「『舐めたい!』と思ってたから抵抗がなくて、AVの影響でフェラは当たり前だと思っていたんです」
――AVを観る前に性の目覚めはありましたか?
円井 小学4年生の時にエッチなマンガを読んたらなんとなくムラムラして、オナニーみたいにアソコを触りました。知識はなんとなくしかなかったですけど、母が持っているマッサージ機をお股にあてたら潮を吹いたんです。それが最初のオナニーでした。
――小学4年生で潮を!?
円井 普通に吹きました。当時は電マを知らなかったんですけど、指で刺激したら気持ちよくてもっと強い刺激が欲しくなったんです。
――オナニーを覚えてからはどのくらいの頻度でやっていましたか?
円井 小中学生の時は1日に何度も何度も数えきれないくらいやっていました。
――中学生男子の行動じゃないですか(笑)。
円井 学校でもなんならちょっと触っていました。ひざ掛けが使えるのでひざ掛けの下で。
――授業中に意味なくボッキしている男子みたいですよ(笑)。
円井 女子校にもそういう人がいたんです(笑)。
――どうして授業中に触ってたんですか?
円井 ムラムラするから触るんです(笑)。
――そういう行為が興奮を倍増させるんですか?
円井 多分、そうだったと思います。
――ガマンすれば休憩時間中にトイレでもできますからね。それはイクまで触るんですか?
円井 さすがに人がいると難しいです。
――そんな大胆な行為をしていた円井さんの初体験は何歳ですか?
円井 18歳です。ずっと女子校に通っていたから、男性との出会いがあまりなかったんです。付き合っていた一つか二つ上の彼と、彼の家でしました。
――それまで女性に囲まれていた環境だっただけに、男性のものを受け入れた感想はどうでしたか?
円井 いままでバイブしか知らなかったので、チ〇チンが温かかったです。全く血も出なくて気持ちよくて。処女だと彼に伝えていたので慎重にしてくれて、普通のセックスをしました。
――絶頂までいきましたか?
円井 イキました。
――それはなかなかない体験ですよ。
円井 だってオナニーで自己開発してたから(笑)。
――彼のセックスは上手でしたか?
円井 いま思えば上手だったのかもしれないです。
――初体験からAVデビューまで何人と経験しましたか?
円井 5人です。
――その中で面白エピソードはありますか?
円井 変わった場所だと彼の家の両親がいる隣の部屋でやりました。ふすま一枚で仕切られているだけだったので、ハラハラドキドキしました。彼の部屋ではなくてリビングの隣の仏間だったんですけど、いま思えばバレていたんじゃないかと思います。
――お互いの緊張感が伝わってきますね。あえてその部屋でやったんですか?
円井 多分そうだと思います。
――そういう見られたい願望もあるんですか?
円井 あります。あります。
――野外でしたことも?
円井 あります。花火大会の時に神社の茂みでやりました。集中していたので虫は気になりませんでしたが、正常位で地面に寝転がったので血だらけになりました。マンポジとチンポジの関係で正常位でしか位置が合わなかったんです。
――そういう場所でもするってことはセックスが好きなんですか?
円井 わりと好きだと思います。フェラチオが好きです。
――初めてフェラしたのはいつ?
円井 初体験からしていた気がします。「舐めたい!」と思ってたから抵抗がなくて、AVの影響で当たり前の行為だと思っていたんです。