をしました。
── 緊張しすぎてる人によくある話ですね。寝れなかったのにふと気がつくと落ちちゃっていた。
愛花 はい。間に合ったんですけどね(笑)。
── メイク時のとか衣装チェンジしている最中とかの記憶はうろ覚え?
愛花 はい。段階的には覚えているんですが、全部を正確には覚えていないです。ドキドキしすぎて、スタッフのみなさんにする挨拶の声が裏返っちゃってました。
── 撮影は順撮り(完成作品と同じ順番に撮影すること)でした?
愛花 ええと……ほとんど順番通りでした。最後のスケベ椅子を持って男子の部屋に突入するところと潜望鏡コーナーは逆でした。
── 最初のインタビューが一番緊張したでしょ?
愛花 はい。緊張しました。だから何を喋ったのか覚えていない(笑)。
── インタビューの質問内容は事前に聞いていたりしました?
愛花 いえ。全く決まっていなかったです。だから「何を聴かれるんだろう」って緊張が激しかったんです。打ち合わせはほとんどなくて、「固有名詞にはピーが入るからね」くらいしか言われてなかったんです。私、アニメが好きなんですけど、そのタイトルにはピーが入るよって感じでした。
── AV男優のSEXが気持ちよかったという、セクシー女優ならではのエピソードはあります?
愛花 それはあります。男優さん上手でした。私は、男優さんとSEXしたかったというのがあるので、嬉しかったです。
── 男優と一般の人のSEXって、どう違うと思います? あゆみちゃんの場合、ソープでAVっぽいプレイを求めてくるお客さんがいたということなので比較しやすいかと。
愛花 やってみて思ったのは、男優さんは「いかに気配を消して、いかに監督が求めていることを発揮するか」ということをしています。主張は少なく、でも見せなければいけない見せ場を決めるとか。ポージングとかの気配りがあって、女優さんよりも難しいんじゃないかなって思いました。
── 女優さんが見せるプレイに集中してもらうためにも、ちゃんと感じてもらわないといけないからね。
愛花 はい。ちゃんと興奮しているんですが、ちゃんと自分を見ているなと思いました。
── 男優は、チューが好きな人とか、クンニが好きな人とかを、絡んでいる最中に見ぬいたりするんだよね。「この子は、舌が無意識に動くな」とかね。
愛花 ああ。そうかもしれないですね。
── 自分の性癖がバレたと思いますか?
愛花 それはありますね。苦手だなっていう部位があるんですが、そこは反応でバレたのか、その後いっさい触らなかったです。
── 聞いちゃいますが、どこでしょうか?
愛花 首!(きっぱり)。
── テレビドラマのラブシーンみたいな、首に手を回されるのとかダメだ。
愛花 はい、ダメです。ゾワっとします。フリじゃないので触られたら怒るかもしれませんのでご注意ください(笑)。
インタビュー後編は明日公開!!
(インタビュー:麻雅庵 インタビュー協力:バンビプロモーション)
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