昨年、12月にフェイバリットカバーアルバム『みはるーむ』の完成披露ライブを行った羽咲みはるちゃんが、今年初となるワンマンライブを3月14日、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで開催しました!
Spring♡みはるーむ🌸
会場に来てくださったありがとうございました💓
SOLDOUTありがとうございます💓
配信からも一緒に盛り上がってくれてありがとうございました!!💓ほんとに楽しい時間だった🥺
みんなが楽しんでくれているのが全力で伝わってきて私は幸せになった、そしてもっと楽しくなった! pic.twitter.com/6z7VUp3Kbs— 羽咲みはる🎀USA miharu (@usa_miharu) March 14, 2022
羽咲みはる・今年初のワンマンライブ開催!
客席にはみはるちゃんのシンボルカラーである黄色のTシャツを着たファンが大勢駆け付けて超満員状態。女性ファンも多くみられました。
ピンクのフワモコワンピース姿で登場したみはるちゃんは超キュート! こういったアイドルテイストの衣装を着たら右に出る者はいません。
1曲目はそのピンク色の衣装を着たみはるちゃんにピッタリな『♡桃色片想い♡』をえりぴよ(ファイルーズあい)ヴァージョンでかわいらしく歌いスタート。続けて前回のライブでも披露した『乗ってけ! ジャパリビート』をノリノリで歌い、曲の途中に「本日は『Spring♡みはるーむ』にお越しいただきありがとうございます。春もたくさん『みはるーむ』を聞いて過ごしてください。今日は楽しんでいきましょう!」とMCを送ります。
まだ2曲しか歌っていませんが、客席ではサイリウムが振られ盛り上がるファンたち。MCではギターの湯澤真人さんとキーボードの砂塚惠さんを紹介し、「今回もこの3人の『羽咲バンド』でお送りします。今回は『Spring♡みはるーむ』ということで、春っぽいライブにしたいと思い、『♡桃色片想い♡』のえりぴよさんヴァージョンからスタートしました。『♡桃色片想い♡』もすごく大好きなんですけど、さらに『推し武道(推しが武道館いってくれたら死ぬ)』という大好きなアニメがあるんですけど、その大好きなえりぴよさんが歌っている『♡桃色片想い♡』ということで、大好き、大好きなんです。なので、いつかやりたい曲だったので今回やりました」と選曲理由を語ってくれました。
3曲目は『快眠!安眠!スヤリスト生活』を歌いますが、曲名をイメージしたのか、会場の照明が落とされるにくい演出もありました。また、曲中の「ノンレム睡眠レム睡眠」の振り付けや、「スヤァ」の振り付けが最高にかわいく、みはるちゃんを代表するカバー曲になりそうです。
MCでは曲名にちなみ、「寝る前のマイブームは都市伝説のYouTubeをイヤホンで聴きながら寝ることです」と意外なマイブームを紹介。好きな都市伝説のYouTube番組更新時間が19時なので、それに合わせて聴き、さらに寝る前も聴くそうで、そのYouTube番組を聴きながら寝ると、めちゃくちゃ眠れるようになったそうです。
意外な一面が明かされたところで、4曲目は夜のリラックスタイムに聴いているという『春を告げる』(yama)をアダルティな雰囲気で歌い、本人も「しっとり目の曲は初めてかもしれない」とコメント。
いよいよライブも後半へ入り、『君じゃなきゃダメみたい』をパワフルに、『ふわふわ時間』をロックテイストで歌うと会場には無数の黄色い風船が舞い、ステージを埋め尽くしライブを盛り上げました。
そして、本編ラストの「スキちゃん」を歌う前に、「いつもみなさんにたくさんのパワーをもらっているんですけど、私もみなさんにたくさんのパワーを届けられるように、これからも頑張っていこうと思います。大好きな『羽咲党』に向け聴いてください」とMCを送り、ファンと一体化します。
ここで一旦ステージを去りますが、ファンの熱い拍手に応えて再びステージに戻ってきたみはるちゃん。前回のライブでは1曲目に披露した『奇跡の香りダンス。』を笑顔で歌い、「アンコールありがとうございます。本当に楽しい時間はあっという間で一気にアンコールまで時間が進んだ感じですよね」と充実感溢れる表情で語ります。
続けて、「3月3日に30歳になりまして、たくさんのお祝いをしていただきありがとうございました。すごい肉食だったんですけど、30歳になったら急にお魚が好きになり、大人になったなと思いました。12月から歌うことに追われながら生活をしていたんですけど、『こういうふうに歌いたいなあ』とか、『こんな曲を歌えるようになりたいなあ』とか考えることがあって、今年は歌うことを頑張ろうかなと思います」と抱負を語ってくれました。
最後は「パワーと気持ちをいっぱい届けたいと思います」と『Clover wish』を澄んだ声で歌い、曲後は「summer♡みはるーむ」で会いましょうとファンと生配信視聴者に手を振りステージをあとにしました。
今回もファーストアルバムに収録された曲を中心に歌い、キュートでポップな羽咲党ワールドに会場を染め上げたみはるちゃん。アイドル全開のライブはコンセプトもしっかりしており、充実したライブとなりました。
みはるちゃんのMCにもあったように次回は夏ごろのワンマンライブ開催を期待し、恵比寿マスカットとソロ活動での輝きを見守りたいと思います!
(写真・取材:神楽坂文人)